雲母峰 [独標尾根〜小林新道]

2015年01月27日(火) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:34

7:30 雲母橋駐車場
7:45 7:45 独標尾根登山口
8:43 8:46 雲母2峰
8:56 8:56 雲母峰
9:10 9:10 西平・東平
9:25 9:25 稲森谷分岐
9:58 9:58 馬ノ背尾根分岐
10:03 10:12 リタイヤ地点
10:16 10:16 馬ノ背尾根分岐
10:29 10:29 稲森谷分岐
10:45 10:45 西平・東平
11:07 11:08 雲母峰
11:15 11:16 雲母2峰
11:54 11:54 林道出合
12:04 雲母橋駐車場

天候

■曇り時々雨 : http://www.tenki.jp/past/2015/01/27/satellite/japan_near/

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名阪自動車道鈴鹿ICから国道306号〜県道44号線を経て〔自然少年の家(四日市市)〕方面の林道へ。雲母橋手前の独標尾根登山口に駐車場あり。
●雲母橋駐車場 : https://goo.gl/maps/jBS1W

コース状況／危険箇所等

独標尾根は道標も明確で非常に歩きやすい登山道です。雲母峰から先の鎌ヶ岳方面は、ザレ場や急登が多い印象を受けました。また、目立つ道標が少なくなりますので（ピンクテープを見落とさなければ大丈夫だと思いますが）道迷いには注意です。下りに利用した小林新道は、独標尾根ほど整備されていないせいか、少し道が分かり難い箇所がありました。急斜面やヤセ尾根等も点在しますので、雨天時などには特に注意が必要です。
※登山ポストは未確認です。

写真

1/27 7:34

雲母橋駐車場

1/27 7:34

駐車場の脇にある独標尾根登山口の案内看板。実際の登山口はもう少し先にありました。

1/27 7:36

駐車場からは未舗装の林道を歩いて行きます。

1/27 7:37

林道はすぐに終わり、その後はしばらく舗装路が続きます。

1/27 7:45

独標尾根登山口

1/27 7:54

曇天から一転、青空が広がり始めました♪

1/27 8:04

独標尾根はよく整備されていてとても歩きやすかったです。

1/27 8:35

馬酔木のトンネル

1/27 8:41

雲母峰�曲�の山頂直下より積雪が目立ち始めました。

1/27 8:47

雲母峰�曲�の山頂

1/27 8:42

雲母峰�曲�の山頂より麓の町を望む。晴れ間が覗いていたのはココまででした。

1/27 8:58

雲母峰（吉良良山）の山頂。
今日はこのまま鎌ヶ岳を目指します(^^ゞ

1/27 9:01

雪の状態は最悪。
時々ズボッと踏み抜いてしまうので、一向にペースが上がりません(^_^;)

1/27 9:02

突如現れた水たまり。動物たちの水場なのでしょうか？周囲には様々な動物の足跡が残っていました。

1/27 9:25

稲森谷への分岐点

1/27 9:38

徐々に前方の視界が悪くなり雨も降り出しました(T_T)

1/27 9:49

写真では分かり難いですが、結構な急登でした。凍っているところもあったので気は抜けません(^_^;)

1/27 10:03

雨足が強くなりガスも濃くなってきたので、残念ですがここで引き返すことにしました。

1/27 10:16

白ハゲ(馬ノ背尾根分岐)の看板。

1/27 10:17

稜線の風下側には雪庇状に育った雪も見られました。

1/27 10:45

西平・東平は鎌ヶ岳縦走路のほぼ中間点なんだそうです。

1/27 11:18

小林尾根からの下山は、木材運搬用のレール沿いに下りて行きます。

1/27 11:31

ヤセ尾根。
木の根っ子につまずかないように注意します。

1/27 11:34

気が付くとガスが広がり始めました。焦らずに周囲の状況を見ながら進みます。

1/27 11:44

終盤の植林帯。
道が荒れているのが少し気になりますが、遥か下に見える林道を目指して下って行きます。

1/27 11:54

小林新道から林道への合流地点。逆ルートの場合はこの小さな看板が登山口の目印になります。非常に分かり難いです(^_^;)

1/27 11:55

林道を10分程歩けば雲母橋駐車場に到着です。

撮影機器：

μ TOUGH-8000 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル レインウェア（下） ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 フリース 使い捨てカイロ ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 飲料（1000ml） 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPSログ用スマホ 通信用スマホ 筆記用具 ファーストエイドキット エマージェンシーキット 常備薬 保険証 時計 サングラス ストック デジタルカメラ

備考

雪の状態が悪いことは予想していたのに、ゲイターを持って行くのを忘れました。その結果、踏み抜きを繰り返し靴下を濡らしてしまうという大失態。痛恨のミスです・・・(^_^;)

感想

YOSHI4416

　恒例の[平日午前中登山]、1/27(火)は鈴鹿の雲母峰へ。
この山は、カズラ谷から鎌ヶ岳を目指す時に分岐看板が現れるので、随分前から気になる存在でした。何となく今まで登るタイミングを逃していましたが、今回ふと思い立って鎌ヶ岳までの縦走ルートを計画してみました。結果は、ガスと雨に阻まれた形で途中撤退となりましたが、初めて歩く稜線はワクワク感が大きくて結構楽しかったです。ガスってさえなければ・・・・と、正直ちょっと悔いも残りますが、日をあらためて再度チャレンジしてみたいと思います。
今回初めて雲母峰に登り、雲母峰〜鎌ヶ岳〜水沢峠〜入道ヶ岳の縦走ルートがスゴく気になり始めました。さらに入道ヶ岳には立ち寄らず、雲母峰〜鎌ヶ岳〜水沢峠〜宮指路岳〜仙ヶ岳〜野登山なんてのも面白そうだなと、一人で盛り上がってます（笑）。車が2台あると便利なので、誰かこのプランに付き合ってくれそうな人を探してみたいと思います(^^ゞ