草津白根山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 04:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 350m
- 下り
- 338m
コースタイム
7:20駐車場(朝食)→8:15湯釜→8:30駐車場
弓池(遊歩道ハイク開始)8:45→登山口9:10→涸釜9:30→元白根展望所9:45−戻って→10:05遊歩道最高点(小休止)→元白根展望所10:30→鏡池10:45→白根ロープウェイ11:20→白根レストハウス11:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
お釜の駐車場はかなり広いですが、紅葉の季節は早めに行かないと渋滞します。 駐車場からお釜は一般観光客でごった返しますが、反対の弓池方面は観光客はそれほど来ません。しっかりとした木道で整備され歩きやすくなっております。 浅間山の大展望です。 草津で賽の河原温泉に入り汗を流しました。 |
写真
感想
草津の白根山今まで行ったことがあるけど、紅葉の時期は初めて。先週はくたびれ登山だったので、今週は気持ちを軽くハイキング気分で望んだ。頂上付近の紅葉を期待していたが、残念ながら一部を除いて葉は落ち、ナナカマドの実だけがキレイについていた。
4時に出発したものの草津白根の駐車場に到着したのは7時半。いやー伊香保から遠い。
毎度のことだがエメラルドグリーンの湯釜はこの世のものとは思えない美しさ。これを見るだけでも草津に来る価値あるね。
一般の人はこちらがメインで、車で来た方は弓池も知らずに帰ってしまうんだろうけど、せっかくだから反対側の弓池も見て欲しい景色だ。弓池付近は紅葉した木々もその葉をつけていて、湯釜に負けず劣らず素晴らしかった。
さてここからハイキング。草津スキー場の脇の登山道から涸釜を経由して歩道最高地点に向かう。傾斜も緩やかで、木道が施設してあるためとても歩きやすく、スイスイと進む。広葉樹は既に葉を落とし、針葉樹の緑の中歩くわけですが、随所にナナカマドの実が赤く光る。
涸釜のクレーターのような陥没地帯の右を巻きながらいったん涸釜の一番高い淵に登ると、西には噴煙をまとった浅間山の雄大な景色が目に飛び込んできた。
ぐるりと展望したら一度降りて、左に巻きながら最高地点に到着。
ちょうど頂上付近は笹や、色づかない緑に覆われているため秋を感じさせない風景で、反対に万座や草津市街が見下ろせるなだらかな斜面の丁度中腹より下は黄色く染まり、丁度紅葉のシーズン真っ只中だった。
万座スキー場方面からの登山コースならこの紅葉が楽しめたのかと思うとちょっと残念。帰りは涸釜を右に迂回し鏡池の方に回るコース。
既に葉が落ち坊主の状態の木々の間にある鏡池。先週だったらとてもキレイだったんだろうなー。
ここからは坊主の樹林の覆われた山道。ただ、ナナカマドの木がとても多く、赤い実があちらこちらになっている。
帰り道の弓池から白根を望んだ景色がまた美しい。
白根レストハウスに到着して驚いたのは、その人の多さ。レストハウスはごった返し、湯釜への道は人が列をなして歩いている。そして駐車場待ちの車が渋滞中。これがメディアの力だ。
本当は本白根にも登って来たかったが、渋滞を気にして早々に切り上げた。下山時に車の数を数えてみたら、延々300台位は並んでいた。やっぱり早く来るべき。
草津で賽の河原温泉に入り汗を流した。とても広い浴槽でまるでプールのようです。場所によっては男性の浴槽はモロ見え。硫黄の香りと柔らかい湯がとても気持ちよいんですよね草津は。少し早いですが周辺の紅葉が見ごろと言って良い位だった。
そして2時には一路埼玉へ帰宅の徒についた。
ところが、伊香保から断続的な渋滞が既に発生しており、家に着いたのは7時半。3連休恐るべし。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する