川苔山（川乗橋BS〜百尋ノ滝〜川苔山〜鳩ノ巣駅）

2023年08月22日(火) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,583m
• 下り: 1,663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:29

距離 14.5km 登り 1,583m 下り 1,678m

8:28 川乗橋バス停
8:34 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
8:57 8:59 聖滝
9:02 夫婦滝
9:11 9:15 細倉橋
9:19 川乗山登山口
9:25 9:26 直滝
9:35 長滝
10:16 至 川苔谷 迂回路分岐
10:26 10:35 百尋ノ滝
10:48 10:54 百尋ノ滝山
11:31 11:38 足毛岩分岐
12:29 12:46 川苔山
13:07 13:09 舟井戸
13:13 13:15 鋸尾根１峰（1240mピーク）
15:10 15:11 大根ノ山ノ神
15:39 熊野神社分岐
15:56 町営鳩ノ巣駐車場
15:57 ゴール地点

天候

霧雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登山口：川乗橋バス停
下山口：鳩ノ巣駅

コース状況／危険箇所等

川乗橋バス停〜百尋ノ滝：沢筋の道は支沢の個所や崩落個所には橋の設置がされているが、急斜面をトラバースする登山道は、十分注意して歩行が必要。
百尋ノ滝〜川苔山直下の稜線：百尋ノ滝から岩場のある急登を100mほど登る。濡れていると滑りやすいが、鎖、階段が設置されている。
百尋ノ滝までの沢の横断箇所には全て橋が架かっており、渡渉箇所はない。

写真

バス停横の標識

林道入口
ここからスタート
霧雨が降っている

蕎麦粒山への烏屋戸尾根入口

しばらく歩いていると空が明るくなってきた

細倉橋を渡って登山口に着いた

ここから登山道が始まる

ガレ場には桟道も設置されている

本沢最初の橋

二番目の橋

三番目の橋

崩れかけている箇所もある

沢には小さな滝もいくつか見られる

四番目の橋

五番目の橋

六番目の橋

沢床を進む

沢床を離れステップの切ってある岩場に取り付く

岩場を登ると

百尋ノ滝への階段に出る
二か所の階段を下りて

百尋ノ滝

百尋ノ滝上部

百尋ノ滝滝壺

百尋ノ滝からはすぐ急登が始まる
鎖も設置されている

鉄製のはしごもある

トラロープもある

傷ついている標識
落石？熊？あるいは？

真新しい桟道

一旦、沢（横ヶ谷）に降りて

沢筋の斜面の道を進む

これも新しい桟道

沢床に降りて沢床を進む

石積みの堰堤
この上は源頭だ

沢床から尾根に取り付き高度を上げていく

稜線が見えてきた

日向沢の峰、鳩ノ巣駅、川苔山山頂への十字路

山頂はガスっている

山頂到着
誰もいない

山頂だけガスが切れてきた
ここで昼食（午後の紅茶＋アップルパン＋バナナ）

鳩ノ巣駅へ下る

この白いのはキノコ？

舟井戸で小休止

良く手入れされた人工林

空模様がイマイチなため、大ダワ経由をやめそのまま尾根筋を降りることにした

道も大分なだらかになって

ここは最後の水場

長かった下りも終えて、林道に出てきた

林道を進んで

大根ノ山ノ神

今日は熊野神社に寄らずに直進

人家が見えてきた

鳩ノ巣の集落

下山口にあった標識

鳩ノ巣駅到着

装備

個人装備

雨具・レスキューシート・６?×10m細引き・ヘッドライト・ポール・熊鈴・着替え・地図・スマホ・カメラ・食料（１．５食）・飲料（１．５L）・行動食

感想

taimo

2019年の台風19号で川乗林道が崩落し、通行止めになっていた。今春、通行止めが解除になり、NHKの日本百低山で百尋ノ滝ルートの紹介があった。酷暑の中、涼しいとのヤマレコアップも見て山行を計画。
熱帯低気圧接近で大気不安定ではあったが、午前中の土砂降りは無いと判断。川乗橋でバスを降りると、霧雨が降っていたが、しばらく林道を歩くうちに曇り時々日も差すようになった。
首からぶら下げたタオルは、絞ると汗水が滴ったが、沢筋の登山道は涼しく、沢床では冷風も感じた。
このルートは、沢筋の斜面に設けられた登山道が素晴らしい。沢床まで50mはあるような急斜面に設けられた登山道は、要所要所、路肩を石積みで確保され、ガレ場は桟道が設置されている。この登山道、百尋ノ滝観望のために設けられたのか、あるいは造林のため、治水のための作業道として設けられたのか？