小同心クラック

2023年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 2:54
• 合計: 8:11

距離 13.1km 登り 1,184m 下り 1,254m

5:07 スタート地点
5:36 堰堤広場
6:14 6:38 赤岳鉱泉
6:41 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:39 7:40 大同心
7:50 9:33 小同心
9:55 10:24 横岳
10:33 10:34 台座ノ頭
10:47 硫黄岳山荘
11:05 11:07 硫黄岳
11:19 11:20 赤岩の頭
11:53 ジョウゴ沢
11:58 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:01 12:14 赤岳鉱泉
12:48 堰堤広場
13:13 13:14 美濃戸山荘
13:18 13:20 赤岳山荘
13:24 ゴール地点

天候

ガス　たまに晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝4:30時点で赤岳山荘は7割ぐらい？
5:00出発時点でもさほど変わらず。

美濃戸林道は結構荒れており1台スタックして引き返してました。四駆の車で来ましょう。

コース状況／危険箇所等

大同心稜はトレースバッチリでほぼ一般登山道。傾斜が急なだけ。

大同心取り付きから小同心取り付きにかけてのトラバースも冬と違って明瞭な踏み跡あり。切れ落ちてはいるけど気をつければ問題ない。

小同心クラック
今回は3ピッチをスタカットで小同心の頭まで抜けて、横岳基部までコンテ。
最後1ピッチスタカットで登りました。

3ピッチ
グレードはⅣ級となっているけど傾斜が急なだけでカバが豊富なのでちゃんとホールドすれば難しくはない。
ピッチ毎の終了点は綺麗なペツルが打ってありきちんと確保できるけどランニングビレイをするペツルは各ピッチ2個ぐらいと少ない。
落ちるリスクは低いのでそんなに問題は感じなかったけど、念のためピナクルで取るか、古びたピトンで取るか。

コンテ
踏み跡明瞭

最後1ピッチ
Ⅲ級ぐらいでロープなくても大丈夫なレベルではある。でもちゃんとペツルが2ヶ所ぐらいあってある。
こちらは唯一終了点がないのでピナクルで。

写真

9/23 6:14

赤岳鉱泉に着いたらガスがとれてきた！

9/23 6:14

幻想的

9/23 6:15

9/23 6:41

大同心沢へ入ります。踏み跡明瞭でほぼ登山道。

9/23 6:42

すっかり秋めいてます

9/23 6:54

9/23 7:23

大同心基部のちょっと手前。
ヘルメット装着。ガスガスで残念。

9/23 7:32

たまにこんな感じでうっすら晴れる

9/23 7:33

9/23 7:33

小同心がチラ見え

9/23 7:33

9/23 7:39

岩質は妙義山に似てる

9/23 7:39

トラバースも冬と違ってしっかりしてる

9/23 7:40

大同心南稜取り付き

9/23 7:42

9/23 7:49

小同心クラックの取り付きに到着

9/23 7:50

9/23 7:54

左肩の隙間を登る

9/23 7:54

9/23 8:10

1ピッチ目スタート
今回は4人なので2人1組で登りました。

9/23 8:13

1ピッチ目上から

9/23 8:26

9/23 8:26

9/23 8:26

1ピッチ目終了点

少しだけ大同心が顔を見せてくれました

1ピッチ目セカンド

9/23 8:44

9/23 8:45

2ピッチ目ビレイ中

9/23 8:45

9/23 9:06

2ピッチ目終了点

9/23 9:06

9/23 9:06

9/23 9:06

9/23 9:06

2ピッチ目終了点から下を見るとこんな感じ

3ピッチ目終了点(小同心の頭)から見下ろす

3ピッチ目リード中

9/23 9:16

トポ通りだとここで2ピッチ目を切るらしい。
今回は手前で切ったのでここはスルー。

9/23 9:39

最後の1ピッチ

9/23 9:40

最後はピナクルで終了

9/23 10:01

横岳山頂から小同心の頭を見る

9/23 10:35

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

とも

あいにくのガスでしたが多少の晴れ間、景色もあり涼しく楽しく登れました。
今度は厳冬期に来たいです。