記録ID: 5797568
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山
白山でテント泊 電車バス利用 金沢前泊
2023年08月05日(土) ~
2023年08月06日(日)
石川県
岐阜県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:27
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,579m
- 下り
- 1,576m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:54
距離 5.2km
登り 904m
下り 76m
2日目
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:29
距離 10.5km
登り 675m
下り 1,506m
天候 | 晴れ、曇り、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
白山のテント場はいいよと聞いていたけれど、噂以上の素晴らしいテント場でした。 1日目 砂防新道 登山道はよく整備されており特に気を付ける場所なし 樹林帯をひたすら登る。風がなく気温高く、とにかく暑い。 中飯場、甚之助避難小屋にトイレと水場あり(白山は水が豊富) 11時前にテント場に到着してひたすらダラダラ 広々した開放感のあるテント場。周囲の緑が美しくそよ風も気持ちよい。 日影がなく暑い。周辺の沢で足を冷やしたり。ビール冷やしている人いた。 天気がいいし、時間があるので山頂に行こうかとも思ったがテント場が快適すぎて頑張る気力がなかった。 夜は風が多少あったが雨は降らなかったと思う、気温低くなく快適。 2日目 3時起き(隣の学生集団テントが3時起きで起こされた。2時ごろ鈴鳴らして歩く人もいた) アルプス展望台で朝日を見るつもりで4時過ぎにテント撤収して歩き出す 数年前にテント場に熊出没してテント場閉鎖されたというニュースがあったので、テント場を離れてから鈴を鳴らす。霧の中、早朝、以前熊に遭遇した時と同じ状況なので鈴を盛大に鳴らして、独り言、時々手を鳴らして歩く 朝露に濡れた藪で濡れながら標高差300mほど登る。気温低いが霧の中で湿度が高くて汗だく。 案の定、展望台は霧の中 途中お花畑だが白い世界で感動なし 突然霧の中から室堂出現、急に人が多くて都会の賑わい 5年前に超絶晴れの山頂経験があるので、登らなくてもいいかなーと、6時からオープンしている室堂の売店で購入したコーヒーを飲みながら悩む テント泊装備でさらに250m登るのは辛いので、その辺にリュック置いて登ろうか悩む(室堂の広場はベンチやテーブル多く荷物置いている人も少ないけれどいる、宿泊者はほぼ手ぶらで登っている) バスの時間まで余裕あるし、せっかく来たし、荷物背負って鳥居を通って登り始める 石段だったり整備されているので歩きやすい 途中で急に霧が晴れて青空、コーヒー休憩して時間つぶしてよかった 山頂から雲海、後立山、穂高連峰、日本海、ぐるっと絶景を見て、池巡りはしたことあるので割愛してピストンで下山。 下山途中から白くなって、室堂到着して振り返ると山頂は霧の中 私が登った時だけ晴れてくれてありがとう、とお礼を言って下山開始 下山の登山道は室堂センター内を通過して反対側にあります 弥陀ヶ原は白い世界 黒ぼこ岩から観光新道で下山。ここが一番お花畑エリア ピークは過ぎたとは言えやはり花の種類が多い 別当出合まで標高差1100mほどの急斜度の下り、5年前より道が荒れている印象。こんなに荒れていた?と思いながら下る。 とにかく急なのでストックある方がよい 避難小屋までガスで白い世界だったお陰で直射日光が遮られて少しは楽だった、5年前は暑すぎて、途中で座り込んでいる人が大勢いた(途中に水場はない) なんとか予定より早く下山して温泉入ってのんびりする時間確保できました 観光新道は名前は観光と言うけれど、観光気分で下山出来ません。(お花は多く咲いて景色もいいけれど) 次回の下山は観光新道ではなく、砂防新道にしようと思った。登りも下りも砂防新道かな。 樹林帯まで距離あるので、水は十分に持つこと 白山は5年前と同様、暑かった。 【テント場】白山で唯一のテント場 南竜ヶ馬場キャンプ場 予約不要 南竜山荘で無人受付(写真参照) 1人800円 屋根付き炊事場あり(水は飲めます)夜はヘッドライト必要 新築(2022年?)の水洗トイレ(洋式)、トイレットペーパー豊富。とにかく綺麗。 ペグぐさぐさ刺さる。ほぼ平ら 所々に低いベンチあり(到着時ベンチある場所は空いてなかった) 11時前に到着して15張程度。その後17:00過ぎまでどんどん来て、最終的に9割程度(お花のピークを過ぎた晴れ予報の週末で) 花ピークの海の日3連休は晴れるとかなり混雑すると思う。 日没が綺麗だった。テント場から更に奥に進んだ木道で絶好の日没鑑賞できる場所があったらしいけれど気が付かず残念。次回はそこで。 ドコモ、au電波全く入らず、なぜかソフトバンクだけ電波入ったらしい(隣のテントの人が言ってた) 南竜山荘で購入のペットボトルなどは引き取ってくれません。全て自分で持ち帰ること(室堂も同じ) パンやカップ麺売ってます 【前泊】 金沢駅 チサンバジェット金沢駅前 4,500円(素泊り) 東京からの夜行バスがあるので前泊必要ないけれど夜行バスで眠れないので前泊。 【アクセス】 JR東日本 大人の休日倶楽部 北陸フリーきっぷ 連続する4日間 22,410円(新幹線往復それぞれ1回指定席乗れます) (往路) 金曜日 新幹線 かがやき535 東京17:04→金沢19:38 土曜日 白山登山バス(予約不要)金沢駅6:00→市ノ瀬8:12(少し早く到着) 金沢駅西口3番乗場(セブンイレブンある側) 片道2,100円(現金のみ降車時に支払い) 途中1回トイレ休憩あり(ドリンクの自販機あり) バス内各座席で充電出来ます 観光バスタイプのバス、混雑時は補助席も利用 以前並んだ記憶があるので5時過ぎにバス停に到着したら既に2名並んでいた。30分前で行列長くなっていた。今回はバス1台で補助席利用はなかった。 シャトルバス(マイクロバスタイプ) 市ノ瀬→別当出合 20分毎に出発 約20分で別当出合に到着 市ノ瀬ビジターセンター前(バス停前)にチケット販売のブースあり。 片道800円(現金のみ)片道/往復販売あり(往復でも割引なし) 金沢からのバス到着時はシャトルバス3台ほど待機してどんどん出てました (復路) シャトルバス 別当出合→市ノ瀬 11:10発に乗車(ほぼ満席) 片道800円(前日往復で購入済み) 白山登山バス 市ノ瀬12:30→金沢駅14:50(20名程度) 14:20頃到着、途中1回トイレ休憩あり 2,100円(現金のみ降車時に支払い) ※市ノ瀬ビジターセンター隣に広い休憩舎あり。(畳が敷いてある場所とテーブルと椅子)その隣にトイレの建物、建物の間に靴洗い場所がある ビジターセンターで飲食できる場所はなかったような記憶(注意して見なかった) 新幹線 かがやき510 金沢15:57発 金沢は相変わらずの混雑、新幹線の指定席は早めに購入すること(満席) 【日帰り温泉】 市ノ瀬ビジターセンター正面 永井旅館 600円 洗い場4つ、浴槽2つ(源泉と加温) ボディーソープ、シャンプー、リンスあり テント場でめちゃ日焼けしてヒリヒリしていたけれど、つるつる温泉効果なのか日焼けが多少落ち着いた気がする |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:318人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
白山 [2日]
白山 (砂防新道)〜南竜ヶ馬場(テント設営)〜室堂(展望歩道)〜お池巡り〜(エコーラインで下山)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する