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Yamareco

記録ID: 5795073
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

北毛・敷島駅から子持山─沼田駅

1999年12月25日(土) ~ 1999年12月26日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
18.2km
登り
1,183m
下り
1,089m

コースタイム

1日目
山行
1:55
休憩
0:24
合計
2:19
13:21
14
13:35
4
敷島橋
13:39
3
伊熊バス停
13:42
26
◻︎245.3 m
14:08
19
14:27
14:37
14
休憩
14:51
26
15:17
15:31
3
15:34
6
6号橋
2日目
山行
4:05
休憩
0:41
合計
4:46
7:06
3
7:09
9
役ノ行者像
7:18
27
水飲ミ場
7:45
9
6号橋コース分岐
7:54
9
獅子岩コース分岐
8:03
8:14
7
8:21
31
獅子岩コース分岐
8:52
16
9:08
9:28
19
9:47
21
わらび荘コース分岐
10:08
14
休憩施設
10:22
10:32
44
11:16
23
11:39
13
鷺石橋
11:52
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
 道の駅 越後市振の関でパーク&ライド。市振駅からは『青春18きっぷ』による普通列車乗り継ぎで往復。

<ゆき>
富山=市振738━836直江津913━1044宮内1046━1238水上1245━1316敷島

<かえり>
沼田1304━1321水上1329━1541長岡1607━1739直江津1851━1947市振=富山
子持神社
5号橋の登山道案内板
5号橋の登山道案内板
役ノ行者像前の鳥居
役ノ行者像前の鳥居
獅子岩の標識
上州武尊山
これから向かう子持山
これから向かう子持山
浅間山方面。右手前は小野子山。
浅間山方面。右手前は小野子山。
麓の沼田市街と利根川
麓の沼田市街と利根川
子持山頂上
山頂まて約1.5 km。北面だけに雪が残ってます。
山頂まて約1.5 km。北面だけに雪が残ってます。
小野子山と十二ヶ岳
2023年09月28日 07:16撮影 by  EZ Controller, NORITSU KOKI
9/28 7:16
小野子山と十二ヶ岳
小峠の登山道案内図
小峠の登山道案内図
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 時計 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 1999年12月25日のクリスマスの日に『青春18きっぷ』の利用の1泊2日の日程で、群馬県の子持山に行って来た。『青春18きっぷ』の利用により、年末年始に霧島連峰の縦走(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5659626.html)で4日分、年明けの成人の日の3連休には日本武道館で行われるレッド・ホット・チリ・ペッパーズの来日公演を観に行くついでの太平洋側の山(結局、伊勢の獅子ヶ岳に行った(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5039365.html))の登山で3日分の消費の見込みがあり、『青春18きっぷ 』を2セット購入し10日分を確保する気になったはいいけど、残りの3日分を消化する必要がある。そのうち2日分を消化するため、子持山に向かったワケ。何故、子持山に白羽の矢が立ったのか今となっては記憶は無いけど、今も『薮岩魂』を出版されるなど精力的に活動されている打田0貉瓩涼作『関越道の山88』(白山書房・刊)に載っている山によく登りに行ってた頃なので、同書の影響も多分にあったのかもしれない。ただし、歩いてるコーナーが大きく異なるため、他のガイド本に拠って登った可能性もある。
 冬の北陸は天候が悪く、自宅から富山駅までの移動がメンドーだから、道の駅越後市振の関までクルマで行って市振駅から普通列車に乗る…というパーク&ライドで列車に乗り、直江津、宮内、水上での乗り換えを経て上越線の敷島駅に13:16に到着。敷島駅から帰りの沼田駅までバスなどに乗ることもなく、全部歩き通した。当時は「子持山に登るために敷島駅から登山口まで歩き通すような物好きは自分だけだろう」などと嘯いてたけど、『ヤマレコ』の「らくルート」にコースが設定されているところをみると、意外にも一般的なんだろう(苦笑)。駅を出てからはしばらくは上越線に沿って北上し、敷島橋で利根川を渡る。国道17号にある伊熊バス停を通過したけど、どうせ時間が合わないだろうからバスのダイヤなんか最初から調べもしていない(苦笑)。空恵寺の山門の前を通り、どんどん山懐に入り込んでく。子持神社を過ぎて林道をさらに進み、7号橋の駐車場に15:40に到着。初日は、7号橋のたもとにテントを張って一泊。
 翌朝は7時過ぎに7号橋を出発。天気は快晴で、晴れだけあって冷え込みも厳しい。すぐに役ノ行者像の前を通り、水飲ミ場を過ぎると6号橋からの直登コースと合流。荷物をデポして獅子岩を往復。到着した獅子岩は、凄い展望! 利根川対岸の赤城山、上州武尊山、小野子山、浅間山、榛名山などの山岳展望のほか、麓の沼田の街が箱庭のようにみえる。分岐に戻り、稜線を進んで柳木ヶ峰で支稜を合わせ、さらに進んで9:08に子持山頂上に到着。
 子持山頂上からは北面の小峠へ向かう。北面だけあって、ところどころに最近降った雪が残ってる。途中林道をかすめて、今は閉館したという わらび荘へのコースを分ける。頂上から約1時間の下りで小峠に到着。あとは車道を歩いて沼田駅に戻るだけだけど、車道歩きが長い! 国道145号の合流点にある寺尾バス停で、バスの便が無いかダイヤを確認したけど、そんな都合のよい便などは当然無く、ひたすら沼田駅に向けて歩く。利根川に架かる鷺石橋(歩行者専用のほう)を渡り、沼田駅に11:52に到着。あとは、普通列車乗り継ぎで市振駅に戻るだけ。
 獅子岩などそれなりに嶮しい箇所があったハズなのに、今となっては展望が良かったことと、帰りの車道歩きが絶望的に長かったことしか記憶に残ってない(苦笑)。

(2024.5.23・記)

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