記録ID: 5916043
全員に公開
ハイキング
増毛・樺戸
南暑寒岳
2023年09月09日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:23
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 789m
- 下り
- 776m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:19
距離 18.1km
登り 790m
下り 791m
15:04
会社の、去年私が登山を教えた若い同僚が愛別岳に行くと言っていた。
最初穴滝に連れて行って「怖い〜〜」と言っていた可愛い彼女はあっという間に私を取り残して凄い山に登るようになってしまっている。
でも・・・まだ山で怖い思いをしたことがなく、非常に山を舐めている。
彼女の山舐め発言を聞くたびにちょっと嫌な気分。
そんな風に山を荒らさないでほしかった。
いつも危険なところを登ってるっぽい写真をインスタに上げているのも気になってた。
危険じゃない場所でも危険っぽく映るように・・・っていうのは映えってやつなのか。
とにかく愛別岳に行くと言っている彼女の話を聞いていると安足間の事を間宮岳と言い続けていて、知らんだろ〜!知らんから間宮岳とか言っちゃうんでしょ〜と思いながらも突っ込みは出来ず。
私は私。
きっと彼女は去年私が彼女と一緒に登ることを拒否したことを恨んでいるのかもしれない。だからこんなにすごい山にも登れるし!みたいな感じでマウント取ってるのかもしれない。
でもいい。
私は危険を感じたから彼女と一緒に登山に行くのを辞めた。
私は私。
私のペースで登りたい。
台風13号が関東付近で不穏な動きをしていて天気図を見てもかなり不安定。
大雪山でもなぜか愛別岳は天気が良いようで、それ以外のお鉢関係は余りよくなく、十勝岳や富良野岳に関しては雨が降るとの予報になっていた。
大雪山は諦めよう。
彼女とどこかでスライドするのもちょっと嫌だと思った。
じゃあどこに行く?
考えて、もう行くことはないと思っていた南暑寒岳が思い浮かんだ。
えーーーーあの長距離登山歩けるかなぁ。
そして最後の最後まで愛別岳が気になって天くら見ていたけど、黒岳や北鎮がCになっていったのに愛別岳と旭岳はAのままだった。
(同僚の動向が気になるw)
何気で夏山登山の本で愛別岳を見てみたら80点の上級者向けの山だった。
相変わらず・・・・山に関しては私は同僚とはもう話が合わないな。
とにかくスライドしないように私は南暑寒岳に行こうと決めた。
20時くらいに家を出て思っていた以上に長かったダート道を走って駐車場に到着したら誰もいない。山荘に泊まっている人もいないんだ。
一番近い場所に車を停めて車中泊。
なんだか床が斜めだけどまぁ寝れた。
朝は想定内だけど早いうちから到着してくる車の音で目が覚めて私自身の目覚まし時計で6時に起きてご飯を食べてノロノロ準備。
やっぱり朝早いのがきついな。
6時40分頃に駐車場を出発して登山届を出して出発。
出発がほぼ一緒だった女性二人を先に行ってもらいたくて地図を見ているふりをして先に行ってもらう。
休憩がてら私を先に行かせた二人だけど、その次の休憩で二人に先に行ってもらい、どこかで引き離されると思っていた。
休憩ごとにちょこっとしゃべって、よさそうな人たちだった。
展望台でも一緒になって、ここまで来たらもう一緒に登っているようなものですよ。と言われて頑張って山頂めざしましょうね!
で、先に行ってもらった。
最後の登りは猛烈なガスで、下山してくる人たちは全く見えなかった、真っ白!!と言っていた。
山頂手前で例の女性たちと合流しほぼ同時に山頂到着!
山頂到着時は真っ白景色(笑)。
これじゃあ昔と同じだ。
でも晴れてきそうな気配はあったし全然寒くなかったのでそのままの格好で昼食タイム。
例の女性二人とちょこちょこしゃべっているとガスが晴れた!
凄い!!
暑寒別の山々や黄金山とか増毛の街とか見える!!
感動だ〜〜〜!
2019年の時も見れた絶景だったけど、大雪山だけじゃなくこっちはこっちで絶景だよね。
来てよかった。
下山を始めてまた例の二人が先に行っていたんだけど、途中で立ち止まっていて追い越した。
けど展望台で私が休んでいたらそこは休まずにスルーしていたのでこの先もう会うことはないだろうなーと思っていた。
地獄のように続く木道をふらふらしながら歩いて周りに誰もいないのを不安に感じてきて、靴を洗って川に入るのを辞めて、あ〜〜〜あと何キロあるんだろう〜〜ヘリで迎えに来てほしい。
と考えていたら例の女性が休んでいた。
こんなに歩調が近い人たちって今までになかったなぁ〜。
こういう人たちと一緒に登れたら私もこんな単独ばかりじゃないのかもなぁ。
立ち止まって色々しゃべっていたら同じくそういう話になって。
その二人も元々の友達ではなくて、どこの山に行こうと決めたら現地集合現地解散をしているとの事で、今までの色々な登山と違って一緒行動をしなくていいのは凄い楽かもしれない!と思った。
YAMAPの名前を交換して私はその後完全撃沈で駐車場で1時間ほどゴロゴロしてそれから帰ってきた。
ちなみに愛別岳に行った同僚は愛山渓がドロドロで歩きにくいことを文句言っていて、タイムが悪くて永山岳で帰ってきたと言っていた。
事前に何も調べないで行ったらしい。
恐ろしいな。
ちょっとか台風の影響でもあればよかったのに、ピーカンだったらしい。
ちょっと山に色々教わってほしいと思う今日この頃。
最初穴滝に連れて行って「怖い〜〜」と言っていた可愛い彼女はあっという間に私を取り残して凄い山に登るようになってしまっている。
でも・・・まだ山で怖い思いをしたことがなく、非常に山を舐めている。
彼女の山舐め発言を聞くたびにちょっと嫌な気分。
そんな風に山を荒らさないでほしかった。
いつも危険なところを登ってるっぽい写真をインスタに上げているのも気になってた。
危険じゃない場所でも危険っぽく映るように・・・っていうのは映えってやつなのか。
とにかく愛別岳に行くと言っている彼女の話を聞いていると安足間の事を間宮岳と言い続けていて、知らんだろ〜!知らんから間宮岳とか言っちゃうんでしょ〜と思いながらも突っ込みは出来ず。
私は私。
きっと彼女は去年私が彼女と一緒に登ることを拒否したことを恨んでいるのかもしれない。だからこんなにすごい山にも登れるし!みたいな感じでマウント取ってるのかもしれない。
でもいい。
私は危険を感じたから彼女と一緒に登山に行くのを辞めた。
私は私。
私のペースで登りたい。
台風13号が関東付近で不穏な動きをしていて天気図を見てもかなり不安定。
大雪山でもなぜか愛別岳は天気が良いようで、それ以外のお鉢関係は余りよくなく、十勝岳や富良野岳に関しては雨が降るとの予報になっていた。
大雪山は諦めよう。
彼女とどこかでスライドするのもちょっと嫌だと思った。
じゃあどこに行く?
考えて、もう行くことはないと思っていた南暑寒岳が思い浮かんだ。
えーーーーあの長距離登山歩けるかなぁ。
そして最後の最後まで愛別岳が気になって天くら見ていたけど、黒岳や北鎮がCになっていったのに愛別岳と旭岳はAのままだった。
(同僚の動向が気になるw)
何気で夏山登山の本で愛別岳を見てみたら80点の上級者向けの山だった。
相変わらず・・・・山に関しては私は同僚とはもう話が合わないな。
とにかくスライドしないように私は南暑寒岳に行こうと決めた。
20時くらいに家を出て思っていた以上に長かったダート道を走って駐車場に到着したら誰もいない。山荘に泊まっている人もいないんだ。
一番近い場所に車を停めて車中泊。
なんだか床が斜めだけどまぁ寝れた。
朝は想定内だけど早いうちから到着してくる車の音で目が覚めて私自身の目覚まし時計で6時に起きてご飯を食べてノロノロ準備。
やっぱり朝早いのがきついな。
6時40分頃に駐車場を出発して登山届を出して出発。
出発がほぼ一緒だった女性二人を先に行ってもらいたくて地図を見ているふりをして先に行ってもらう。
休憩がてら私を先に行かせた二人だけど、その次の休憩で二人に先に行ってもらい、どこかで引き離されると思っていた。
休憩ごとにちょこっとしゃべって、よさそうな人たちだった。
展望台でも一緒になって、ここまで来たらもう一緒に登っているようなものですよ。と言われて頑張って山頂めざしましょうね!
で、先に行ってもらった。
最後の登りは猛烈なガスで、下山してくる人たちは全く見えなかった、真っ白!!と言っていた。
山頂手前で例の女性たちと合流しほぼ同時に山頂到着!
山頂到着時は真っ白景色(笑)。
これじゃあ昔と同じだ。
でも晴れてきそうな気配はあったし全然寒くなかったのでそのままの格好で昼食タイム。
例の女性二人とちょこちょこしゃべっているとガスが晴れた!
凄い!!
暑寒別の山々や黄金山とか増毛の街とか見える!!
感動だ〜〜〜!
2019年の時も見れた絶景だったけど、大雪山だけじゃなくこっちはこっちで絶景だよね。
来てよかった。
下山を始めてまた例の二人が先に行っていたんだけど、途中で立ち止まっていて追い越した。
けど展望台で私が休んでいたらそこは休まずにスルーしていたのでこの先もう会うことはないだろうなーと思っていた。
地獄のように続く木道をふらふらしながら歩いて周りに誰もいないのを不安に感じてきて、靴を洗って川に入るのを辞めて、あ〜〜〜あと何キロあるんだろう〜〜ヘリで迎えに来てほしい。
と考えていたら例の女性が休んでいた。
こんなに歩調が近い人たちって今までになかったなぁ〜。
こういう人たちと一緒に登れたら私もこんな単独ばかりじゃないのかもなぁ。
立ち止まって色々しゃべっていたら同じくそういう話になって。
その二人も元々の友達ではなくて、どこの山に行こうと決めたら現地集合現地解散をしているとの事で、今までの色々な登山と違って一緒行動をしなくていいのは凄い楽かもしれない!と思った。
YAMAPの名前を交換して私はその後完全撃沈で駐車場で1時間ほどゴロゴロしてそれから帰ってきた。
ちなみに愛別岳に行った同僚は愛山渓がドロドロで歩きにくいことを文句言っていて、タイムが悪くて永山岳で帰ってきたと言っていた。
事前に何も調べないで行ったらしい。
恐ろしいな。
ちょっとか台風の影響でもあればよかったのに、ピーカンだったらしい。
ちょっと山に色々教わってほしいと思う今日この頃。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり 危険個所なし かなりの長距離 |
その他周辺情報 | 不明 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
やっぱりあまり早くは歩けなかった。
長丁場だからあまり早く歩こうとしない方がいいとは思っていたけど、単純に早く歩けなかった。
例の女性二人は、いつもなら私をさっさと追い越してしまう人たちだろうと思って先に行ってもらったけど、要所要所で姿を見かけて私の歩調と近いんだなぁと思った。後ろから早い人に迫られるのが嫌だからと思っていたけどなかなか視界から消えて行かないし、かといって私が追い越せる感じでもない。
こんな人たち初めてだ!
凄い!!と思った。
私は登山を始めたころかから周りの人の歩調に合わせることが出来ず非常にしんどい思いをして、そのうちだんだん単独で登るようになってしまった。
単独になると誰にも歩調を合わせなくていいから非常に楽。
他人の人が後ろから迫ってきたら追い越してもらう。
そのスタイルでずっと一人で登り続けていた。
でもここまで歩調が合う人なら一緒に登るのもアリかもしれないなぁと思った。
色々限界を感じることもあって、新しい山にチャレンジする気持ちはなくなっていたけど、誰かと一緒なら新しい山にもチャレンジできるかもしれないね。
猛烈にノロノロ歩調で歩いたのに、やっぱり駐車場に戻ってきたら撃沈で。
身動きが取れない。
また倦怠感と疲労感に負けていく。
車の中で1時間ほど目をつぶって出発。
雨竜は近いからなかなかいいね。
2019年の時に比べると随分なダメージだな。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:55人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する