記録ID: 5976229
全員に公開
ハイキング
近畿
大和富士(額井岳)、戒場山、室生湖
2023年09月24日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:52
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:52
12:55
ゴール地点
四週連続の奈良の山々。ツツジの季節に鳥見山公園に来た際、後日登ってみたいと思っていた大和富士=額井岳を中心に回るコースを考える。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5449115.html
額井岳主峰は確かに富士のような綺麗なフォルムであるが両脇の副峰があるので山の字のように見えてしまう。副峰のサガヒラ山も良い形でこれも富士の様ではあるが、単独峰ではなく富士が二個ある感じ。この縦走コースには戒場山もあり、そこから室生湖の上流側半分の湖岸を歩き、榛原に戻ることにした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5449115.html
額井岳主峰は確かに富士のような綺麗なフォルムであるが両脇の副峰があるので山の字のように見えてしまう。副峰のサガヒラ山も良い形でこれも富士の様ではあるが、単独峰ではなく富士が二個ある感じ。この縦走コースには戒場山もあり、そこから室生湖の上流側半分の湖岸を歩き、榛原に戻ることにした。
天候 | 朝のうち晴れ、後くもりがち。先週までと変わって過ごしやすい気候(登ると汗だく)。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山部赤人の墓から下の車道に降りるルートは酷い藪と足元の悪さで使うべきではない。さらにそこから国道169号へ降りる道も藪が酷い(かつては車道でコンクリート道)。いずれもヤマレコでは歩かれている道のようだが。 額井岳頂上から戒場山へ向かう下りは急降下なので慎重に。 鳥見山から青龍寺へ向かうルートは東海自然歩道だが、舗装林道から山道へ変わる部分が酷い藪。 |
その他周辺情報 | 鳥見山から青龍寺に降りれば集落があり、戒場山から降りれば集落があるので飲料など調達はできる。戒長寺には立派なトイレがある。室生湖上流側の子供のもりキャンプ場は色々ある。 |
写真
感想
額井岳取り付きまで下道で行くかバスを使うのが近いが、まず鳥見山公園展望台に行き、額井岳の姿を見ることに。出発時点で雲が多く眺望が心配されたが、まあ良い写真が撮れた。上のリンクGWの時の写真はもっと良く撮れている。展望台から山部赤人の墓・室生寺の案内に従い進んで行く。鳥見山公園はツツジだけではなく紅葉も良いので秋にも訪れたことがある。
その後、途中嫌な藪がありちょっと耐えなければならなかったが、なんとか青龍寺の集落へ。曼殊沙華と百日紅が共生しており季節がフュージョンしていた。車道を暫く進み額井岳へ登るが、頂上付近の登り下りがきつかった。頂上は現在眺望が無いが、各方角に見える山々のプレートが置かれていた。
戒場山へは3km弱で登山者には一人会ったのみ。人がいないと心細い。戒場山山頂から下の集落へはわりとすぐで、戒長寺のところに降りる。由緒のあるお寺である。ここから車道メインで室生湖に向かうが、途中山道の下山道二か所が酷い藪で、このコースはお進めできない。遠回りでも車道(東海自然歩道指定箇所も有り)を使うべき。二度と通らない。
室生湖は宇陀川の堰き止め湖という人造湖であるが、山間で釣りやキャンプが楽しめるようになっており、周遊するのにいいと思う。キャンプ場はしっかりとした施設で、よく管理されていた。湖を渡る橋も何か所かあり、そこからの景色も良かった。
今回、藪が無ければ良い山行なはずだったが、藪のためテンションダウン。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:664人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する