【養老山(岐阜・859m)】三方山・小倉山から養老山へ、帰りはあせび平を周回(リハビリ登山第7弾)
- GPS
- 05:28
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 993m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車台数:200台 駐車料金:1回300円 トイレあり、登山ポスト無 (登山届は、上部にある滝駐車場で記名する) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から三方山へ向かう尾根周りコースは、 下山時は注意が必要、但し、ストックあれば十分。 あとは危険個所なし。 |
写真
感想
リハビリ登山第7弾
今回は、三方山、小倉山、養老山へ。
去年3月に初めて行きましたが、三方山止まり。
小倉山、養老山へは初めてです。
ヤマレコを見るとかなりの人たちが登っているようなので大丈夫かな?
例によって左足には装具を付けての山歩きです。
加えて、去年も罹った「咳喘息」が軽く再発し咳が時々出るのと、
衰えない食欲から体は重くなってしまったのとで、
「三重苦」ですが、トレーニングも兼ねて、
できれば笙ヶ岳へも行ければと目論んでいました。
養老公園の交通安全協会駐車場に車を停め身支度をして出発。
滝上駐車場へ向かう林道を、
途中「薬用樹見本林」の散策コースを経由しながら
滝上駐車場へ向かいます。
昨日の積雪で道路の端には雪が残っているものの、
アイゼン付けるほどではありません。
40分くらいフラフラ歩いて滝上駐車場手前の分岐へ。
そこから登山口方面へ右に折れて進みました。
あっ!下山時に気付いたのですが、
登山届は左に折れた滝上駐車場で提出のようです。
登山口の分岐を左の「尾根廻りコース」に進みます。
滝谷にかかる石畳を渡ると、
ジグザグの尾根登りが始まります。
「三重苦」の身には堪えました。
ほうほうの体で登ってフラットになるとベンチがありました。
休憩はしませんでしたが、
例によってアレをしました。
顔ツボ!
ちょっと雪がジャリジャリしていたものの、
雪に顔面をつけた瞬間、汗が引き、爽快感はたまりません。
やる気をチャージしたところで三方山へ向かいます。
林の中の緩やかな登りを行くと「三方山1分」の看板へ。
三方山に到着。
霞んでいるので一応シャッターだけ押して先を進みます。
笹原峠へは緩やかなアップダウンのんびり歩き。
笹原峠分岐で小倉山方面へ左に折れると、
一気に景色が開けます。
霞んでいるのが残念ですが、稜線歩きはやっぱり良い。
右手には伊吹山の中腹だけが、
背後には笙ヶ岳でしょうか。
左手は養老の田園風景が眼下に広がります。
小倉山山頂、天気が良かったらなあ。
養老山へは稜線のアップダウン、
山頂手前で一旦左に折れて谷筋?に下りるトレースが続いています。
多分、これが正規のルートでしょうか。
ふと右手に目をやると、フラットなところにトレースが延びています。
養老山頂は地図を見るとちょうど真正面。
フラットな道を選びました。
林道跡らしい道は幅が広く、
山頂西側をトラバースしているように伸びていました。
赤テープの場所を、左に戻る方向で登っていくと頂上。
正規ルートから反対側から来た感じです。
養老山頂はあいにく眺望はききません。
三角点タッチだけして、来た道を戻ります。
笹原峠まで戻ってきました。
来た道を辿れば1時間くらいで戻れそうだが、
この膝で三方山直下のジグザグ道を下りるのは難儀だ。
アセビ平まで1.6km、60分の表示。
今の時間では滝上駐車場に車があればギリギリだが、
公園駐車場に停めているし養老の滝を見て帰りたい。
笙ヶ岳は無理だとしても、
アセビ平経由で登山口まで戻ることにします。
アセビ平までは、826m峰をはじめ何回か急なアップダウンが続きます。
北側斜面は雪が深く、左足が埋まらないように慎重に足を運びます。
幸い埋まったトレースも含めてしっかりついており、
難儀しませんでした。
アセビ平からは林道歩き、
4.2kmと距離があり退屈と言えば退屈ですが、
あの尾根をヒヤヒヤしながら行くと思えば平気です。
林道の途中に何か所か休憩ベンチがあり、
遅めの昼食休憩をはさみながら、
結局、持ってきたアイゼン付けることなく登山口まで戻りました。
滝上駐車場を抜けて、
養老の滝でマイナスイオンシャワーを浴び、
公園駐車場へ戻りました。
養老山の山頂は眺望はイマイチでしたが、
途中途中で眺望は楽しめるし、行って良かったです。
あと1時間くらい出発が早ければ笙ヶ岳にも足を延ばせたのが残念ですが、
次回への楽しみとしておきます。
それにしても、駐車場代、滝上が1000円。
公園も300円とは、
ちょっと高いんじゃないかと思ったのでした。
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