石鎚山

2023年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 8.7km
• 登り: 602m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:30

8:00 土小屋
8:00 8:00 第一ベンチ
8:00 8:00 東稜分岐
8:00 8:00 二の鎖下
8:00 8:00 三ノ鎖（下）
8:00 8:00 石鎚山・弥山
8:00 8:00 石鎚山
8:00 8:00 石鎚山・弥山
8:00 8:00 三ノ鎖（下）
8:00 8:00 二ノ森・面河渓方面分岐
8:00 8:00 二の鎖下
8:00 8:00 東稜分岐
8:00 8:00 第一ベンチ
14:30 土小屋

昨日の瓶ヶ森に続いて今日もログがバグって前半の途中までしか取れてなかった。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口は土小屋から。
mont-bellショップにカフェ、ロッジなど一通り揃っている。山登り以外の客も多い。

コース状況／危険箇所等

鎖場は修行の場。なので山登りに来て迂回したとしても手抜きでも何でもない。無理はやめましょう。途中で腕力が尽きたら命はないですよ。

その他周辺情報

正面の願成就ルートからとちがって、土小屋にはお風呂は厳しそう。
登山後は白猪谷オートキャンプ場に不時着でテント張りました。

写真

8/12 13:09

前日、石槌スカイラインから。

8/13 5:40

おはようございます。
瓶ヶ森からの石槌山。

8/12 13:27

土小屋登山口。

8/13 8:26

1時間くらいは殆ど平行移動の散歩道

8/13 8:33

カッコいい！

8/13 8:34

休憩所を越えると少し登りが多くなる。

8/13 8:57

天気イイね

8/13 8:59

8/13 9:24

8/13 9:25

奇跡的にドンピシャだけどピントが合わない。

8/13 9:26

8/13 9:47

多分昨日泊まった瓶ヶ森の原っぱが見えてる。

8/13 10:09

二の鎖下。最後のトイレです。

8/13 10:13

二の鎖が一番怖い。どうしたら上がれるのか行き詰まる所がある。でも核心は下からよく見えない。

8/13 10:37

てっぺんかな？

8/13 10:53

三の鎖。なんじゃこりゃ！とビビる大迫力。全身が宙ぶらりんになる箇所があり、これが怖い。

8/13 11:11

弥山山頂！前回はここまでだった。

8/13 11:10

今からあそこに行くぞ！

8/13 11:10

岩場で写真撮るの危ないから途中はありません。

8/13 11:42

天狗岳山頂。本当の西日本のてっぺん1982mにやって来れた。

8/13 11:58

笹が森へと続く縦走路。

8/13 12:00

天狗岳から弥山の眺め。何だか天国のような風景。

8/13 12:02

歩いてきた岩場が写ってる。
確かに危ない。でも難しくはない。怖さは二の鎖を越えてきた身にはなんちゃない。

8/13 12:04

雲がイイ感じや

8/14 6:25

下山後は白猪谷オートキャンプ場と言う名のトイレがある広場に野営。

8/14 6:25

ここの川がキレイなこと。でも激流過ぎ。

8/14 6:25

8/14 8:36

おまけ1
今治からフェリーせきぜんで岡村島へ渡る。

8/14 8:45

おまけ2
昼間に来島海峡大橋を潜れる。

8/14 9:27

おまけ3
岡村島から「とびしま海道」で本州へ。

8/14 10:29

おまけ4
観音崎のビーチ

8/14 11:24

おまけ5
御手洗の歴史的建造物群保存地区

8/14 11:40

撮影機器：

GRATINA KYV48 au 京セラ

感想

にしはじめ

北アルプスへの道、ちょい遠回り。

山登りは山だけで完結するものじゃない。
事前の準備、交通や宿の手配。
行きもそうだが、無事に帰れて人に迷惑をかけない。それで山行は成功と言える。

台風に翻弄されたお盆休みだった。
でもギリギリまで粘って、白馬を断念して、11日早朝からフェリーで四国。
14日夜中まで山登りとバイクをたっぷり満喫出来た訳だからこの山行は大成功と言っても良いのではなかろうか。

無理しない、諦めが成功に繋がる。
これもまた北アルプスへの道なのだ。

俺は石槌山に一度登ったことがある。
その時は鎖場のあまりの恐怖に弥山までで力尽き、「もう充分だから」とメンバーが天狗岳に行ってくるまでお留守番という屈辱を味わった。

今回は天狗岳まで行ってきたよ。
あの日の俺に勝ちました。
天気はめちゃくちゃ良くて空は青く透き通り、入道雲がまたカッコ良くて緑の稜線が目が痛いくらい鮮やかだった。

でも鎖場はやっぱり怖いわ。
登ってる最中はテンパってるから「こんなの手が滑ったら死ぬし」ってビビりながら何とか登った。

後で振り返るとダイエット効果で意外と片手で自分を引っ張りあげることが出来てるんだけど、気持ちは90キロの巨体のままなので自分を引っ張り上げる勇気がでない。
ここで上げきれなかったら命が危ないってブレーキかかって身動きが取れないのだ。

ここから更に軽量化する計画だけど、心がついていってないなと思った今回の石鎚山であった。
そういう点じゃ、鎖場で無理した俺は失敗？なのかも知らんね。