念丈岳(鳩打峠から烏帽子岳を経由して)
- GPS
- 09:30
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台くらいは停められそうな駐車場に、(自車を除き)到着時は1台。下山時には2台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
烏帽子岳直下の岩登りは、それなりに危険ではあるものの、ほかに特筆すべき危険箇所はなし。 烏帽子岳から先は、笹に覆われ道が見えない箇所があります。道自体はしっかりあるので、道迷いの心配はありませんが。 |
写真
感想
8月末、「泊まりで縦走」に誘われている。
しかし、体力がなくて「現状ではとてもムリ」と言っていたら、友人がトレーニング登山に誘ってくれ、蓼科山に登ってきた。
「楽勝」
すぐに調子に乗るのが、悪い癖だ。
これなら縦走もできるだろう、と、初めてちゃんと予定ルートを確認。
「うっ…」
予想以上に大変そう。
これはマズいと、一人でトレーニング登山だ。
烏帽子岳には何度か登っているけれど、念丈岳は未踏。トレーニングにちょうどいい。奥念丈はちょっとムリかな。
そんなカンジで、行ってみる。
烏帽子岳の先は、笹に覆われて道が見えないような箇所がところどころに。道はしっかりしているので道迷いの心配はないけれど、笹についた水で足がびしょ濡れになったのには閉口した。
最近、スニーカーの靴底だけを滑りにくくしたような軽い靴(上面がゴアテックスじゃない靴)に代えたせいもあるけれど、靴の中までびしょ濡れになったのは久しぶりだ。念丈の山頂で1時間くらいのんびりしたけれど、靴は乾かず。替えを持って行った靴下も、靴を履いたらすぐにしっとりしてしまう。もう一足替えの靴下を持って行くべきだった。
足がふやけて、靴擦れ。痛い。
終盤、膝が痛くなったけれど、これはまあ仕方ない。耐えられないほどじゃないし、もう一回か二回、トレーニング登山すればなんとなかる気もする。
基本的には樹林帯の歩きで、開けている山頂では、晴れているけれど太陽は雲に隠れているという最高のコンディション。しかし太陽はずっと隠れてくれているわけではないし、樹林帯も完全に太陽を遮るわけでもない。直射日光に当たるとてきめん、頭が痛くなる。自分でも笑っちゃうくらい、直射日光に当たった瞬間に頭痛。前世はドラキュラ伯爵だったのか?
この夏の暑さは尋常じゃない。
夏の間の登山は、午前中に終えるべきと、強く思った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する