八幡平〜三ッ石山 初めての避難小屋泊で秋山初め

2023年10月07日(土) ~ 2023年10月08日(日)

• GPS: 11:04
• 距離: 24.0km
• 登り: 827m
• 下り: 1,531m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:00

距離 11.9km 登り 443m 下り 553m

9:41 八幡平山頂レストハウス
9:45 9:47 鏡沼分岐
9:52 見返峠
9:58 9:59 ガマ沼
10:05 10:06 八幡平
10:17 10:18 鏡沼
10:22 鏡沼分岐
10:26 11:04 八幡平山頂レストハウス
11:15 裏岩手縦走路入口
11:23 藤七温泉分岐
11:39 畚岳分岐
11:47 11:51 畚岳
11:56 畚岳分岐
12:39 12:40 諸桧岳
13:11 石沼
13:29 前諸桧
14:05 嶮岨森
14:41 大深山荘

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:02

距離 12.1km 登り 390m 下り 990m

6:19 大深山荘
6:25 大深山荘水場まで0.4km道標
6:41 大深岳分岐
6:55 7:00 源太ヶ岳
7:14 大深岳分岐
7:22 大深岳
7:33 八瀬森分岐
8:23 8:44 小畚山
9:03 ニセ小畚
9:11 三ツ沼
9:38 9:45 三ツ石山
10:18 10:33 三ツ石山荘
11:17 松川温泉・奥産道方面分岐
12:16 12:17 三ツ石山松川登山口
12:21 松川登山口公衆トイレ
12:21 ゴール地点

天候

1日目は曇り時々風雨
2日目は晴れ(雲はそれなり)

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

松川温泉駐車場利用(トイレ有り)
松川温泉から八幡平頂上レストハウスへバスにて。

コース状況／危険箇所等

1日目は小川をじゃぶじゃぶ。
2日目は泥濘多し。
危険個所はありませんが泥濘が多かったのは前日からの雨のせい？
これほど靴が汚れた山行は初めてかも。

その他周辺情報

松川温泉松川荘。
大人700円。露天風呂（混浴＆女性専用）、内風呂（男女）あります。
露天と内風呂は完全に分けられています。
内風呂にはシャンプーボディソープあり。洗い場の蛇口からは水のみなので横にある温泉とで温度を調整しながらになります。

写真

10/7 9:51

寒いですが出発。

10/7 9:59

ポジティブに言うと幻想的な。

10/7 10:05

着いた

10/7 10:14

メガネの片目分

10/7 10:24

(あとで調べる)

10/7 10:24

アザミ

10/7 10:36

レストハウスでブランチ(稲庭うどん)
身体あったまるー

10/7 11:15

いざ縦走路へ

10/7 11:18

シラタマノキ

10/7 11:21

畚岳
↑ここに来なければ一生出会えなかったのではないか、という漢字。

10/7 11:42

マイヅルソウの実。
たくさん見られました。

10/7 11:45

リンドウ

10/7 11:49

到着。
晴れてたらめちゃくちゃ展望良さそうですが。。。

10/7 11:52

小雨の中、畚岳をあとにします。

10/7 12:39

続いてのピーク。

10/7 13:05

青空！
はこの一瞬のみ

10/7 13:12

「悪天候ハイ」気味に進みます

10/7 13:15

リンドウ。
大きめなやつ。

10/7 13:30

通過

10/7 13:38

ツリガネニンジンかな？

10/7 14:00

晴れないと写真はイマイチですが良い色です

10/7 14:01

一番山っぽいというか、

10/7 14:03

でも「森」なのね

10/7 14:06

下界晴れてる

10/7 14:08

お日様もうちょっと頑張って！

10/7 14:18

無理やり青空バックに。

10/7 14:41

本日のお宿、大深山荘避難小屋。

10/8 5:13

朝のマジックアワー。
今日は晴れそう。
深夜の星空はきれいでした。

10/8 6:28

青空が嬉しすぎる

10/8 6:43

源太ヶ岳にお立ち寄り

10/8 6:44

八幡平、畚岳方面…昨日歩いてきた山並み。

10/8 6:46

おそらくここが山頂だと思うけど、看板は無かった。
あるとすればもっと先の崖のほうかな。

10/8 6:56

岩手山。
今度はちゃんと登りに来よう。

10/8 6:58

スマホの壁紙にできるかも、と縦長で。

10/8 6:59

秋田駒ヶ岳のほう

10/8 7:00

何度も撮ってしまう

10/8 7:01

いいねぇ。今日は普通にハイテンション。

10/8 7:04

これから向かう稜線

10/8 7:04

まずは戻って大深岳を目指します

10/8 7:21

到着

10/8 7:25

10/8 7:31

岩手山、雲が増えてきた

10/8 7:48

小畚岳

10/8 8:03

なかなかの色づき

10/8 8:09

その色付きの中へ。

10/8 8:10

アキノキリンソウ

10/8 8:11

10/8 8:20

振り返って。

10/8 8:25

小畚岳到着。秋田駒ヶ岳をバックに。
地元の方によると、岩手山は午後から雲が優勢の予報だとか。

10/8 8:46

まず目指すはあの山だ

10/8 8:50

小畚岳から先は人が増えてきました

10/8 8:56

すれ違いつつ写真撮影

10/8 8:58

三ッ石山が見えてきました

10/8 9:04

10/8 9:05

リンドウ

10/8 9:06

ゴールドブレンドな色の風景

10/8 9:12

リフレクション

10/8 9:24

乳頭山もハッキリ。

10/8 9:36

岩の上に人がみえます

10/8 9:36

イワウメ？

10/8 9:38

これはビクトリーロード

10/8 9:40

到着。
森吉山をバックに。

10/8 9:40

岩手山頂は雲のなか

10/8 9:45

山頂付近はなかなかの賑わい、そして風が強いので早めに退散。

10/8 9:45

少し離れて山頂を振り返る

10/8 9:46

秋田駒ケ岳も行ってみたいな

10/8 9:47

三ッ石山荘まで降ります。
泥濘と湿った岩の中すれ違いも多くてちょっと大変でした。

10/8 10:22

降りてきた。
山荘前の池周辺ももいい色です。

10/8 10:34

三ッ石避難小屋をあとにする

10/8 11:16

尾根に乗れば泥濘天国とはお別れ。
日差しで乾いた登山道脇でお昼ご飯。のんびりいきましょう。

10/8 11:28

街の方は晴れてるね

10/8 11:31

岩手山には雲が…

10/8 12:13

最後は階段中心。
余裕もでてお約束の真上写真。

10/8 12:20

戻ってきた

10/9 17:51

八幡平市のお酒仕入れてきました。

撮影機器：

907SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール シェラフ

共同装備

調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター コンパス 計画書 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 携帯トイレ

感想

tonebubu

天気予報をみながらどうしたもんかと悩み1日遅らせることも考えましたが、初日もどちらかといえば回復傾向であろうとの見込みから、もともと第一候補であった今回のルート、日程で行くことに決めました。秋山のシーズンインということでやっぱり紅葉を目指しての裏岩手縦走路に行ってみました。紅葉のピークは過ぎているみたいですが、それでも充分楽しめる上々の色模様に満足の山行でした。

初日は雨が降ったりやんだり、時折みぞれも混じったりしながらでしたが、実は夏前に購入したレインウェア初使用ということもあって妙なハイテンションになりながらの道のり。殆ど小川もしくは泥濘でしたが、低体温を気にするほどの寒くもなく、汗だくになるような暑さでもないというコンディションだったのは幸いでした。

そして初めての避難小屋泊。
大深山荘はきれいで快適でした。
利用される皆様は経験豊富なツワモノのようで(避難小屋に泊まるくらいだから登山に対する思いが強いのは当然？)、聞こえてくる会話が面白くて、濃くて、そしてとても参考になるものばかり。なんだかすごく味わい深い空間・時間でした。ちなみに水場は近いものの木道が滑りまくりで難易度高かったみたいです。雨の影響なのか普段通りなのかは分かりません。

雨の影響と言えば初日、2日目ともに登山道は全般になかなかハードでした。こちらは確実に雨の影響が大きかったとは思いますが、泥濘歩行検定2級、いや準1級くらいは欲しくなるような泥濘具合、滑り具合でした。

とはいえ2日目は朝から快晴で、1日目とは違って妙ではないハイテンションでスタートしました。岩手山に行くわけでもなく比較的短めの行程ということで出発はのんびり。岩手山や秋田駒ケ岳の眺めと紅葉を楽しみながら極上の山歩きを楽しめました。

三ツ石山荘からの下りはまたスゴイ重馬場でしたが、最後に尾根にのってからは快適な道となり、思ったより早く松川温泉に降りてこられました。

ちなみに岩手山の山頂のほうは昼前頃からずっと雲がかかっていて、避難小屋でご一緒させて頂いた方々大丈夫かなと気にしながら降ってきましたがどうだったかな。
夕方頃、既に盛岡よりも南に移動していましたが、その頃の山のほうの空はとてもきれいだったので、きっといい時間を過ごせたでしょうかね。そんなことを考えるのも避難小屋泊をしたからこそだよなーなんて思いながら、また一つ山歩きの選択肢が広がった2日間を終えました。
(tonebubu:S)

コメント

ochity

教えてください。今週末10月14日に大深山荘に泊まろうと計画中です。�…�の最低気温はどのくらいでしょうか？�△澆覆気鷽�事はどこで作っていますか？小屋の外？��寝袋持っていくつもりですが、寝ることについて何かアドバイスがあればお願いします。よろしくお願いします。Ochity

tonebubu

ochityさん、はじめまして。
�…�は多分１０℃を少し切るくらい？湿度があり気温の割に体感は緩く感じたかもしれません。　
�⊂�屋の中で作っていました。　
��床が冷えるのでマットもご持参を。
　毛布の備え付けは数枚ありましたがあてにはしないほうが良いかと思います。
　２階の一部に鉄板敷のスペースがあり、そこも寝るスペースとして使う必要があるなら
　毛布はそちらの下敷き用にしたほうが良いかと思いますし。

・・・こんな回答で宜しいでしょうか。

ochity

toneubuさま
早速の返信ありがとうございました
貴重なアドバイスをありがとうございます。とても参考になります。
あとひとつだけ教えてください。tonenobuさまも書かれていますが、皆さんの最近の参考記録を読んでいると登山靴より長靴のほうがいいように思えてきました。とはいえ長靴での参考はしたことがなく。一方でそれほどきついアップダウンがないので長靴でもOKかなとも思います。tonenobuさまのご意見を頂けると幸いです。

tonebubu

ochityさん
私も長靴は未経験ですし、このルートも今回初めてですので...すみませんがなんとも言えません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

ochity

tonebubuさん 無理な質問をして申し訳ありませんでした。ありがとうございました。

tonebubu

ochityさん
いえいえ、そのような書き方をしてしまいまして失礼しました。
良い山行になりますように。