羅臼岳
- GPS
- 08:05
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,438m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:04
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【天気】
前日雨天のため、工程を1日後ろにずらしての登山
出発前は雲がかかっていたが、大沢からの開けた登りでは晴れになる
羅臼平まで登ってみると、三ッ峰側は晴れていたが、羅臼山頂側は雲がかかっており、山頂もまったく展望は得られず
再び下山で大沢に差し掛かるころにはかなり羅臼側も晴れて来て、午後に山頂の行程や硫黄山方面への縦走コースであれば見晴らしが良かったと思われる
天気図を見るとこの日までの1週間以上、前線が北海道に停滞している様子で、これは最早梅雨では?と思った
【ヒグマ】
道東のヒグマの巣の真ん中ということで、前泊した地の涯ホテルで熊スプレーをレンタル、1000円/日。それでも不安で、ラジオを流しながらの登山
とりあえずは無事ヒグマには遭遇せずに下山でき、遭遇した動物はエゾジカやエゾシマリスだった
【感想】
とにかく暑かった
北海道だからと用意した防寒具は一切不要、半袖Tシャツで山頂まで問題なく、
山頂の風に当たってちょうど良いぐらいの状況
大沢より下は風もなく、汗の出っ放しでかなりきつい登山だった
正直この気温・湿度でテントを背負っての縦走はできそうにないと思ったが、
下り途中大沢の入口では硫黄山に抜ける縦走の方とすれ違い、少し話した
下山後の地の涯ホテル内自販機のコーラが冷え切っていて最高だった
岩場は印通りに進めば困難な箇所は無く、クマにおびえながらの精神的疲労が無ければ登りやすいと思ったが、その精神的疲労と気温・湿度のおかげで、かなりきつい山行だった
※下山後は地の涯ホテルで入浴(13:00より営業)、熊スプレーを返却し、宿泊地の斜里町にあるキャンプ場まで移動、15時半より仕事のweb会議。
キャンプ場はほかに宿と温泉があり、夜は温泉に入れた。そこで関西からバイクで北海道一周ツーリングをしていた人と話す。
ツーリングや知床縦走テント泊、やってみたいが知床のテント泊はクマが怖い…
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