(ハイキング放浪記 東北編1) 230809の1 暴風の吾妻小富士で一人歌合戦
- GPS
- 00:46
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 127m
- 下り
- 109m
コースタイム
天候 | 暴風 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | あだたらサービスエリア その2に続く |
写真
感想
浄土平に辿り着きました。ここには2回来たことがあります。1回目は駐車場が火山活動で閉鎖されており、通過するだけでした。2回目は今の車に買い換えた夏、この駐車場に止めて一切経山に登ってきました。東吾妻山や吾妻小富士は、その当時私の予定には入っておりませんでした。
理由としては、当時のヤマレコが「日本百名山」「日本200名山」「日本300名山」「花の100名山」「新・花の100名山」にしか対応しておりませんでした。一切経山は日本300名山ですので、登ってみようと思ったのですが、それ以外の2つは登ってみようと思いませんでした。
それから数年が経ち、様々な山のリストが登録されるようになりました。東吾妻山や吾妻小富士もいくつかの山のリストに入っています。今回、その2座を登ろうと浄土平にやって参りました。
天候は、曇り、暴風でした。長袖を着込み、その上に雨合羽を着てとりあえず吾妻小富士に向かって歩き出しました。うっかりしたのは、ストックを車の中に忘れたことです。
吾妻小富士は、成層火山の火口を巡ることができます。そしてその火口場の一地点が山頂になります。コースタイムでは、1時間程度と言うことで、このような悪天候でも登ってくることができると思っていました。とりあえず吾妻小富士登ってから、東東山に向かうかどうかは判断しようと思いました。
階段を上って行き、東浩史の火口ふちにたどり着きます。暴風で飛んでくる雨粒を体中に受けながらの歩行になります。そんな時はとにかく歌うしかありません。自分の気持ちを高めるために歌うしかありません。
「凍えそうな〜季節に君は〜何をどうこう言うの〜🎵」
「春よ〜遠き春よ〜♩」
鳥が飛んでいれば、
「鳥よ〜鳥よ〜鳥たちよ〜、鳥よ〰鳥よ〜鳥の歌〜♪」
雨が強くなれば、
「あめあめふれふれ、もっとふれ〰私のいい人連れて来い〜🎶」
「降り積もるまた雪また雪よよ〰、津軽には7つの雪が降るとか〜♫」
「いつか2人で行きたいね〜雪が積もる頃に〜僕が生まれた街の白さを、あなたにも見せたい〰♬」
「絶好調、真冬の恋〰スピードに乗って〰♩」
「会いたいよ〰会いたいね〰津軽は雪ん中〜♩」
寒さを紛らわすためにずっと歌っていたような気がします。そんな感じで1人紅白歌合戦のようでした。
山頂がどこにあったのかは全く判りませんでしたが、GPSを見ると、きちんと通過しているので、多分大丈夫でしょう。
下ってきても朝8時台でした、このあともう一つ何か歩きに行こうと思って車を出発しました。
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