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Yamareco

記録ID: 6030836
全員に公開
ハイキング
甲信越

守門岳(二百名山) 登り・麓の巣守神社から保久礼コース/下り・二口コース

2023年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:01
距離
36.5km
登り
2,298m
下り
2,196m
MarkerMarker
1 km
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:08
休憩
1:07
合計
12:15
距離 36.5km 登り 2,302m 下り 2,217m
4:34
171
スタート地点
7:25
4
7:30
20
7:50
7:52
2
7:54
7:55
28
8:23
8:24
13
8:38
8:40
9
8:49
9:06
15
9:21
16
9:37
19
9:56
9:57
13
10:10
10:37
11
10:49
13
11:02
11:04
42
11:47
11:51
44
12:35
12:41
23
13:03
13:04
17
16:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
保久礼(ほっきゅれい)コース、二口コースともに明瞭です。ただし、道が荒れていますので、足元に注意が必要です。
また、クマの生息域でもありますので、クマの活動期間中は熊鈴などを着けることを強くお勧めします。
その他周辺情報 日帰り温泉施設「おいらこの湯」で下山後の汗を流してはいかがでしょうか。
今回は守門山(あえて「山」と書きます)の信仰と関係の深い、麓の栃堀地区にある巣守(すもり)神社を出発地としました。ちなみに、この「すもり」が「すもん」の由来とも言われています。
2023年10月08日 04:35撮影 by  P780, TINNO
10/8 4:35
今回は守門山(あえて「山」と書きます)の信仰と関係の深い、麓の栃堀地区にある巣守(すもり)神社を出発地としました。ちなみに、この「すもり」が「すもん」の由来とも言われています。
40数年前、学校行事で初めて守門に登ったとき、ここから歩き始めました(路線バスが廃止されて、乗合タクシーに変わっていてビックリ!)。
また当時は登山届けのボックスがここにあったので、元麓民(ふもとみん)としてはここが登山口です。(笑)
2023年10月08日 04:44撮影 by  P780, TINNO
10/8 4:44
40数年前、学校行事で初めて守門に登ったとき、ここから歩き始めました(路線バスが廃止されて、乗合タクシーに変わっていてビックリ!)。
また当時は登山届けのボックスがここにあったので、元麓民(ふもとみん)としてはここが登山口です。(笑)
刈谷田川ダムを横目に見ながら、初めて登った当時と同じルート、横手山千段階段を使い道院遊歩道へ進みます。
東の空もうっすらと明るくなってきました。
2023年10月08日 05:10撮影 by  P780, TINNO
10/8 5:10
刈谷田川ダムを横目に見ながら、初めて登った当時と同じルート、横手山千段階段を使い道院遊歩道へ進みます。
東の空もうっすらと明るくなってきました。
息を切らしながらも1031段を登りきり、横手山展望台に着きました。
当時は遊歩道が整備されて間もない頃だったこともあり、視界を遮るような木々もなく、とても見晴らしが良かったように記憶しています。
2023年10月08日 05:35撮影 by  P780, TINNO
10/8 5:35
息を切らしながらも1031段を登りきり、横手山展望台に着きました。
当時は遊歩道が整備されて間もない頃だったこともあり、視界を遮るような木々もなく、とても見晴らしが良かったように記憶しています。
写真ではよく分かりませんが、朝日を背にして浮かび上がる守門山(大岳)のシルエットが見事でした。
2023年10月08日 05:39撮影 by  P780, TINNO
10/8 5:39
写真ではよく分かりませんが、朝日を背にして浮かび上がる守門山(大岳)のシルエットが見事でした。
道院(どういん)高原に着きました。
かつては守門山への前進基地だったこの場所も(かの深田久弥氏も利用したのだとか)、現在はオートキャンプ場として賑わっていました。
ちなみに、ここに来る途中で、人生初のクマとの遭遇で、肝を冷やしました。
2023年10月08日 06:18撮影 by  P780, TINNO
10/8 6:18
道院(どういん)高原に着きました。
かつては守門山への前進基地だったこの場所も(かの深田久弥氏も利用したのだとか)、現在はオートキャンプ場として賑わっていました。
ちなみに、ここに来る途中で、人生初のクマとの遭遇で、肝を冷やしました。
大岳、保久礼方面を目指します。
ちなみに、保久礼は「ほっきゅれい」、「ほっきょり」等など、定まった読みはありません(つまりは、当て字ということですね)。
2023年10月08日 06:35撮影 by  P780, TINNO
10/8 6:35
大岳、保久礼方面を目指します。
ちなみに、保久礼は「ほっきゅれい」、「ほっきょり」等など、定まった読みはありません(つまりは、当て字ということですね)。
木守沢避難小屋です。
荒廃というより、もはや廃屋と化しています。
2023年10月08日 06:46撮影 by  P780, TINNO
10/8 6:46
木守沢避難小屋です。
荒廃というより、もはや廃屋と化しています。
小屋の横にあった案内図です。
2023年10月08日 06:47撮影 by  P780, TINNO
10/8 6:47
小屋の横にあった案内図です。
歩き始めて約3時間で保久礼登山口に着きました。
ここから、本当の山歩きに入ります。
2023年10月08日 07:28撮影 by  P780, TINNO
10/8 7:28
歩き始めて約3時間で保久礼登山口に着きました。
ここから、本当の山歩きに入ります。
登山道の途中には、このような視界の開けたところが2箇所ほどあります。
2023年10月08日 08:23撮影 by  P780, TINNO
10/8 8:23
登山道の途中には、このような視界の開けたところが2箇所ほどあります。
保久礼登山口から約1時間半で大岳に着きました。
2023年10月08日 08:50撮影 by  P780, TINNO
10/8 8:50
保久礼登山口から約1時間半で大岳に着きました。
大岳にある巣守神社の碑です。
2023年10月08日 08:55撮影 by  P780, TINNO
10/8 8:55
大岳にある巣守神社の碑です。
目指す袴岳が見えています。
2023年10月08日 08:58撮影 by  P780, TINNO
10/8 8:58
目指す袴岳が見えています。
袴ヶ岳方面と二口(ふたくち)コースとの分岐です。
帰りは二口コースで下山します。
2023年10月08日 09:39撮影 by  P780, TINNO
10/8 9:39
袴ヶ岳方面と二口(ふたくち)コースとの分岐です。
帰りは二口コースで下山します。
青雲岳に着きました。
2023年10月08日 09:54撮影 by  P780, TINNO
10/8 9:54
青雲岳に着きました。
袴ヶ岳へと続く稜線にある木道です。
この風景を見ると気分が高揚します。
2023年10月08日 09:56撮影 by  P780, TINNO
10/8 9:56
袴ヶ岳へと続く稜線にある木道です。
この風景を見ると気分が高揚します。
無事に最高峰の袴ヶ岳に着きました。
頂上からは飯豊連峰をはじめ、遠くの山々がくっきりと見えました。
2023年10月08日 10:15撮影 by  P780, TINNO
10/8 10:15
無事に最高峰の袴ヶ岳に着きました。
頂上からは飯豊連峰をはじめ、遠くの山々がくっきりと見えました。
2023年10月08日 10:32撮影 by  P780, TINNO
10/8 10:32
袴岳をあとにして、二口コースにて帰ります。
この道が、荒れているし、滑りやすいのなんのって…。
2023年10月08日 11:02撮影 by  P780, TINNO
10/8 11:02
袴岳をあとにして、二口コースにて帰ります。
この道が、荒れているし、滑りやすいのなんのって…。
行きで登ってきた大岳に別れを告げます(また来るね!)。
2023年10月08日 11:03撮影 by  P780, TINNO
10/8 11:03
行きで登ってきた大岳に別れを告げます(また来るね!)。
オカバミ滝を眺めます。
2023年10月08日 11:48撮影 by  P780, TINNO
10/8 11:48
オカバミ滝を眺めます。
鐘を鳴らして、森の住人にご挨拶をします。
歩いている途中でも、離れた場所でガサゴソと音がしていたので、私に気付いて道を譲ってくれたのだと思います。
2023年10月08日 12:28撮影 by  P780, TINNO
10/8 12:28
鐘を鳴らして、森の住人にご挨拶をします。
歩いている途中でも、離れた場所でガサゴソと音がしていたので、私に気付いて道を譲ってくれたのだと思います。
護人清水に着きました。
登山道の入口までもう少しです。
2023年10月08日 12:38撮影 by  P780, TINNO
10/8 12:38
護人清水に着きました。
登山道の入口までもう少しです。
無事に下山できました。
2023年10月08日 12:59撮影 by  P780, TINNO
10/8 12:59
無事に下山できました。
舗装路を歩き、道院高原への道を歩きます。
2023年10月08日 13:58撮影 by  P780, TINNO
10/8 13:58
舗装路を歩き、道院高原への道を歩きます。
道院高原に戻ってきました。
2023年10月08日 15:26撮影 by  P780, TINNO
10/8 15:26
道院高原に戻ってきました。
道院高原をあとにしてから約1時間半、やっと人里に下りてきました。
長時間のハイキング、大変お疲れさまでした(と、自分を労うのでした)。
2023年10月08日 16:53撮影 by  P780, TINNO
10/8 16:53
道院高原をあとにしてから約1時間半、やっと人里に下りてきました。
長時間のハイキング、大変お疲れさまでした(と、自分を労うのでした)。
撮影機器:

感想

今回は、帰省のついでにふるさとの山を歩いてきました。
守門に登るのは2年ぶり3回目ですが、今回は初めて登った40数年前と同じルートで麓から登ってみました。
行きでは見事にレオナルド、もとい、クマに遭遇するは(クマの生息域が拡大しているということを身をもって知りました)、下りでは見事に滑って転んで泥だらけになるやらで、いろいろな意味で思い出深い山歩きとなりました。

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