第33回啄木の里ふれあいマラソン ハーフ

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 21.4km
• 登り: 168m
• 下り: 162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:09

距離 21.4km 登り 181m 下り 168m

9:59 スタート地点
12:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

IGR渋民駅降車後、シャトルバスでスタート地点へ移動

コース状況／危険箇所等

舗装路。特筆すべき危険個所は無いが、建物や樹木等の陰になる場所がほとんど無いため、散策の場合でも暑さ対策が必要

その他周辺情報

渋民運動公園体育館にシャワー室・荷物預かり場（RUNNETでは「貴重品のみ」と記載されているが、実際は「貴重品以外」が対象）等あり

写真

9/10 8:07

シャトルバス到着場所。バスは複数台あり、駅で降りた人を運ぶのに充分だったと思われる

受付で渡されたプログラムの、1ページ目スキャン画像。大会に先立って郵送された書類には、もう少し詳細なコース図が同封されていた

9/10 9:59

ハーフマラソン、スタート直前

9/10 10:11

第1給水所。アクエリアスとミネラルウォーターが紙コップに入れられて供された。以降の給水所も同様

9/10 10:19

第2給水所。ここから1km先、松川に架かる古川橋を越えたあたりから登り坂が始まる

9/10 10:32

第3給水所。ハーフ復路の第7給水所を兼ねていた。ミストシャワーがあった

9/10 10:39

コース中の最高地点から姫神山を望む

9/10 10:44

第4給水所。兼ハーフ復路の第6給水所。第6給水所以降ではペットボトル入りのミネラルウォーターも供されていて、水をかぶりながら移動することができた

9/10 10:53

盛岡市農民研修センター。トイレ休憩用に開放されていたよう

9/10 11:02

樹々の合間から岩手山を望む。ここから100mほど戻った個所に第5給水所があり、アクエリアス・ハンディパック（ゼリー飲料）も供されていた

9/10 11:40

ハーフ第8給水所。10kmの第3給水所も兼ねていた

9/10 11:59

ハーフ第9給水所。兼10km第4給水所。今回のマラソンで亡くなられた方は、ここから400mほど手前の箇所で倒れたよう

完走証スキャン画像。大会中止が宣告されてしばらく経ってからゴールしたが、バスに収容されずに制限時間内に到着できればタイムが記録されたよう

9/10 12:25

交付所の奥の地点から姫神山を望む

撮影機器：

moto g13 motorola

装備

個人装備

日よけ帽子 行動食 保険証 携帯 時計

備考

日よけや日焼け止めは必須だった。手荷物預かりがあったため、ゴール後の酸素缶や軽食などもあれば良かった

感想

UG

ニュースで報じられましたが、今回10km走で60歳代の方が亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。

山の周囲を走るアップダウンのあるコースで、当日は気温と湿度が高くほぼ無風でした。ハーフマラソンでは、完走できたのは246人（男子232人・女子12人・招待選手2人）と参加登録者592人（男子510人・女子80人・招待選手2人）の半数に満たない人数でした。レースが正午前に中止され、その時点で特定の地点を通過できなかった選手が収容されたという事情があったことを差し引いても、過酷な条件だったことは間違いありません。
今回は初めての大会参加だったので記録に拘泥せず、辛くなったら歩いたり休んだりして体力を温存することができましたが、これからもレースに挑戦するなら、そうすることに強い抵抗を覚える場面に遭うかもしれません。登山にも通じることですが、危険を感じたら引く勇気を持つことの重要性を改めて感じさせられる体験になりました。