上高地−滝谷ドーム中央稜

2023年08月30日(水) ~ 2023年08月31日(木)

• GPS: 18:42
• 距離: 36.5km
• 登り: 2,457m
• 下り: 2,437m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:15

距離 17.8km 登り 1,904m 下り 372m

6:43 河童橋公衆トイレ
6:48 小梨平
7:11 明神館
7:14 徳本口
7:43 7:46 徳沢公衆トイレ
7:47 徳澤園
7:57 新村橋
8:26 横尾
8:38 横尾岩小屋跡
9:11 9:12 本谷橋
9:39 大崩落地
10:02 Sガレ
10:28 10:29 涸沢
10:35 10:46 涸沢小屋
12:50 13:00 北穂高岳・天場
13:03 北穂高岳南峰
13:09 13:15 北穂高岳
13:26 13:43 北穂高小屋
13:48 北穂高岳
13:53 北穂高岳南峰
13:58 北穂高岳・天場

2日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 2:37
• 合計: 11:35

距離 18.8km 登り 555m 下り 2,086m

5:02 北穂高岳・天場
5:05 5:08 北穂高岳南峰
5:48 7:01 第三尾根T2
10:00 10:17 ドームの頭
10:29 10:30 北穂高岳南峰
10:35 11:14 北穂高岳・天場
12:19 12:40 涸沢小屋
12:42 12:43 涸沢
13:02 Sガレ
13:12 大崩落地
13:46 本谷橋
14:10 横尾岩小屋跡
14:35 横尾
15:08 新村橋
15:25 徳澤園
15:26 15:27 徳沢公衆トイレ
15:56 15:57 徳本口
16:00 明神館
16:27 小梨平
16:33 河童橋
16:37 ゴール地点

0日目は沢渡の駐車場で車中泊
01:40 駐車場
05:30 起床
06:00 沢渡バス出発

2日目
04:00 起床
07:05 ドーム中央稜 取付，2h 55min 登攀
10:00 トップアウト

天候

1日目：曇り、快晴
2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

8/30 18:25

日没＠北穂高岳 山頂

8/31 5:44

縦走路から取付側に下り始めたところ．
下に明瞭な踏み跡がある．この踏み跡よりもう一段下に下らないと懸垂下降のT1 にはたどり着かない．

8/31 7:52

チムニーの中を通過した．私はフォローでザックありだったので，ある程度まで登ったらロープを1本ほどいて，ザックを荷揚げした．でないとチムニーは通過できない．

8/31 9:44

めっちゃ快適だったが，2日目は始終風が強くて寒かった．もう夏の終わりを感じた．

撮影機器：

SO-02J Sony

感想

ShoNu

　本当は1週間くらい定着するつもりだったが，予定が入ってたったの1泊2日になってしまった．ということで，滝谷ドーム中央稜のみのレコ．
　反省は懸垂下降地点 T1を発見できず，取付まで2時間もかかってしまったこと．踏み跡を辿って下っていたが，T1の地点より1段上部でトラバースしてしまった．ピナクルとハンガーを探し回ったが一向に見つからないので，適当なピナクルに捨て縄を巻いて，そこから約40 mの懸垂下降をした．んで，無事 T2について取付へ到着．戻って踏み跡を辿りなおせばよかったと思う．

　天候・岩の乾き具合はめちゃ快適だったが，風が強くてとにかく寒かった．フリースの上にレインウェアを着てもなお寒い．登攀自体は何も問題はなかった．他のルートとの継続をしないと物足りなさを感じるくらい．偶数ピッチをリードした．2ピッチ目最後の「急なスラブ」と，4ピッチ目の凹角からのちょいハングが良いスパイスだった．次やるとしたら，チムニーの外側から登ってみたい．3ピッチ目の歩きはロープいらない．