ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 595866
全員に公開
雪山ハイキング
十和田湖・八甲田

厳冬期の八甲田山縦走(山頂公園〜赤倉岳〜井戸岳〜大岳〜酸ヶ湯))

2015年03月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
9.3km
登り
510m
下り
918m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:26
合計
5:03
距離 9.3km 登り 510m 下り 930m
9:49
11
10:00
10:02
54
10:56
15
11:52
11:53
14
12:07
12:09
4
12:54
13:08
4
13:12
13:13
10
13:23
13:24
10
13:48
4
13:52
13:54
11
14:05
14:06
28
14:34
14:35
7
14:42
14:43
0
14:43
ゴール地点
天候 曇りで吹雪
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:新青森駅→バスで八甲田山荘(前泊)→八甲田ロープウェイで山頂公園
帰り:酸ヶ湯→バスで新青森駅
コース状況/
危険箇所等
トレースがあまりなく、つぼ足で苦労させられた。吹雪で視界も不良。
その他周辺情報 下山後は酸ヶ湯温泉で汗を流しましたが、バスの時間が迫っていたため、じっくりと浸かることができませんでした。
昨日は下見で山頂公園まで行きましたが、ガスガス。今日は幾分クリアかな?
2015年03月01日 08:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 8:28
昨日は下見で山頂公園まで行きましたが、ガスガス。今日は幾分クリアかな?
ロープウェイで山頂公園に到着。
2015年03月01日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
3/1 9:41
ロープウェイで山頂公園に到着。
そこそこ見える。
2015年03月01日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
3/1 9:41
そこそこ見える。
不完全なスノーモンスター
2015年03月01日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 9:41
不完全なスノーモンスター
けっこう団体客がいる。
2015年03月01日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3/1 9:41
けっこう団体客がいる。
かろうじて赤倉岳、井戸岳、大岳が見える。
2015年03月01日 09:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 9:47
かろうじて赤倉岳、井戸岳、大岳が見える。
青森市内もかろうじて。
2015年03月01日 09:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
3/1 9:47
青森市内もかろうじて。
まだまだ不完全。
2015年03月01日 10:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 10:03
まだまだ不完全。
山頂公園方面を振り返る。
2015年03月01日 10:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 10:04
山頂公園方面を振り返る。
ようやくそれらしきスノーモンスターが。
2015年03月01日 10:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
3/1 10:06
ようやくそれらしきスノーモンスターが。
けっこうあります。
2015年03月01日 10:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
3/1 10:06
けっこうあります。
色々な形があって面白い。
2015年03月01日 10:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
3/1 10:07
色々な形があって面白い。
今年は雪が少ないせいか、不完全かな。
2015年03月01日 10:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 10:07
今年は雪が少ないせいか、不完全かな。
先に進むが、吹雪で視界不良。
2015年03月01日 11:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 11:15
先に進むが、吹雪で視界不良。
シュカブラが発達してます。
2015年03月01日 11:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
3/1 11:16
シュカブラが発達してます。
シュカブラをアップ。
2015年03月01日 11:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 11:16
シュカブラをアップ。
稜線の小さいスノーモンスターを目印に進む。
2015年03月01日 11:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 11:36
稜線の小さいスノーモンスターを目印に進む。
どっちの方向に進んでいるか分からなくなってきたので、GPSを頼りに。
2015年03月01日 11:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
3/1 11:36
どっちの方向に進んでいるか分からなくなってきたので、GPSを頼りに。
井戸岳の噴火口。結構な急登です。
2015年03月01日 11:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 11:47
井戸岳の噴火口。結構な急登です。
噴火口をしっかりと撮ろうと思いましたが、曇ってしまった。
2015年03月01日 11:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
3/1 11:59
噴火口をしっかりと撮ろうと思いましたが、曇ってしまった。
ようやく大岳避難小屋に到着。誰もいません。
2015年03月01日 12:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
3/1 12:11
ようやく大岳避難小屋に到着。誰もいません。
避難小屋から直登で登って行く。
2015年03月01日 12:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
3/1 12:11
避難小屋から直登で登って行く。
疲れたが、そろそろ山頂か。
2015年03月01日 12:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
3/1 12:55
疲れたが、そろそろ山頂か。
ここが八甲田大岳山頂だと思ったので、自分撮りで。
2015年03月01日 12:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
17
3/1 12:57
ここが八甲田大岳山頂だと思ったので、自分撮りで。
お、山頂標識があった、間違いない。
2015年03月01日 12:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
23
3/1 12:58
お、山頂標識があった、間違いない。
誰もいなくて風も強いので、さっさと下山。大岳方面を振り返る。
2015年03月01日 13:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
3/1 13:22
誰もいなくて風も強いので、さっさと下山。大岳方面を振り返る。
下山方向は間違っていないと思う。
2015年03月01日 13:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 13:22
下山方向は間違っていないと思う。
またまたスノーモンスターが。
2015年03月01日 13:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
3/1 13:26
またまたスノーモンスターが。
ここにもいっぱいありますね。
2015年03月01日 13:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
3/1 13:26
ここにもいっぱいありますね。
やはりちょっと不完全。
2015年03月01日 13:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
3/1 13:26
やはりちょっと不完全。
スノーモンスターの向うに、仙人岳避難小屋が見える。よかった、間違ってなかった。
2015年03月01日 13:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
3/1 13:40
スノーモンスターの向うに、仙人岳避難小屋が見える。よかった、間違ってなかった。
地獄湯の沢を一気に下ります。
2015年03月01日 13:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
3/1 13:45
地獄湯の沢を一気に下ります。
樹林帯が見えてきた。温泉に入りたい。
2015年03月01日 14:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
3/1 14:29
樹林帯が見えてきた。温泉に入りたい。
酸ヶ湯温泉に着きましたが、バスの出発まで30分!急いでお湯に浸かりました。予想より時間のかかった困難な山行でした。
2015年03月01日 14:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
3/1 14:42
酸ヶ湯温泉に着きましたが、バスの出発まで30分!急いでお湯に浸かりました。予想より時間のかかった困難な山行でした。

感想

厳冬期の八甲田大岳に何とか登ってきました。

八甲田山は夏も素晴らしいとのことですが、敢えて冬に登ったのは、先日BS−TBSで放映していた絶景日本の名峰絶景探訪で八甲田山の特集があり、ぜひ行きたいと思ったのがきっかけです。

しかし、肝心の天気が優れず、曇りで吹雪。視界も不良でした。GPSを頼りに、何とか縦走をしましたが、途中、ホワイトアウトに何度も遭遇し、進んでいる方向が分からなくなったり、頭がくらくらし、吐き気をもよおしたりしました。

また、山頂公園、田茂萢岳より先は、誰も登っている方がいなくて、引き返そうとすら思いました。

それでも、執念?で、山頂公園から赤倉岳、井戸岳、大岳、酸ヶ湯まで縦走ができ、少しは雪山のスキルアップができたのではないかと思ってます。

厳冬期の八甲田山に登れて、また無事に帰ることができて、とても満足です。

今度は、ゆっくりと滞在して、酸ヶ湯温泉に浸かりたいですね。

これで日本百名山は47座目になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5182人

コメント

まさか八甲田とは・・・
mamamiyanさん、おジャマします!

精力的に制覇されてますね!
それでもツアーバス続いてたのでまさかこんな北に向かわれるとは思いもしませんでした!
が、新幹線の方が数百倍ラクですよね。コストもかかっちゃいますが。
しかしこれは大昔のあの遭難事件、起きても仕方ない状況ですね。
もちろん蔵王でも条件はほぼ同様なので起こりえる、んでしょうけど名前だけでビビってしまいます!

mamamiyanさんのレコ拝見していて冬の方がラクな(楽しめる)山、冬こそ訪れたい山、ってのもアリだなぁ、って思いました。
長距離遠征、おつかれさまでした!
2015/3/1 23:51
Re: まさか八甲田とは・・・
fickleさん、早速コメントありがとうございます。

新幹線はラクですね。埼玉から3時間半で新青森に着いてしまいます。しかし、そこからバスで1時間以上もかかるので、やはり遠いことには変わりませんが…

八甲田山は天気が良ければ、登りやすい山ですが、この時期はほとんど吹雪だそうで、今までの雪山山行の中でもかなりハードだったように思えます。八甲田はあの映画の影響が強すぎて余計恐れられている感じはしますが。

3月下旬から4月になれば、もう少し天気が安定してくるので、雪山も楽になるでしょう。そしたらまた東北のどこかの百名山に行きたいですね。

また、これからは、ストイックな単独登山ばかりで疲れてきたので、fickleさんみたいに仲間でワイワイと楽しく山に行きたいです。
2015/3/2 0:17
mamamiyanさん、おはようございます!
凄いですね!
まさか八甲田山とは...。

しかも、一面真っ白の世界を良く歩けたなぁと感心してしまいます。
GPSがあっても、自分には無理ですなぁ...。

お疲れ様でした。
2015/3/2 4:43
Re: mamamiyanさん、おはようございます!
ayamoekanoさん、コメントありがとうございます。

とうとう本州の北の端まで行ってしまいました(笑)
八甲田山は評判通り、スキー場、温泉も充実してよい所でした。

空と地面が真っ白ですので、どこの方向に進んでいるか分からなくなりますが、GPS専用機ですと、進んでいる方向や位置が分かり、携帯みたいに低温で動かなくなることもないので安心です。それと自分は念のため地図とコンパスも持っています。

下山後の酸ヶ湯温泉は気持ちよかったですよ!
2015/3/2 21:57
通りがかりで失礼します。
よく昨日の天候の中、ロープウェイ駅から赤倉ー避難小屋-大岳-地獄-酸ヶ湯方面へと歩きましたねえ。多分ラッセルも相当されたと思います。ホワイトアウトになりますとなんぼGPS所持で位置が分かっていてもちょっと引いてしまう気持ちがあるかと思います。歩行時間も短時間で速く、大したものです。ザ!グレート!!
2015/3/2 14:39
Re: 通りがかりで失礼します。
yousakuさん、初めまして!
確かにこの日の天気は恵まれず、厳しい山行を強いられました。

ラッセルをする場所あり、踏み抜きあり、ホワイトアウトありと、悪条件が重なりましたが、何とか最新の登山道具のおかげで縦走ができました。

確かにGPSは相当役に立ちますが、地図とコンパスも欠かせないですね。

ありがとうございます。夏の標準時間と同じくらいで歩けたので、良かったです。
2015/3/2 22:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 十和田湖・八甲田 [日帰り]
八甲田大岳 酸ヶ湯温泉からの周回ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 十和田湖・八甲田 [日帰り]
酸ヶ湯ー赤倉岳ー深沢温泉
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 十和田湖・八甲田 [日帰り]
大岳(酸ヶ湯温泉)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら