比麻奈山
- GPS
- 09:11
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 897m
- 下り
- 891m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:12
そして相手がいるとなるとちゃんと起きれるw
外に出ると私の車の隣にもう来ていた。
準備をして5時40分頃に出発して6時過ぎに出発。
南暑寒岳で会った二人は今回私の知らない男性の車に乗ってやってきた。
もう一人誘っていた女性は朝にトラブルがあって来なかった。
全部で4人、4人ならギリかな。
知らない山だし険しさCだったし転倒したら私は大怪我すると思うから、みんなに迷惑かけないで無事下山しようと思ったら足元に集中しすぎて会話のほとんどは頭に入ってこなかった(笑)
雨は降っていなかったけど前日の雨の影響か登山道が濡れている。
苔が生えている緑の岩がゴロゴロ、これは下山時絶対にヤバい。
最初は私が先頭で歩いて登った。
空は曇りガスが多い、近くには黒い雲もあった。
一人なら出発しなさそうな天気。
上の方に行くと風も強くなってきて寒い。
2枚追加で登る。
平山に到着するけど展望は良くない。
もやっと白いバックでこっちの方角が大雪山で、こっちの方角にニセイカウシュッペとアンギラスがあるんだと教えてもらうけど裾しか見えない。
とりあえず比麻奈山に向かう。
比麻奈山の山頂には標識なし。
そうなんだ。
ここで文三岳にも行こうとしていることを知り、私は文三には行かないと一人に伝えると全然別に行かなくてもいいよと言ってくれたけど行きたがっている様子は見て取れた。ここで置いて行ってもらう作戦決行かなと思い、比麻良山に到着した時点でその話を公にしたらもう一人も行かないと言ったので、男性と行きたがっていた人が文三に行き、私ともう一人はゆっくり下山することにした。
うーん・・・解散できなかったなぁw
その後一気に天気が良くなり大雪山もニセイカウシュッペもアンギラスも見えて大興奮!
残りの二人で写真撮りまくりながらゆっくり下山。
比麻良山で2−2に分かれたけど、平山分岐のすぐ下あたりで追いつかれ、その後は朝登ってきたやばい岩道を転倒しないように必死で下る。
みんなは何度か手をつくような滑りに見舞われていたけど、私にはその状況も許されない。
みんなに迷惑をかけてはいけない。
頑張って頑張って転倒なしで登山口に戻ってきたのは15時半ころ。
帰りは白滝でプレートを買って、その後旭川のマックで夕食を食べてゆっくり帰ってきた。
お腹も痛くならなかったし、例の倦怠感にも襲われなかった。
自宅には22時に到着。
天候 | 曇り ガス 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり。下の方は傾斜がきつくて水が流れているので岩肌がかなり滑り転倒注意。 |
その他周辺情報 | 札幌方面だと層雲峡?オホーツク方面なら遠軽丸瀬布辺りにあるかな? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回の複数人登山で物凄い強く思ったこと。
事前に相手のおやつは持ってこないようにしましょうって言っていたのに、アップルパイとかコーヒーとか色々食べさせられた。
お陰で私が持参してきたおやつが全然減らず、重みや体積が全く減らず、下山時も重たいままのザックを背負っていた。
何も持ってこないようにしましょうと連絡するなら本当に何も持ってこないでほしかった。
もしくは何も持ってこなくていいけど、こういう理由でこういうものは持っていくことにしているとか教えてくれたらもっと荷物の調整できたのになと思った。
集団登山はこういう事するんだって。
ちょっと引いた。
違うメンバーだともっと酷いらしい。
これやるんだったらあんまりしょっちゅうは無理だな。
酷い言い方をすれば、自分の食べたいものは自分で決めるし、そこそこザックが軽くなることを期待して物を持ってきているから全然減らないのは計算外。
歩調の事だけで考えると、どう考えても私より歩みの早い人なのに追い立てられる感じとか、置いていかれる感じが全くなかった。
三文岳にも行かないと言ったら無理に行く羽目にはならなかったけど、あれ私一人だったらどうなっただろう?
行きたそうにしているから私が無理して三文まで行ったか、ちょっと雰囲気悪くなりながら三文行かなかったか。
そんな感じかなぁ。
歩調自体は非常に歩きやすいと思ったけど、着替えとかお菓子ちょいつまみとか、写真パチリとか、そのタイミングや長さもなかなか難しくて、もっと色々食べたい時間があったんだけど食べられず、下山の途中でめちゃくちゃ腹が減ってきて色々むさぼり食べてしまったw
解散後の話で言えば
グループラインを作って撮影した写真をその日の夜のうちに全部共有してくださいとラインが来た。
元々人物を省いて撮影するタイプで、誰かと登ったとしても山頂で撮影するだけで満足な私は、登山中に誰かにカメラを向けることを一切していなかった。
しかも白滝から家に帰ってきたのが22時で、そこからお風呂に入ってスキンケアで一時間で、その後やったこともないグループラインへの写真の共有のやり方をパソコンで調べ、たった5〜6枚の写真を送るのに相当大変な思いをした。
このシステムもあらかじめ教えておいてくれたら、共有するための写真をスマホで撮影しておくとか準備もできただろうに、デジカメの写真を取り込んでグループラインに登録と言う作業が非常にきつかった。
しかもその日のうちに・・・。
色々トータルで考えたら年に1〜2回くらいがちょうどいいかな。
誕生日関係には参加しない方がいい。
私の誕生日何かされたらお返ししなければならないような雰囲気が怖かった。
私はただ山に登って景色を見たいだけなんだ。
周りとのおもてなしとか忖度とかは面倒くさい。
だからやっぱりソロの方がいいのかな。
大雪山の北鎮岳で会った相原さん激似に人はどうかな。
あの人もソロっぽいからこういうおもてなし系の事はしない人だったらご一緒したいなぁ。
トータルの感想としては
いやーーーーー
良かったよ〜〜〜。
来年天気の良い日にリベンジしたいと思えるほどよかったよ。
まず大雪山が見えるのが素晴らしい。
太陽の位置の関係で双瀑台みたいに午後になると完全逆光になるから午前中に見れるといいなぁと思う景色だった。
とにかくはたから見る大雪山が凄すぎた。
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