九千部山
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 06:59
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:基山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の影響(?)で九州自然歩道は一部区間(柿の原峠ー古屋敷)が通行止めのようです。 |
写真
感想
やっと涼しくなってきたので、秋の低山歩き第1弾として、九千部山から東のコースを巡ってみました。スタートは諸般の事情により、田代公園(弥生ヶ丘駅から徒歩30分でした。)。しばらくは車道を進み、分岐をまっすぐ進むとダムの下に出ます。そこそこ急な階段を登ると、鳥栖市民の森に到着。キャンプ場は結構な人出で賑わっていました。その先からやっと登山道です。公園になっているため、いろいろなコースが迷路のように入り組んでいて、しかも草ぼうぼうでよくよくコースを選ばないと大変です。一番上のみはらしの丘から先も、どのように進めば良いのか、悩みました。(単に奥に進めば良かったのですが、、、道が判りにくいです。)その後は、一本道でほぼ迷うことはないです。道もそこそこ整備されていました。山頂付近で林道に合流して、ぐねぐね歩いて山頂に到着。展望台は360度のパノラマで、海の中道から有明、雲仙、背振山までよく見えました。ハムの人が居ましたが、きっと遠くまで交信できるんですね。
山頂で昼食をとった後は、一旦分岐まで戻り、権現山を経て柿の原峠に。権現山は展望はありませんでした。ただ、三角点はあるので、昔は見晴らしが良かった?柿の原峠で車道を基山方面に下ると、九州自然歩道の入口ですが、草ボウボウです。その先も、木が倒れていたりして、道が大荒れです(表示はありませんが、ピンクテープが貼ってあったので通行止め?)。古屋敷までは更に下ったところから車道があるようで、車道で行くのが絶対お勧めです。古屋敷から基山までは延々とその車道歩きでした。ただ、杉の木立で暑くもなく、時折九千部山が見えたり、牛がいたり変化に富んでいました。基山では、草スキー?草ソリ?で子供が遊んでいました。その脇の急登をのぼり、今日のフィナーレとなる基山に到着。九千部山ほどではありませんが、基山方面の展望が楽しめました。全く知らなかったのですが、基山は元々は基肄城というお城で、なんと天智4年(665年)に築城された日本最古の山城だそうです。確かに山頂部分は平になって、いかにもいろいろな櫓を建てるのによさげでした。
山頂からは水門跡を経て、車道をしばらく歩いて、終点の基山駅に到着。思いの外に距離があり(約24km)、歩数も5万歩の大山行でした。次回は雪の降ったタイミングで行ってみたいです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する