豪快!! 凍結した「名瀑・グミの滝」
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 537m
- 下り
- 534m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:17
天候 | 晴れ ・最低/最高気温 (熊谷:-0.1/10.5 ℃) (秩父:-3.3/ 9.6 ℃) ・昼間の時間:10:28 (日出:6:42 日入:17:10) ・当日の気象[全国] : 気象人 http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2015-2-3 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「浦山ダムサイト」を通って、県道をさらに上流へ。 県道73号は、上流に進むと路肩に雪があり、路面の凍結ヶ所もあります。 「毛附トンネル」を抜けて少し行ったら、天目山林道 (細久保谷)へ右折、 カーブや幅員狭小、積雪に加え 凍結箇所有りで 林道をゆっくりと走行、 「細久保橋・ゲート」終点へ。(スタッドレス必須、軽4WDが最適です) ※ (天目山林道の路面凍結状況によっては、「細久保橋」までの 車乗り入れ 不可) ※ (天目山林道の「大平山」直下にて、林道施工中のようです。 工事用車両の通行があり、駐車位置には 注意が必要) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 決して、ハイキングコースではありません。 この時期 [復路]下りでは、細心の注意が必要です。 ・「三ツドッケ登山口」から奥へ進むほど、ルートが荒れてきます。 ・梯子橋は、元々老朽化で危険な状態でしたが、昨年2月の大雪で完全に 崩落し、最初の一箇所だけは パイプ&梯子胴木で"更新"されたものの、 他箇所はそのままです。 加えて 積雪でカモフラージュされていますので、依然として危険で あることに 変わりはありません。 ・「大岩」手前の「大梯子橋」は、完全に崩落、上流を巻くように なります。 ・「旧作業小屋」直上にある「一杯水&三ツドッケ」指導標から 「グミの滝」へは直進ですが、始め右岸を進み、左岸に渡り返す ルートとなります。 |
写真
感想
◎真冬の"暖かい1日"を、ノンビリと「グミの滝」を楽しんできました。
全壊した「作業小屋」前の"白い日差し"の元での 菓子パン。美味しかった。
・「グミの滝」の凍結状況は、寒さの底である今が一番ですが、3年前の
2012/02/05に比べると、今年1月の平均気温が高い (平年値に比べ) ので、
"凍結"は今イチ。
それでも 間近で、豪快な「グミの滝」に接することが出来た!!。
・とは言っても、基本的には、一般ルートではありません。
ましてや昨年の「2月大雪」後の荒れた状態は、今も変わりません。
(アイゼン必須)
・昨年2月の"大雪"で、唯でさえ老朽化して崩壊寸前だった「梯子橋」が
全て崩落、しかし何故か登山口に一番近いところの「梯子橋」が
パイプと梯子胴木で "更新" されてました。
積雪により、トラバースには充分な注意が必要です。(特に下り)
◎2014年の4月17日に、「シャクナン尾根」からの[復路]として通過した
際は、2月の大雪後の状態が危険なため、「三ツドッケ登山口」に
"ミニバリケード"を設置してきましたが、今回改めて登りとして行って
みると、"更新"は、この「三ツドッケ登山口」に近い1箇所のみで、
奥に行くほど危険が増します。
・崩落した「大梯子橋」部分や、「大岩」手前のトラバースには、充分
注意しなければなりません。
(滑落したら、「仙元谷」へ真っ逆さまですよ・・・)
・今回は「長沢背稜」までは行きませんでしたが、「グミの滝分岐」から先の、
"ガラガラ法面急登"や 沢渡渉などは、積雪&凍結なども加わって、かなり
ヤバイところがありそうです。
※ Key55さあ〜ん、感想を書いてくれ〜えい (笑...笑)。
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