北岳
- GPS
- 17:57
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 1,780m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:14
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 7:51
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:18
天候 | 曇→晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されています。第2ベンチより下は踏み跡が複数あって悩むところが結構ありました。 |
写真
感想
8月に鳳凰三山からしっかり眺めて意欲が湧いたので、北岳に挑戦しました。
全体に歩きやすく、特に自分が歩いたコースは怖いところもなかったので、北岳だけなら鳳凰三山より楽だなという感想。ただ、下山の後半は疲れがたまってしまい、ケガをしてはいけないと、かなりゆっくりのコースタイムで進みました。最後の10分は脚を進めるのがやっとのありさま(汗)。
天気予報がイマイチだったので予定を1日ずらして大正解。初日、2日目は温度も湿度も高くガスばかりでしたが、夜のうちに空気が変わって3日目は秋晴れに。連れ2人は日の出前に山頂を目指して出発し、山頂からの素晴らしい景色を堪能したようです。自分は肩の小屋からの景色でしたが、それでも十分素晴らしかったと思います。
白根御池小屋は驚きの高規格で、トイレ・洗面、部屋、食堂・談話室、いずれもとても快適、天然水・お茶・お湯は飲み放題だしサービスも最高でした。ただ、帰り(日曜の昼頃)に通った時は外トイレが限界突破しており、中と外のギャップに衝撃。北岳肩の小屋も建て替えたばかりで快適、水が使えない場所なのにトイレが匂わず(構造の工夫?)驚きました。どちらの小屋も、ロゴやイラストなど楽しくてかわいいし、スタッフさんも親切でした(実はちょっとお願いをすることがあったのですが、快く対応してくださって助かりました)。
鳳凰三山も甲斐駒ヶ岳も白のイメージが強いですが、北岳では稜線に出る辺りから、赤みがかった石が目につきました。とある場所では、右に白っぽい石、左に赤っぽい石が広がっていて、写真をとってみたり。山頂付近は黒い溶岩ぽい感じの岩が多かった気がします。あとでちゃんと調べてみよう。
自分は小屋泊、UL系で身軽なのにゆるゆると進むのに対して、縦走やテント泊の方々(老若男女)がものすごく大きな荷物でガンガン歩いてらして、体力ってどうやってつけるんだろうと思ってしまいました(^ ^;;)
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