記録ID: 59240
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雪山ハイキング
近畿
赤谷山 兵庫県宍粟市(宍粟50名山No.5)
2010年03月22日(月) [日帰り]
umon
その他2人
- GPS
- 05:21
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 749m
- 下り
- 764m
コースタイム
11:18戸倉スキー場駐車場-14:12赤谷山山頂(昼食)-16:37戸倉スキー場駐車場
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は家内が参加するということで軽めのコースを考えていたのだが、氷ノ山の雪景色を間近で見たくて赤谷山へ。 昨日は段ヶ峰も雪はまったくなかったと同行者から聞いていたし、ここの所、暖かかったこともあって、赤谷山も雪がないと思っていたが、音水湖あたりまで来てみると山に雪が・・・。 どうやら昨日降ったみたいで、木々もうっすら雪化粧していた。 「やばいなあ」と思いつつも今更場所変更もしたくないので、予定通り戸倉スキー場へ向かう。 戸倉スキー場のゲレンデにはうっすらと雪が積もっていた。 まあ、何とかなるだろうとそのまま強行。 駐車場の近くに赤谷山登山口の標注が立っている箇所を通り抜けて、スキー場入り口付近にある作業道から登り始める。 作業道横の木々からは溶けた雪が雨のように落ちてきていた。 ちょっとぬかるんだ作業道とゲレンデを登り、スキー場最上部へ。 ここから通信所を経由して赤谷山への登山道に入る。 通信所までの登山道は雪が溶け出してジュクジュクの状態で、かなり滑るが、尾根に乗ると、雪のある箇所と雪のない箇所が交互に現れる感じで、雪がある箇所もそれなりに積雪があって、歩きやすい。 930m付近の標識付近を越えたあたりから、だんだん足場が悪くなり始め、ジュクジュクの状態に。 やばそうなので、家内にだけ軽アイゼンを装着。 ブナの木に捉まりながらでないと滑って転びそうだ。 家内にはこの区間が精神的にかなりきつかったようだ。 1000m付近では雪質も安定し、登りやすくなったが、意外に積雪が残っている箇所があって、踏み込んだ足が沈み込むこともしばしば。 私は最後尾から写真を撮りながら歩いていたのだが、先行者二人のトレース跡を歩いているにも関わらず、特に下りで踏み抜けることがかなりあった。 165cm、76kgのメタボ体型が影響していると思わざるを得ない。 この区間で家内はかなり体力を消耗したらしく、へろへろに。 一旦休憩して、おにぎりを食べる。 家内の体力の回復を待って、山頂を目指す。 山頂付近まで来ると、笹藪が目立ち始め、積雪も少なく、歩きやすくなる。 ほぼ3時間近くかけて山頂に到着。 家内のペースで登ったため、私は疲労感なし。 頂上でお湯を沸かしてラーメンを食べ、14時45分頃に山頂を出発。 積雪のある下りは滑らせながら軽快に下れる。 家内も足取りが軽い。 私だけ踏み抜けてしまって置いてきぼり状態・・・。 滑りやすかった箇所は、ブナの木に捉まりながら慎重に下り、16時37分に駐車場に到着。 帰路についた。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は家内が参加するということで、軽めの山行にするつもりが、結構ハードな雪山ハイクになってしまいました。
家内にとっては初めての雪山だったので、体力的にも精神的にもつらかったようです。
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