薑山＆尻付山 国東半島の隠れた（？）名山でした

2023年08月25日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 579m
• 下り: 579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

6:40 五柱大明神
7:15 尻付山正面登山口
7:35 二本松峠
7:50 ハジカミ山
8:15 二本松峠
8:35 尻付山
8:55 二本松峠
9:15 尻付山正面登山口
9:20 五柱大明神

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尻付山正面登山口手前の五柱大明神の空きスペースに駐車させてもらいました。

コース状況／危険箇所等

五柱大明神から廃棚田（段々畑？）の石垣跡を見ながらコンクリート道（廃道）を進みます。コンクリート道の終点から登山道に変わるものと思い込んで、その先の山道を探りましたが二本松峠への道が見つからず。あきらめて下山途中に、取り付き（尻付山正面登山口）を発見。その後は、カラーテープに導かれました。

写真

8/25 6:39

五柱大明神のそばに駐車させてもらいました。
国東半島的なコミカルな仁王様。
そばに2件の民家がありますが、廃墟の雰囲気。

8/25 6:52

廃村の奥には石垣の数々。棚田もしくは段々畑があったのでしょう。昔の人間の営みに感服。

8/25 6:51

コンクリート道を進んで、登山口を探しましたが見つからず。最初からいきなりロスト。

8/25 9:13

あきらめて下山中に登山口を発見。コンクリート道途中に登山口取り付きがあったのですね。30分のロス。

8/25 7:16

8/25 8:13

二本松峠。
苔むした石仏様。

8/25 8:56

その上の倒木には、鯨の樹（シャチ？）と名付けました（笑）。

8/25 7:51

まずは、薑山（ハジカミ山）へ。
千燈岳→文殊山→両子山が一望。

8/25 7:55

北に目を転ずると、真下に中山仙境の岩稜。奥には鷹巣岳。更にその奥には姫島。
国東のエッセンスを集約したような山頂です。

8/25 8:33

続いて尻付山へ。

8/25 8:34

展望は効きませんが、のんびりしたくなるような広い山頂でした。その手前には神座の岩々。途中の樹林も九州ならではのものでした。

撮影機器：

OPPO A73 OPPO

感想

Richmond

本日は耶馬渓の山を訪れる予定にしていましたが、早朝に天気図を見ると、午前中から雨模様。一方、国東半島には雨雲の影響が無さそうなので、急遽予定を変更。尻付山を訪れることにしました。
尻付山には南側の登山口から登るつもりでいましたが、周辺の山を確認していると、その近くに薑山（ハジカミ山）というお山を発見。名前にひかれて、登山口を北側の尻付山正面登山口に変更して、追加で訪れることととしましたが、これは大成功。国東半島の名山や姫島を一望する一押しのお山でした。

ただ、いきなり早朝に決めたルートでしたので、事前調査不足。取り付きを見落として、山中を右往左往。あきらめて、下山後、別登山口に周ることまで考えていましたが、結果良しでした。