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記録ID: 5875527
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

【関百88】丹生山-帝釈山ミニ縦走

2023年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
14.5km
登り
999m
下り
956m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:18
合計
4:55
6:58
5
7:45
7:45
35
8:20
8:21
11
8:32
8:33
19
8:52
8:54
32
9:26
9:28
32
10:09
10:10
28
10:38
10:44
64
11:48
11:52
1
11:53
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
衝原に1日500円の駐車場があります。舗装されていて、電波も届きます。お手洗いはサイクリングターミナルにあります。自販機あります。ここに至る道は全くストレスありません。
コース状況/
危険箇所等
【シビレ山】蝙蝠谷は取り付きがわかりにくいです。その後、踏み跡はほぼ明瞭ですが、しばしばシダで隠れています。マーキングはほとんどありません(シダ漕ぎがピークの所だけ、少し貼ってあります)。シダは、場所によっては胸あたりまであります。危険箇所は特にありません。ルートファインドに慣れていない人にはお勧めできません。ある程度、「道の匂い」がわかる人に。北山を過ぎるとシダはましになります。その後、「太陽と緑の道」に出ると、基本的に歩きやすい道になります。シビレ山山頂は縦走路から外れているので、標識を見落とさないように。 【丹生山】同様に歩きやすい縦走路で、踏み跡は明瞭、マーキングはほとんどありません。丹生山山頂も縦走路から少し外れています。危険箇所はありません。 【帝釈山】縦走路はほぼ同様ですが、若干アップダウンが目立ちます。特に下りは足元注意です。 【稚児ヶ墓山】一度国道に出てから、双坂池から登山口に入っていきます。登りはかなりガレていて、登りにくいです。ガレ箇所は踏み跡もわかりにくいですが、迷いそうではありません。急坂箇所は滑りやすいので注意です。さて、私が下山に使った、無動寺方向への道ですが、途中までは明瞭で降りやすい道でしたが、途中から崩落後のような谷筋に出ます。GPS上では谷を降りるようだったので、足元に気をつけながらなんとか降りました。ここもあまりお勧めできない道だと思いますが、もう少し歩きやすいところがあったのかも。
駐車場にお手洗いがなかったので、しばらく探していました。これは衝原湖(ダム湖)。思っていたより雲が少ない。
2023年08月27日 06:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 6:36
駐車場にお手洗いがなかったので、しばらく探していました。これは衝原湖(ダム湖)。思っていたより雲が少ない。
駐車(1日500円で無人会計)後、駐車場に書いてあったサイクルターミナルでお手洗いを済ませました。水洗です。
2023年08月27日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 6:59
駐車(1日500円で無人会計)後、駐車場に書いてあったサイクルターミナルでお手洗いを済ませました。水洗です。
しばらく衝原湖のほとりを歩きます。
2023年08月27日 07:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:03
しばらく衝原湖のほとりを歩きます。
2023年08月27日 07:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:10
ここのガードレールをまたいで、階段を降りてから周回路の下をくぐります。
2023年08月27日 07:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:12
ここのガードレールをまたいで、階段を降りてから周回路の下をくぐります。
すると、この何とも言えない橋があります。渡ったところに、蝙蝠谷登山者への注意書きがありました。誓約書ですって??
2023年08月27日 07:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:13
すると、この何とも言えない橋があります。渡ったところに、蝙蝠谷登山者への注意書きがありました。誓約書ですって??
斜度はほどほどに急ですが、嫌らしいことはありません。朝の脚ならあまりストレスないでしょう。
2023年08月27日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:18
斜度はほどほどに急ですが、嫌らしいことはありません。朝の脚ならあまりストレスないでしょう。
ここからシダ漕ぎが始まります。足元見えにくいです。
2023年08月27日 07:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:28
ここからシダ漕ぎが始まります。足元見えにくいです。
胸あたりまであります。前日に雨が降っていたようで、非防水の靴は水が染みこんできました。
2023年08月27日 07:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:42
胸あたりまであります。前日に雨が降っていたようで、非防水の靴は水が染みこんできました。
北山山頂。
2023年08月27日 07:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:44
北山山頂。
縦走路に合流。
2023年08月27日 07:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:49
縦走路に合流。
少しガレてきました。
2023年08月27日 07:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:51
少しガレてきました。
天気はよいのですが、眺望スポットがなかなかありません。
2023年08月27日 07:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 7:55
天気はよいのですが、眺望スポットがなかなかありません。
ここでもシダ漕ぎ。
2023年08月27日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:00
ここでもシダ漕ぎ。
ロープが登場しますが、とりわけ厳しくはありません。
2023年08月27日 08:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ロープが登場しますが、とりわけ厳しくはありません。
多分あれが丹生山。
2023年08月27日 08:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:09
多分あれが丹生山。
シビレ山は縦走路から外れているので、ここから左に入ります。
2023年08月27日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:16
シビレ山は縦走路から外れているので、ここから左に入ります。
山頂。眺望はありません。
2023年08月27日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:19
山頂。眺望はありません。
絹雲が感じよいです。
2023年08月27日 08:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:28
絹雲が感じよいです。
朝日山山頂へも、少し脇道に入ります。標識には「1分」と書いてますが、普通の人は1分では無理だと思います。
2023年08月27日 08:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:32
朝日山山頂へも、少し脇道に入ります。標識には「1分」と書いてますが、普通の人は1分では無理だと思います。
この、「太陽と緑の道」の標識が随所にありました。
2023年08月27日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:34
この、「太陽と緑の道」の標識が随所にありました。
踏み跡は明瞭。木漏れ日の中を歩きます。
2023年08月27日 08:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:44
踏み跡は明瞭。木漏れ日の中を歩きます。
丹生山山頂への分岐。山のオートバイは勘弁して欲しいですよね。
2023年08月27日 08:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:46
丹生山山頂への分岐。山のオートバイは勘弁して欲しいですよね。
丹生神社の鳥居。
2023年08月27日 08:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:50
丹生神社の鳥居。
丹生神社。
2023年08月27日 08:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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丹生神社。
南東方向。
2023年08月27日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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南東方向。
淡路島が見えています。
2023年08月27日 08:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:56
淡路島が見えています。
山名標がないなあと探していたら、鳥居の近くにありました(結構高いところにあります)。
2023年08月27日 08:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 8:57
山名標がないなあと探していたら、鳥居の近くにありました(結構高いところにあります)。
ここで鋭角に曲がります。
2023年08月27日 09:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 9:10
ここで鋭角に曲がります。
帝釈山山頂。
2023年08月27日 09:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 9:25
帝釈山山頂。
同じような写真ばかりですね。
2023年08月27日 09:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 9:25
同じような写真ばかりですね。
石積みがありました。
2023年08月27日 09:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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石積みがありました。
一旦R428に出ます。
2023年08月27日 09:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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一旦R428に出ます。
ここから左折。
2023年08月27日 10:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 10:04
ここから左折。
双坂池。
2023年08月27日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 10:07
双坂池。
ここを曲がるのですが、見落としそう。標識あります。
2023年08月27日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 10:08
ここを曲がるのですが、見落としそう。標識あります。
ここのガレ登りは体力を削ります。
2023年08月27日 10:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 10:14
ここのガレ登りは体力を削ります。
しつこく。
2023年08月27日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 10:18
しつこく。
山頂近くもちょろちょろ急です。
2023年08月27日 10:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 10:34
山頂近くもちょろちょろ急です。
稚児ヶ墓山到着。このまま縦走で金剛童子山まで行こうかとも思っていましたが、あのガレ登りで気力が失せました。
2023年08月27日 10:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 10:37
稚児ヶ墓山到着。このまま縦走で金剛童子山まで行こうかとも思っていましたが、あのガレ登りで気力が失せました。
ここから降りていきます。最初は明瞭な、比較的歩きやすい道でしたが。
2023年08月27日 10:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 10:49
ここから降りていきます。最初は明瞭な、比較的歩きやすい道でしたが。
ここからが大変でした。谷筋を降りるようなのですが、崩落した後のようにも見えます。
2023年08月27日 11:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 11:00
ここからが大変でした。谷筋を降りるようなのですが、崩落した後のようにも見えます。
一旦対岸に登ると、しばらく歩きやすい道になりました。そのまま歩き続けたかったのですが、多分逸れていくのでしょう。やむを得ず、谷筋をえっちらおっちら降りました。
2023年08月27日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 11:07
一旦対岸に登ると、しばらく歩きやすい道になりました。そのまま歩き続けたかったのですが、多分逸れていくのでしょう。やむを得ず、谷筋をえっちらおっちら降りました。
突然標識が。つまり、間違えてはいなかったと言うことですよね。
2023年08月27日 11:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 11:14
突然標識が。つまり、間違えてはいなかったと言うことですよね。
ここを降りてきていました。もっと明瞭な道があったのか、もともとこんな道だったのか、昔はちょっとましだったのに崩落して歩きにくくなったのか。その後もしばらくは同じような道でした。
2023年08月27日 11:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 11:14
ここを降りてきていました。もっと明瞭な道があったのか、もともとこんな道だったのか、昔はちょっとましだったのに崩落して歩きにくくなったのか。その後もしばらくは同じような道でした。
ようやく降りてきました。
2023年08月27日 11:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/27 11:22
ようやく降りてきました。
しばらく国道を歩きます。
2023年08月27日 11:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 11:22
しばらく国道を歩きます。
谷寺口バス停でゴール。30分ほどバスを待ちました。
2023年08月27日 11:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 11:51
谷寺口バス停でゴール。30分ほどバスを待ちました。
インド人のカレー屋さんに入りました。
2023年08月27日 12:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/27 12:48
インド人のカレー屋さんに入りました。

感想

最初の天気予報はあまりよくなかったので・・・その中でましな天気の所と言うことで、帝釈山に行ってきました。本当は縦走にトライしたかったのですが、なにぶん暑そうなので、稚児ヶ墓山で降りてくる予定です。

衝原の有料駐車場に駐車。登りは深く考えずに蝙蝠谷を通ることにしました。いきなり取り付きがミステリーで悩みます。その後、マーキングもほとんどない道をひたすら登る。シダ漕ぎ、蜘蛛の巣、急になったり緩んだり。涼しいけど暑い。たまに眺望。なんか、こう書くとえらいババひいているように見えますが、低山の「魅力」がぎゅっと凝縮されたみたいで、逆に楽しかったです。思わぬ当たりでした。

その後、シビレ山-丹生山(どなたかも書いておられましたが、私も「にうやま」だと思っていたら、「たんじょうざん」でした。名前からすると、昔は水銀が取れたのでしょうか。もしそうなら、シビレ山は水銀中毒なのかなあ)-帝釈山と歩きます。ほどほどのアップダウン。絹雲が目立つ空模様で、景色もきれいでしたが、眺望スポットはあまりなくて、同じような写真ばかり撮ることになりました。 帝釈山の後は、岩谷峠まで一旦降ります。

しばらく国道を歩いてから稚児ヶ墓山に登り返し。この道がガレた急坂で、急速に消耗しました。最初は、「足が残っていたら金剛童子山まで行けるかも」と思っていましたが、ここのガレ場で嫌になってしまって、予定通り降りてきました。ところが、ここの下りが思わぬ難儀だったのでした。

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