富士箱根トレイル2(須走口五合目〜須走浅間神社)
- GPS
- 03:28
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 54m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:東口本宮富士浅間神社からバスで御殿場駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
ふじあざみラインに並行する林の中の山道は整備されていて迷うところなし。 危険個所もなし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
☆☆富士登山ではなく富士下山 五合目から下☆☆
ヤマスタ「富士箱根トレイル」の第2弾。「須走口五合目」と「東口本宮富士浅間神社」のスタンプゲットにチャレンジ。その地点でチェックインすればスタンプをもらえるので、ふじあざみラインを五合目まで自力で「登山」か、バスで五合目まで行ってから歩いて「下山」するか、どちらも目標とする2地点には立てる。アプリやYOUTUBEを検索しても「五合目までの登山」も「五合目から下山」も山行記録が見当たらない。五合目までは行きも帰りも歩く人は圧倒的に少ないようだ。眺望はどうなのか、強度はどのくらいなのか何もわからない。ただ、自転車で登るヒルクライマーの間では、メジャーな大会のコースで「日本一の激坂」と云われるところらしい。直前まで迷ったが、暑さと体力のことを考え「下山」を選択。
バスで五合目に到着し、売店・休憩所が何軒かあったが多くの外人さんが占拠していたことと、ガスで回りが真っ白なので景色も見ることなく、すぐ下山を開始。まず脇にある「小富士」を見学。真っ白で何も見えない。ひともいない。10分ほど火山礫を踏みしめたあとガスの「小富士」から早々に退散し、いよいよ下りルートへ。
旧馬返しと呼ばれるところまでの最初の4kmほどはふじあざみラインと並行する林の中の山道を歩く。ふじあざみラインが九十九折になっているところをほぼ直線的に下りるので相当段差があり大変かと想像していたが、とても整備されていて分かり易く、大きな段差もほとんどない。おまけにすれ違う方もいないので、静かで鮮やかな緑に囲まれた小道を足早に下りることができた。端っから富士山頂に向かうこともなく五合目からの下山で少し後ろめたさはあるが、標高も高く涼しい林の中を独占して歩くのはとても気持ちが良かった。
後半は、ふじあざみラインを下る。アスファルトで少し足に負担がかかったが、この日は「マイカー規制」の対象期間で、路線バスかシャトルバス、関係者の車両しか通行がないため、ライン上を歩いても車を気にする必要はなくほぼ安全。時々、道路の真ん中を歩いたりして・・・笑。
ともあれ下山を完了。スタンプを2個ゲット!
帰りに立ち寄った行きつけのお店で、「今日は富士山に行ったの?(当然登ったという意味で)」と聞かれ、「いや、富士山を下りてきた」と答えた。「???」という感じで補足説明が必要だった笑
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