古屋不動滝

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 4.5km
• 登り: 270m
• 下り: 266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:32

距離 4.5km 登り 270m 下り 270m

10:31 スタート地点
14:03 ゴール地点

台風が過ぎ暑い日が戻ってきたので涼みに行きました。まだ林道は通行止め。下の滝を丁寧に登ってから今日は不動滝直下へ南から注ぐ沢を遡ってみましたが地質が粉々で緩んでいて引き返しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

全面通行止め、歩きます。

下の滝(F1)とでも称しましょうか。F1左岸から着手。いったん遊歩道から沢を下ってロープを降ろします。左手は上部でホールドが無くなりますので、右手へ。グレードは4級かな。

これがF1本流。上部に流木があり危険ですが重くて2本しか片づけられなかった。

こちらはF1右岸。3級。ビレイなしで行けそうですが、高さはあり滑ったらヤバイです。コケが多いし。

遡行します。身長くらいの淵もちゃんとある。

身長の2倍を越え大きいのですが写真では迫力が全く伝わらないです。

左手を降り、右手を登ります。中段から、虹が見える。水滴によってスマホが勝手に操作される。

頭から水をかぶり、びしょこです。支点が降りるとき用の左手のため、本流より左側の壁を登る（たぶん5.1級程度を若干A0で）。

遡行します。

不動滝下部が見えてきます。

本流は台風後で水量により登れそうになく、左側のできるだけ本流側をチャレンジ。

ここでもびしょこになりました。涼し〜い。

引き上げたザイルは自己確保用シュリンゲ等の上に振り分ける。

不動滝下段。下部の段差と上の逆層が登らせてくれそうにない。

お祀りされている不動滝。水の勢いで流されそうです。

下段へ戻り、旭川源流の碑を遡行する。（南から来ると旭川は湯原ダム側へ別れ、ここは田羽根川支流の古屋川なんですが北側で旭川と国道が合流するので旭川と勘違いしやすい）

少し行くと崖崩れから滝が注ぐ。行く気がしない。

薮っぽい中沢が流れています。蜘蛛の巣払いもひどく、この辺でやめときます。

あまり汚れませんでしたが水で洗って、お弁当を食べて帰ります。

装備

個人装備

沢シューズ ザイル シュリンゲ ハーネス ヘルメット エイト環等