六所山〜炮烙山

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 8.1km
• 登り: 540m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:49

距離 8.1km 登り 540m 下り 561m

8:27 スタート地点
9:01 六所山
9:05 9:12 六所神社上宮
9:34 総合野外センター東駐車場
9:45 炮烙山近道分岐
10:00 若人の森いこいの広場
10:14 10:29 炮烙山
10:38 若人の森いこいの広場
10:46 10:47 炮烙山近道分岐
10:56 総合野外センター東駐車場
11:16 ゴール地点

9/30、豊田市の六所山、炮烙山に行って来ました。午後の天気が不安定という事で、近場の登山です。
Googleマップで経路を調べていると、すぐ近くに松平東照宮があるのを発見。ここに東照宮があるのを知りませんでしたが、そもそも、松平郷は松平家(ひいては徳川家)の発祥の地。せっかくなので、登山前にお詣りして行きました。日光東照宮などとは比べるべくも無いですが、家康が岡崎城で生まれた際に、水を汲んで早馬で運び、産湯として使ったと云われる井戸や、葵の御紋など、徳川との繋がりを感じました。
六所山は、松平家によって建立されたと云われる六所神社の上社がある山。知りませんでしたが、猿投山、本宮山とともに、三河三霊山とされているようです。豊田総合野外センターから登って行きましたが、かもしかコースやうさぎコースなど、動物の名前がコースについていました。青少年育成に利用されているようです。山頂は地味で、展望もイマイチでした。
続いて、炮烙山(ほうろくさん)は六所山の東側。近くなので、2座をセットで登る方が多いようです。こちらも山頂あたりは青少年育成で整備された名残がたくさん。コース名が「たくましさ」「そうぞう」と、そこからも昭和平成の青春感を感じました。山頂には、青少年たちが石を運んで作った城があるという事でしたが、石積みの低い塀があり、その真ん中に、他の方の記録でも良く見る高い展望台が。ひまわりのような形の展望台が目立って全体的には城感がないような気もします。。。
子供の頃に学校で行った少年自然の家を思い出させる雰囲気の山でした。


愛知の130山 : 40/130
東海の百山: 94/107
愛知県の山(分県登山ガイド): 33/62

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/30 7:44

登山の前に、近くの松平東照宮に寄って行きました。徳川家(松平家)発祥の地です。

9/30 7:44

松平東照宮の説明

9/30 7:45

観光案内図

9/30 7:46

松平東照宮。周りには堀があります。

9/30 7:46

松平東照宮。

9/30 7:48

お詣りして行きます。よく見ると、色んな所に葵の御紋がありました。

9/30 7:51

産湯井戸。家康が生まれた際、ここの水を持って行って産湯に使ったようです。

9/30 7:57

高月院。松平家の菩提寺とのことです。

9/30 7:58

高月院。

9/30 8:32

移動して、豊田総合野外センターの駐車場からスタート。

9/30 8:36

キャンプ場の管理棟近くからかもしかコースで登って行きます。

9/30 8:40

なかなかの急登。低山なので暑い。。

9/30 8:49

露岩も多く出てきます。

9/30 8:53

展望台に寄ってみます。

9/30 8:54

反射板があります。

9/30 8:54

展望台、、、というほどでもないような。

9/30 9:00

六所山　山頂。素通りしてしまいそうな地味な山頂。。

9/30 9:01

コースには動物の名前が付いています。

9/30 9:03

蜂ヶ峯神社。　六所神社のすぐ近くにあります。

9/30 9:06

ブロック塀に囲まれた六所神社上社。

9/30 9:08

灯篭。

9/30 9:09

六所神社の説明。松平家によって建立されたといわれているようです。猿投山、本宮山と合わせて、三河三霊山だそうです。

9/30 9:14

うさぎコースで東駐車場方向に下って行きます。最初、間違えて上の林道を進んでいました。合流する事は出来たようですが。

9/30 9:14

うさぎコース

9/30 9:18

静かな森です。土の道ですが、しっかりと踏まれていて、それほど滑りません。

9/30 9:22

写真では分かりにくいけど、沢の横を進みます。水の流れる音が癒しになります。

9/30 9:22

9/30 9:31

東駐車場へ向かいます。後でここに戻って来て、車に戻ります。

9/30 9:34

東駐車場

9/30 9:35

炮烙山へは東駐車場向かいのこの道を進みます。

9/30 9:41

しばらく舗装道路歩き。

9/30 9:45

道路沿いに大回りする事も出来ますが、急登の近道へ。

9/30 9:49

苔むした岩場を沢が流れています。

9/30 9:49

人工林だけど良い雰囲気。

9/30 9:51

葉っぱが頭に乗っているのでキツネですね。

9/30 9:54

良い雰囲気

9/30 9:57

9/30 10:00

いこいの森の広場

9/30 10:01

山頂には石積みの「城」があるそうです。

9/30 10:01

コース名が「たくましさ」と「そうぞう」。昭和の青少年自然の家らしいネーミング。

9/30 10:02

朽ちたステージ？

9/30 10:03

「たくましさ」ルートは急な直登。

9/30 10:09

なかなか味のある看板が幾つか設置されています。

9/30 10:14

山頂の展望台が見えてきました。

9/30 10:14

石積みがあるけど、「城」というとちょっと大袈裟な気が。。

9/30 10:14

炮烙山　登頂

9/30 10:15

展望台に登ってみました。結構な高さがあり、見晴らし良好でした。

9/30 10:16

雲は多いけど、綺麗な青空

9/30 10:18

アキノタムラソウ(秋の田村草)

9/30 10:20

アキノタムラソウ(秋の田村草)

9/30 10:20

こちらの眺めはちょっと城っぽい。

9/30 10:28

山頂にあった社。

9/30 10:44

あとは下山。

9/30 11:09

豊田総合野外センターまで戻って来ました。ロープのついた岩場。子供たちは楽しみそう。

9/30 11:45

無事下山して、帰りに近くの和菓子屋さんに寄って行きました。

9/30 12:46

松平まんじゅう。上品な甘さ。

9/30 12:47

ういろう。食べ応えあり。

撮影機器：

Canon EOS M200 Canon

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

suzuroad

9/30、豊田市の六所山、炮烙山に行って来ました。午後の天気が不安定という事で、近場の登山です。
Googleマップで経路を調べていると、すぐ近くに松平東照宮があるのを発見。ここに東照宮があるのを知りませんでしたが、そもそも、松平郷は松平家(ひいては徳川家)の発祥の地。せっかくなので、登山前にお詣りして行きました。日光東照宮などとは比べるべくも無いですが、家康が岡崎城で生まれた際に、水を汲んで早馬で運び、産湯として使ったと云われる井戸や、葵の御紋など、徳川との繋がりを感じました。
六所山は、松平家によって建立されたと云われる六所神社の上社がある山。知りませんでしたが、猿投山、本宮山とともに、三河三霊山とされているようです。豊田総合野外センターから登って行きましたが、かもしかコースやうさぎコースなど、動物の名前がコースについていました。青少年育成に利用されているようです。山頂は地味で、展望もイマイチでした。
続いて、炮烙山(ほうろくさん)は六所山の東側。近くなので、2座をセットで登る方が多いようです。こちらも山頂あたりは青少年育成で整備された名残がたくさん。コース名が「たくましさ」「そうぞう」と、そこからも昭和平成の青春感を感じました。山頂には、青少年たちが石を運んで作った城があるという事でしたが、石積みの低い塀があり、その真ん中に、他の方の記録でも良く見る高い展望台が。ひまわりのような形の展望台が目立って全体的には城感がないような気もします。。。
子供の頃に学校で行った少年自然の家を思い出させる雰囲気の山でした。


愛知の130山 : 40/130
東海の百山: 94/107
愛知県の山(分県登山ガイド): 33/62