根っこをつかみながら登った経塚山、奥の山
- GPS
- 07:15
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 7:16
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急斜面、ザレ道、倒木、ヤセ尾根が満載のルートでした。 南鈴鹿らしさが満喫出来る(?)ルートですが、人には勧められません。 |
写真
感想
当初の予定では経塚山に登る前に稜線の鞍部に出たら反対側に下り、滝を見てから経塚山に登り稜線を歩いて奥の山を通って帰る予定でした。ところが、尾根を登ってたら経塚山手前のピークの方に進んでしまった為、右回りに変更。
これが良かったのか悪かったのか判りませんが、今回のルートは10年前に出版された山の本の中にあったそうで、隊長が記録の中でも書いてるように『過去最強(最悪?最高?最難?)だった』というからやっぱり凄かったです。
ザレた急斜面では木をつかんでよじ登り、つかむ木もない所では地を這う根っこをつまんでよじ登りました。普段の山登りではこんな全身運動しません。
運動不足で筋力が足りない私には登りより下りの方が楽で、激下りの長い急斜面でしたが身体を持ち上げる必要の無い下りなのはまだ良かったかも。これがもし登りだったらもっと大変だったと思います。
隊長の得意な低山バリルート(この辺なら多分行けるだろう道)を歩かせてもらうおかげで、多少の歩くスペースとかすかな踏み跡(人か動物かは不明)があれば道に見えてしまう。だから今回のルートにも道はありました。南鈴鹿を楽しむには充分堪能出来る道ですが、決して人には勧められません。
採石場の上でS氏がスッテンコロリンしてから私も気を付けてはいたのですが、経塚山を下って東海自然歩道に出る所でコロンと一回転し、大日滝の手前で沢に片足をズボッと。しかし、誰も怪我をした訳でもなく皆無事下山出来たので、これは経塔の前で手を合わせて登らせて頂いたおかげと言う事にしておきましょう。
ありがとうございました(合掌)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する