山行記録: 橋本駅から城山湖、草戸山へ峰ノ薬師と津久井湖

前日も28km近く歩いて相模川を北上したが今日も歩いた、
気温は高く半袖支度でJR橋本駅北口からウォーキングになる。

コンコースから大山街道に入り十六号線を突っ切り413号線に入る、
歩道を歩くので信号機を気にしながらの歩行、
正式なウォーキングコースは直線ではないが歩数計の
カウントをうまく使って山にも上がって一回りして帰る予定です。

街道を東原宿から右折し鳥居の処から川尻方向へ、
鳥居は川尻八幡社の参道口で社まで900mある。
社はかなり古く境内からは年二回参道に浮かぶ日ノ出が
見られる変わった現象が起こる。

期日は2/19と10/23日です当日は50人ほどのマニアが集まり
撮影大会と成るようです。そのことを知らず前日近場を
通ってたが気にもせずだった後で思えば勿体ないと反省する。

境内前から右に歩き小松交差点から城山湖へと進む、
2.8kmと看板あり農道のような道を進みます、
途中に農産物や加工品の販売所が有るが毎日開いては
なさそうです。

30分くらい歩けば開放された本沢梅園が紅梅、
白梅が見られる時季だ、時間が無いので立ち寄りはせず
上の駐車場横の多目的広場でお昼を取った
半袖スタイルでも心地よい風が流れる。

お茶を済ませ水力発電所のフェンスに添って緩やかに上がって行く、
分岐が出る、急登を上がって行けば加藤武雄文学碑が建っています。
今日は坂を上がらず展望の有る場へと歩く、
ダムにはすぐに降りられるが手すりの着いた階段を上がり
航空神社へと上がった、高さは350m地点、
こじんまりした社に空の安全の碑そして隼の
ミニチュアが置かれている。

階段から五分と掛からない場所です、早々に降りた、
左の車止めから神社の山を巻くようにゲートの有る場所から
ダムサイドに入る、湖面は揚水発電の為に水は湛えられている。

ダムからは八王子の町が見られる恋人への憩いの場とも設定か
何やら書かれていた。
ダムの端から階段を上がり草戸山に上がれる、
階段続きのハードな道です、
途中にふれあい休憩所が設置されている。

通過し分岐から南高尾山陵や三沢峠方角には行かず
手前砂利道を峰ノ薬師に向かった、
往復20分程度と書かれていた自分は帰らず先へと歩くので
す、三井の通信中継所のパラボラアンテナの塔が四か所でる、
最終は建屋フェンス横を通過し薬師へと進む、
小さなカーブの処に階段が出る、上がってみれば金毘羅様の
祠が安置されていた、奥の院峰ノ薬師が出てきた
余りにも現代的な作り寺には見えない。

階段から先に歩く本堂の峰の薬師堂と鐘楼が有り売店で
甘酒の売りも見えた。
境内からは津久井湖と近場の山など遠くには圏央道も
筋をなしている。

境内から降りた通常はこの道は使わないのだろうか
登山道と同じ作り傾斜と九十九折を繰り返し一般道へ降りる、
出たところには参道口とある。
左右に分かれるが左は水の苑池に向かう、
自分は右に方角を取り三井大橋から大井にで再び413号を
橋本方向へ帰る。

津久井湖城山ダムを渡り津久井高校前の歩道橋も歩き
谷ケ原浄水場の傍からバイパスへ、
向原交差点を直進し上溝方向へ進んだ、途中で前日の
コースに合流する。

塚場かを右折し先の信号で左折となる数百メートルの処
大型進入禁止の道を左に入り細い道を五分程度行く、
歩道橋から下を見れば129号線を走る車の流れがある、
歩道橋から相模線の踏切を渡り道は成り行きで
進み16号線まで歩いた。

三時過ぎからは空模様が変わりどんよりであった、
十六号線に入り地元の交差点近くで雨が落ちてくる、
家まで濡れずにと思ったがついに湿り気が出始めた
横浜線の下を潜り青学前から急ぎ足にしたが時既に
遅く濡れ鼠で帰宅する。

交通費考えてもこの価格154円で済む、
自分の足で歩けば弁当と水さえ
有れば一日楽しく過ごせると感じた。

歩数計　39715歩　距離29.18km 費やした時間　6時間17分

天候	晴れのち曇りから雨
過去天気図（気象庁）	2015年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車 JR橋本駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	有りません
その他周辺情報	下九沢温泉有楽の里が有ります。