北八ヶ岳のにゅうと中山は苔と岩のもののけの森でした。

2023年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 8.4km
• 登り: 486m
• 下り: 477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:22

距離 8.4km 登り 486m 下り 491m

5:51 白駒の池 駐車場&バス停
6:03 白駒分岐
6:05 6:08 青苔荘
6:14 八千穂高原方面分岐
6:23 ニュウ方面分岐
6:58 7:04 白駒ニュウ分岐
7:33 稲子湯分岐
7:46 7:57 ニュウ
8:55 8:56 中山分岐
9:13 中山
9:18 9:29 中山展望台
10:46 11:17 高見石小屋
11:19 11:20 高見石
11:55 11:58 白駒荘
12:03 白駒の池
12:13 白駒の池 駐車場&バス停
12:13 ゴール地点

天候

晴れ
登山口の気温は15度。
山頂登頂時はガスかかっていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白駒池駐車場、6時前で約6割程度車が停まっていました。
下山後も満車ではありませんでした。一日普通車600円です。帰りに精算しました。

コース状況／危険箇所等

白駒池まで、池周遊は木道が、整備され大変歩きやすいです。湿地帯の為、木道も、濡れている箇所ありますので、滑りやすいので注意が必要。
にゅうまでの登山道は木の根、大きな岩が多いです。中山までの、稜線も大きな岩が多いです。
中山展望台からの、下山も岩が、多いので滑りやすいので注意が必要です。
高見石小屋から白駒池までは木道も荒れており歩き辛いので注意。

その他周辺情報

駐車場のトイレは50円。綺麗です。売店あり。
高見石小屋、白駒荘にもトイレあり。
共に軽食、グッズ販売しています。登山道、山頂等には施設無し。

写真

朝のメルヘン街道、鹿が横断中。

駐車場から入るとすぐに木道で苔の森の中へ

幻想的な苔の森

ひんやりとした空気が気持ち良いです

いろんな苔が密集しています

白駒の池に到着

白駒池

8/6 6:05

蒸気霧というのでしょうか？

木々の緑と空と水の青が綺麗ですね！

にゅうに向かいます

8/6 6:16

もののけの森、本当にジブリの世界

苔が技術的です

8/6 6:16

いつもまでも見ていたいです

森から池を望む

8/6 6:28

活き活きとしています

苔の名前がわかりません・・・(^^;

8/6 6:34

木道が無ければ歩けませんね

8/6 6:45

にゅうは右方向

登りが始まります

岩と木の根を越えて登ります

足元に気をつけて歩きます

白駒湿原

八ヶ岳ブルーですね！

木々の間を登ります

ニュー中山って(^^;

こちらは「にう」

8/6 6:54

にゅうの森

滑りそう

にゅう到着

8/6 7:53

にゅうの看板

とんぼが！

8/6 8:10

ガスってます

蓼科の方向

白駒池が見えます

天狗の方向かな

8/6 9:12

中山到着、ここは眺望無し

中山の標柱

8/6 9:17

中山展望台、広いですが、岩だらけで歩きづらいです

8/6 9:21

ケルンが素敵です

8/6 9:21

ガスが切れてくれれば

展望台の標柱

雲が流れます

展望台は広いです

8/6 10:14

滑らないよう下山します

高見石小屋到着

8/6 10:51

中で休憩させてもらいました

8/6 10:52

名物の揚げパン、美味しい！

8/6 11:59

白駒荘、賑わってます

8/6 11:59

立て替えたばかりですか、綺麗ですね

8/6 11:58

名物、ソフトクリーム

白駒池に戻ってきました

穏やかな時間です

8/6 16:45

帰りに信州そばを食べて帰りました

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

Foodie Linecorp

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

zmatsu

都内を3時に出て、白駒池駐車場に着いたのが5:30頃。すでに駐車場は半分以上車が停まっていました。
すでに標高が2000mを越えているので、気温は15度でひんやりと涼しいです。
駐車料金は600円ですが、まだ管理人さんが居ないので、帰りの精算となります。
トイレ利用料は50円、綺麗に清掃されているので気持ち良いです。
すぐに登山口があり、整備された木道を歩いて行きます。木々と苔が朝露で輝いています。幻想的な風景を楽しみながら、すぐに白駒池に到着します。
もののけの森と看板にあるように、本当にジブリの映画を見るかのような幻想的な景色の中を登って行きます。
鬱蒼とした森の中から突如空が見えてきたらそこはにゅうの山頂でした。
岩に囲まれた山頂は数名しか留まれない程狭い場所でした。
あいにくガスがかかっており、眺望は望めませんでしたが、眼下には白駒池や蓼科山などが切れ間から見る事が出来ました。
再び、岩の間を歩きながら中山に到着、標柱部は眺望ありませんが、すぐ先の展望台は広々と開けており、休憩に最高の場所です。
下りは岩と木の根が多いので滑らないように注意が必要でした。
下山後はお楽しみの高見石小屋の揚げパンと白駒荘のソフトクリームを堪能して駐車場に戻りました。
鹿やキツネも時々出現して、とても楽しい一日でした。