筑波山で花探し 少し早すぎ^^;)

2023年09月28日(木) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 6.9km
• 登り: 582m
• 下り: 564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:13

8:53 ガマランド駐車場
9:34 9:35 国民宿舎・つつじヶ丘分岐
9:41 9:41 湯袋沢西尾根分岐
9:52 9:54 筑波高原キャンプ場
10:44 11:01 筑波山
11:23 11:32 弁慶茶屋跡
11:57 11:57 つつじヶ丘
12:06 ガマランド駐車場

女体山から弁慶茶屋跡までの間、遠足の学童生徒さん数百人とすれ違いになり、何度も停滞しました。

天候

曇りのち晴れ　最後は蒸し暑ッ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女体山ケーブル横P 1日500円

コース状況／危険箇所等

朝のうち霧雨だったので、女体山〜ガマランドへの下りは滑りました。その上、地元の遠足の生徒さんが数百人〜下手したら千人くらい上がってみえたので大渋滞。逆回りにしなかったことを悔やみました^^;)

その他周辺情報

帰り道によった食べログ高評価の蕎麦屋さん「そば処 まほら庵」はJA直売所の併設でした。が、手打ちの本物の常陸蕎麦がリーズナブルなお値段。高評価には訳がありました。

写真

筑波山に花探しにやってきました。晴れ予報のはずが霧。時々パラパラ来る有様でした。

トイレの横から国民宿舎方向に回りました。(結果的には選択ミス、逆まわりにすべきでした。上述)

〇:キバナアキギリ
[見かけました凡例]
○:よく　
△:時々
×:たまたま

〇:キンミズヒキ、は終盤でした。

その先にいました! 20株ほどいましたけれど、つぼみばかりで咲いている株はありませんでした。:-(

白いのが咲いてる! と思ったら〇:シロヨメナか咲き残りのシラヤマギクばかり。

△:ツリフネソウ

これは△:イヌショウマかな

一旦山道に入ります

この辺りは踏み跡が怪しいのでGPSにルート入れておいた方が心強いですね。

向こう側の林道に抜けました。

またひとしきり〇:シロヨメナかっ

と思ったらいました!

まだ咲き始めで、一株に1輪だけのものが数株

いくつか花が開いた子もいましたが2株だけだったかな。

△:ミゾソバ

45分ほどで車の通る林道にとうちゃこ

×:トリカブト

×:ヤプマメ

10分足らずで国民宿舎への関ふれ分岐

さらに10分ほどで女体山への登山口にとうちゃこ。もう一つ先までいく予定だったのですが、天気も良くないしここから上がることにしました。

△:オクモミジハグマ

×:コウヤボウキ、にはまだ少し早いのかな

△:ゲンノショウコ

気温は23℃ですが湿度100%。今日は汗ばかりかいて調子が上がりませんでした。:-(

△:アサギマダラがひらひら

遠望は効きませんな

△:キッコウハグマのつぼみ。来週は咲くのかな。

登山口の分岐から小一時間で女体山の下に出てきました。

そのまま女体山に上がって三角点タッチ。しましたが

景色はこんなもの。

近くに×:ダイモンジソウ。男体山の方の周回路にはもう少しいるのですが、今日はくたびれてきたので回りませんでした。

その先で計画ミス発覚。しばらく下ったところから遠足の学童生徒さんの集団と遭遇。

次々と上がってこられて、総数数百人、下手したら千人近くではないかと思われました。

茶屋あとに来る頃ようやく最後尾とすれ違いましたが、ここまで来るのに普通の倍かかりました。:-(

その先では霧は晴れてきましたが、蒸し暑くなってきました。今日は場所によっては猛暑日になったとか。

△:ツモグロヒョウモン、ひらひら

×:シモツケソウかな

最後は汗かきながら降りてきました。

帰り道、食べログ高評価の蕎麦屋さんがあったので寄ってみました。「そば処 まほら庵」は、なんとJA直売店の併設店でした。

でしたが、手打ちの常陸蕎麦は本物。大もりと季節の野菜天ぷらで\1160は大人気のわけでした。ごちそうさまでした。

当然、地元の新鮮野菜、果物もいただいて帰りました。

感想

tatsuca

御岳渓谷と2択でしたが、渓谷の姫君はまだ咲き初めかなと思われたので、先にこちらの探索をしてみました。

昨年は10月1日でちょうど盛りでしたが、今年は一週間くらい遅いようでガマランド側では咲いているものが見つからず、国民宿舎側では数株咲いていましたが、株1輪のものも多くて、全体として見ごろは1週間以上後ではないかと思われました。

以前週末来た時にお子さん連れファミリーが上って見える時間帯で渋滞気味だったので、ことしはわざわざ平日にして大丈夫とおもったのです、かえって大失敗。行きのドライブでは三郷付近の高速渋滞に巻き込まれるし、女体山からの下りでは地元の遠足の学童生徒さん総勢数百人と遭遇し、朝の霧雨で濡れた岩場でもっとひどい大渋滞でした。　

せっかちなこともあり、姫探しの結果を早く出したくて反時計回りにしたのですが、来年以降は平日の高速渋滞を避ける意味も含めて「週末時計回り」を忘れないように「次回山行のための覚え書き」に書いておくことにしました。

【全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ（体力）．★★☆☆☆（EKmr度数=15位。天気がよければ男体山の方も回る予定だったので、その時は18位かと)
技術力（腕力）．．★★☆☆☆（女体山からつつじが丘下りは、特に濡れていたら、シニアの皆様は滑っての足首捻挫、手首骨折に要注意です。）
高度感対応力．．．★☆☆☆☆（高度感的に問題となるところはないと思います。）
道迷危険度．．．．★★☆☆☆（つつじケ丘から国民宿舎への途中の山道部分は踏み跡が薄いところがあります。標識も少ないのでGPSにルートが入って居たほうが安心です。)
インスタ映え度．．★★☆☆☆ (姫が咲いていたのでかろうじて★★。雲がなければ富士山から西上州、日光山塊まで見えて★★★だったような気がします。）
また行きたい度．．★★☆☆☆ （「週末時計回り」どすな)
オススメ総合評価．★★☆☆☆（イワイワがお好きな方には良いコースと思います。）　
総評・コメント：東京方面からなら「週末時計回り」どすな。大事なことのでもう一度言いましたよ。