最後の北方を行く 金剛生駒紀泉国定公園縦走制覇:四条畷駅s−津田駅G
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- GPS
- 08:28
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:28
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
忘れてたわけでは無い生駒山山系の残りを行きます。
前行程は80%などと言ってましたが地図を見て65%じゃねと反省するも、実際は前回よりも長く獲得標高も上で猛省。
6時起床で外を見ると太陽のまぶしさが落ち着いた感あり。昨夜の豪雨?があったにしても涼しさも感じ季節の移り変わりを感じる朝。
四条畷駅から前回通り飯盛山を登ります。願掛け登山道らしい。
山道ではいきなり予告無く目に虫が2匹左へダイブされる。特に虫がまとわりつくわけでは無くその後もしばらく目を狙われる。
今回も整備された無慈悲階段を行きますが熊鈴を鳴らしながら手には団扇とビッグマンの空ボトルを持ったおじいちゃんに責め立てられ、マジで休むことを許されぬまま展望所へ。
もう汗だくです。下の神社でも涼しくなったなぁなんて言ってたのに。
先へ行ってもらおうと展望所で無駄に写真を撮ったりしてましたが、おじいちゃんは腹の底から声を出して「やっほー」を連呼。元気すぎるぜ、じいちゃん。
連呼は終わりそうにないので先へ進むことに。その後、じいちゃんのビッグマンのボトルが気になります。
この先に汲めそうな水場は当分ないし、私の知らないところにあったとしても5Lもの水をどうやって運ぶのか気になって仕方がありません。
そんなことを思ってると頂上へちゃこ。
前回通り桜池へジャングルを通っていきます。その先からいよいよ初めてのルートへ。
室池へ曲がるところで良い音を立てている水場があり、権現の滝とのこと。300m先らしく寄ってみることに。
いやぁ権現の滝は良い。是非皆さんにもよっていただきたい。
滝行を行っているところでご住職の手入れが行き届いており雰囲気抜群、不動明王像が安置されています。
日の光がちょうど滝に差し込んでて、まさに神々しく力をいただきました。
滝では腕と顔を洗わせていただき室池園地へ向け出発。
室池から公園内の舗装路を行き駐車場からしばらく車道を自然歩道まで。
自然歩道は入ってすぐを降ります。登っちゃうんだよね。
堂尾池までゆっくりくだり、その後もくだり。ここも整備されてていい道です。
出口ではゲートが待ち構えてます。私は手前を左に上がって小道を車道に沿って歩きましたがそのままいけるのか?
住宅地の田原台を過ぎガンガン照りの中、飯盛霊園の坂をずんずん進みます。
暑いぜ。
霊園の終盤で遊歩道への入り口があるので入ってすぐの扉から中へ。
色々なルートがあって、せせらぎの路を行きたかったが通行止めにて、まつかぜの道でハンバーガー岩経由で星のブランコへ。
横移動で気持ちのいい道を進みバーガー岩へちゃこ。
女性陣が楽しそうに写真を撮っていて集合写真を取られるようだったので写真をお撮りするとお礼に私も撮っていただけることに。
この言葉に甘えてしまい、今年一番の辱めにあおうとは。
いつも10秒ルールに縛られてるので撮っていただいてありがたかったのですが、七五三の写真撮影スタジオのごとく女性陣からお褒めの言葉を掛けられ続け、恥ずかしくて消えたい(/ω\)
そんな記憶を刻んだバーガー岩を後にして行程の半分である星のブランコへ。
いやぁあんまり期待してなかったけどすごい。こんなところに巨大で本格的なつり橋があろうとは。日本最大級だって、日本一と言わないところがまぁね。
ちなみに、交野は七夕伝説の里なんだそう。
その後は沢沿いに降ってクライミング場にちゃこ。アイスフロートの幟発見!(≧▽≦)おいしかったぁ、風もあって復活!
休憩場所、自販機とトイレあり。
この先も進む場合はここで休憩補給しておきましょう。この先のスポーツセンターからは自販機ありません。トイレはありますが。
木道を行き、せくらべ橋から車道と思いきやトレイルありで渓谷沿いを進むとスポーツセンター。
水遊びはできるが泳げ無いよと注意書きがデカデカとあります。
確かにここに流れている水を見てるので入る気になりません。
しかし、午前中は良かったけど午後からは気温がガンガン上がり先ほどのフロート効果は速攻切れる。
車道で団地を抜けて、くろんど園地へ行くがここからは暑さとの戦いでぐだぐだです。
トレイル入ってすぐ月の輪滝があり子供たちが楽しんでます。ちょっと先へ行くと誰もいないのでたまらずパンツ一丁で足と腕を水に漬け涼みます。
ちょっち復活。
ゆっくり森の中を進むと整備車道のじゃり道があり100mで右側道へ入り沢沿いでまた右で展望所への道に。
ちょっとした坂を7アップほどすると展望所へ。ここまでに色々置き石があって退屈させません。しらんけど。
展望所は340°のパノラマを自負。暑すぎて速攻降ります。
その後鉄塔まで登って降るとバーベキュウ場があり暑さでおかしくなりそうだったので炊事場で水を拝借し頭からかぶります。
砂利車道を降って傍示峠、その後集落手前の鳥居を右折するが行き過ぎてしまう。暑すぎてちょっとしたロスでも精神的にくる。
野外活動センター近くまではゆっくり登り、そして降ってゲートに出た先を交野山登山口へ。
あとは、2山落とすだけだぜぇ。
登山道入って登るとすぐに標識があります。一旦降ってから登ってねと。
さすが、国見山のケロべロス交野山なだけあって簡単には終わらせない。
最後は梯子と鎖場があり越えると祠がお出迎えし、先にはシンボリックな観音岩がそびえており眺望も良く素晴らしい。
ちょいと降り、いきものふれあいの里を越えいよいよ最後の国見山へ。
ゆっくりUPして最後は意地の登りを用意してます。
やっと、やっと生駒山山系終了(/・ω・)/
あとは降るだけぇ、木立の中を暑さの為しかめっ面で降ってると冷たい水場が、あざーす。
で、釣り堀と化している国見池に沿っていきますが、まさかのルートミスで怪しい道を行きます。リボンもあったんだもん(>_<)
防砂堤で右上を見ると擬木のガードレールが!面倒なので強硬突破で復帰。
第二京阪道のところに出ますが熱射地獄です。
更に日陰のない団地を越えようやくJR。ようやく自販機。ボタン押し間違えてオロナミンC!今じゃない
ようやく金剛生駒紀泉国定公園制覇!!
今日はアイスフロートや水浴びも各所で行ったにもかかわらず暑さとの戦いで、ドボンして内臓と脳みそを冷やさないと効果半分だなと実感。
今回の道はほぼ〜園地というだけあって整備された公園を行きます。
道も綺麗で木々に癒され、終始沢など水を感じるルート。しかも多種多様なルートのある山々で人の往来も多く、植物や鳥なども多く見ることができるようなので子供連れファミリーにも良い山系です。
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