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ハイキング
日光・那須・筑波
男体山(夜間登拝)
2023年08月06日(日) [日帰り]
ぶぎょう
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:03
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 7:54
距離 8.4km
登り 1,214m
下り 1,223m
8:03
ゴール地点
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
→ デジタル中禅寺・奥日光フリーパス(4日間有効)【4月22日〜11月30日】 →浅草発 大人4,500円 →東武線内の乗車駅から下今市駅までの往復乗車券+下今市〜東武日光・新藤原間の鉄道と、世界遺産から奥日光までの周遊に便利な日光エリアの東武バスが乗り放題。4月下旬〜11月に運行される低公害バスも乗り放題。 →浅草から登山口の二荒山神社中宮祠まで片道2793円なので、往復するだけでも元が取れる。 ・男体山登拝大祭、夜間登拝向けに東武バスが21時半以降、3本程度臨時バス便を運行。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・前日の雨で泥濘あり |
その他周辺情報 | 【温泉】 ・中禅寺温泉、日光湯元温泉等 →この日は朝に下山した為、朝からやっている日帰り温泉ということで、日光山温泉寺(日本でも珍しい寺院が運営する温泉)訪問。 【食事】 ・登山口の二荒山神社中宮祠、および山頂での夜間〜早朝帯の飲食できる店や食事の提供は無い為、事前に手配が必要。 |
写真
感想
男体山登拝講社大祭。1200年もの歴史があるとされる、日光の霊峰・男体山の祭礼である。
中でも目玉は夜間登拝である。
新型コロナで開催出来なかった夜間登拝が今年は4年ぶりに8/1と8/6の2日のみ解禁されると聞き日光へ向かった。
男体山は日光二荒山神社の私有地。一般的に開門は6時であり、深夜は登れないが、この祭礼の時のみ深夜登山が可能である。
報道によれば、8/1は700人くらいが夜間登拝に向かったが、曇天と雷雨で御来光はお預けになったみたいだ。
対して当該、8/6は、日光二荒山神社の公式Facebookによると500名が夜間登拝に向かったそうな。
深田久弥氏が男体山に登ったのも当祭の期間中であり、著書『日本百名山』の中で、「私が男体山へ登ったのは昭和十七年(一九四二年)八月五日、特にこの日を選んだのは、二荒山神社の奥宮登拝祭の最中で、社殿の脇の登山口の門が開かれており、またこの表登山道が勝道上人の取ったルートに最も近いと思ったからである。」と記載している。
勝道上人等、当山由緒の話は割愛するが、男体山は信仰の山であり、諸人を寄せ付けない形をしている。男体山は富士山よりキツいとも言われているらしく、とにかく急斜面。4合目から8合目までは岩場の連続でキツい。中でも7合目から8合目は、特にキツイ。笑
頂上からの御来光は筆舌に尽くし難い絶景であった。次は女峰山に行ってみたいものだ。
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