宝塚目指して 六甲全山縦走
- GPS
- 10:05
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 2,585m
- 下り
- 2,371m
コースタイム
◇コース
全山縦走コース 須磨浦公園→旗振山→須磨アルプス→高取山→菊水山→鍋蓋山→摩耶山→六甲山頂→大平山→塩尾寺→宝塚駅 53K 標準14〜15H
東コース JR新神戸駅→塩尾寺下広場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 六甲全山縦走マップ ※アイゼン(6本爪)・ヘッドランプ必携・コップ持参 ※ビジター参加 可 |
写真
感想
天候も安定し、絶好の全山縦走の日を迎えました。須磨浦公園を6時ごろ出発し宝塚まで全行程50数キロを一日で歩くのですから大変な体力勝負です。速い人で10時間足らず、遅い人は14、5時間かけて歩きます。写真は六甲山頂のテェックポイントでスープのサポートを受ける参加者です。全縦に参加された方はもちろんのこと、早朝からの受付、事務所での連絡待ち、ゴールでの確認、山頂でのスープのサポート
皆さんお疲れ様でした。
ビジター参加の「夢追い人」さんもブログで縦走の様子をレポートされています。写真もとてもきれいに撮影されています是非ごらんくださいね。
http://wakasa-15th.at.webry.info/201003/article_2.html
bucchさんの「神戸からの山歩き」第44回兵庫労山六甲全山縦走もよろしく。
http://bucch.web.fc2.com/01017.html
第44回兵庫労山六甲全山縦走大会に参加して
晴れ天気もまずまず。会員は受付前に目印の黄色いタオルを受け取る。
兵庫労山六甲全山縦走大会は5時半から受付開始。一斉にスタートを切った。一般参加者の4名が5時40分に到着、タイムカードを受け取り、5時45分出発。ヘッドランプを灯して、まだ夜の明けない道を登り始める。鉄拐山を過ぎ高倉山トンネルの上を過ぎ、おらが茶屋へ。高倉台住宅地を抜ける。400段の階段を上り栂尾山にたどりつく。つづいて横尾山で10分休憩、見晴らしがよい。須磨アルプス馬の背到着、アンカーのNさんの姿が見えない。
妙法寺交差点の信号のところで労山の2名から「頑張って」と激励される。高取山に着くとビジターのKさん、Nさんと合流。烏原から第一の難所の菊水山へ。登りきれば苦労を忘れさせるほどの素晴らしい眺め。
菊水山頂で脚の張りを訴えるメンバーあり。東側に鍋蓋山を見ながら、天王谷は滑りやすいので注意しながら一気に降りる。橋を渡ると鍋蓋山へ急な登りが続く。
11時56分、大竜寺前チェックポイントに到着、差し入れのジュースいただく。休憩しているとKさん、Nさんが先に出発した。市が原で昼食をとっているとHさんに出会う。そこから摩耶山登山口までだらだらした登りが続く。摩耶山頂手前の天狗道は胸突き八丁ともいえる長い急な登りが続き第二の難所。摩耶山頂上で全縦の約半分。Yさんはアスファルト道路が続いたためか、脚が痛そうだ。
記念碑台東側までドライブウェイ沿いを歩くので、車は注意し、これから先で頼れるものは自分の足とヘッドランプだけ。六甲ガーデンテラスで休憩を取る。16時42分、一軒茶屋到着。会の皆さんが用意してくださった果物、雑炊をいただいた。サポート隊の皆様に感謝。
六甲山分岐点から急な下りにかかる。船坂峠、棚越への下りは特に滑りやすいので注意。脚を取られないよう注意を促しながら、ひたすらゴールを目指して進む。次第に夕闇が濃くなる。前方に塩尾寺の灯が見え始める。あと一息と励まし合いながら19時26分塩尾寺ゴール。完走できた充実感でいっぱいのなか本当にほっとした。
大阪組4名も無事完走。ゴールしたとき労山の役員の方々の暖かい祝福の拍手を受け、とても嬉しかった。Yさんも19時51分無事完走。7名全員が完走できた。留守宅を務めて頂いた役員の皆様、労山の役員の方々に深く感謝。
須磨浦公園から塩尾寺休憩所まで万歩計86,320歩でした。
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