【過去レコ】猪臥山 翌年の年賀状用撮影
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 418m
- 下り
- 410m
コースタイム
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 2:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 宇津江四十八滝 しぶきの滝 遊湯館 https://www.48taki.com/index.html |
写真
感想
大部分が林道歩きで比較的容易な山であるから,前日の夜に実家に電話してみると,父・母・妹ともに一緒に行くという.
6時半に実家を出発する.父は前日,金沢で飲み会があり,ホテルに泊まったので当日の朝,富山IC近くのJoyfulで合流する.Joyfulで朝飯を食べてから,2台に分かれて41号線を高山方面へと向かう.古川から卯の花街道へと入り,道の駅の手前で右の細い道へと入る.畦畑という集落を過ぎると,すれ違いもできないほど狭い林道となるが,この道を数キロ行くと,小鳥峠に着く.さらに山頂直下まで車で入ることもできるが,それでは歩き足りないので,峠に車を停めて林道を歩くことにする.
見事な秋晴れの中,ほんのりと紅葉が始まった林道をゆっくりと進む.しばらくは展望がきかないが,高度が上がってくると,樹間に白山や乗鞍岳が顔を出すようになる.林道の終点にある駐車場まで来ると,穂高連邦や立山,薬師岳,御嶽山までも見えるようになり,見事な眺望は息を呑むほどである.穂高は北穂,涸沢,奥穂,前穂,明神の各ピークが同定できるほどくっきりと見えている.
駐車場からはわずかに5分ほどで山頂に立つ.頂上には誰もいない.360度の展望を楽しみつつ,コーヒーを飲んでまったり.来年の年賀状に使うべく,「猪臥山」の名前が入った札とともに,数枚の写真を撮影する.
下山は往路を辿る.この後,一旦41号線まで戻り,古川の宇津江四十八滝を訪れる.その名の通り,大小無数の滝が連なっている.主な滝だけでも13あるが,全てを見るにはかなりの時間がかかってしまうので,落差19mの王滝(宇津江四十八滝で最大の滝)まで行って,引き返した.
今回の温泉は四十八滝温泉(しぶきの湯遊湯館).腹が減っていたので,風呂の前に食堂でカキフライ定食(1000円)を食べる.父は関へと戻るので,風呂で父と別れた.風呂の玄関を出た階段のところで,母が足首をひねってしまう.家に着いた頃には普通に歩けないほどになっていて心配したが,翌朝には随分良くなったようである(左前距腓靭帯損傷の診断).
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