権現岳

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,463m
• 下り: 1,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:30

8:59 天女山入り口ゲート
9:20 9:21 天女山
9:24 9:26 天女山上駐車場
9:41 9:42 天の河原
11:42 11:43 「ここが一番きつい」看板
12:16 12:52 前三ツ頭
13:36 13:36 三ツ頭分岐
13:40 13:40 三ッ頭
14:26 14:27 権現岳
15:06 15:06 三ッ頭
15:28 15:28 前三ツ頭
15:43 15:43 「ここが一番きつい」看板
16:55 16:55 天の河原
17:03 17:07 天女山上駐車場
17:12 17:12 天女山
17:24 17:28 天女山登山道口
17:29 17:29 天女山入り口ゲート
17:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みなとみらいIC-大井JCT-西新宿JCT-高井戸IC(車中泊)小淵沢IC
「春のやまなしドライブプラン」を利用
※高井戸IC-小淵沢ICの往復が普通車5900円/軽自動車4700円になります(エリア内乗り放題)。
http://ad.c-nexco.co.jp/kikaku/yamanashi/

コース状況／危険箇所等

・前三ツ頭〜三ツ頭分岐の踏み抜きが厳しかったです。酷すぎ。
・往路は権現岳山頂直下の急登まではツボ足。以降はアイゼン。

その他周辺情報

たかねの湯（820円）
http://www.okanokouen.com/takane/

写真

3/21 8:59

冬期入口となる天女山入口交差点をこえてすぐ、天女山登山道入口から登山スタート。

3/21 9:20

20分程で天女山頂上に到着。

3/21 9:25

山頂駐車場。夏期は天女山山頂の駐車場を利用できるのですが、この時期は閉鎖されています。

3/21 11:44

前三ツ頭手前の稜線。ここで展望がちょっと良くなる。

3/21 11:49

前三ツ頭手前の稜線でぐるっと。

3/21 12:27

前三ツ頭。風が強いですが、昼食休憩にします。

3/21 12:27

前三ツ頭でぐるっと。

3/21 13:59

三ツ頭から権現岳。

3/21 14:12

権現岳頂上直下の急坂手前でアイゼン装着＆荷物デポ。あと少しですが、日没まで4時間を切ったのでペースを上げます。

3/21 14:25

権現岳山頂に到着。

3/21 14:27

権現岳東稜をクライミングしている方がいました。ガンバ！

3/21 14:27

三ツ頭方向。下山開始します。

3/21 14:59

南八ヶ岳。尖がり山が連なっています。でこでこですね。

3/21 16:23

前三ツ頭を越えて樹林帯に突入。研いだ傷痕？

3/21 16:30

？？？

3/21 16:30

鹿のトレースが尾根を横切っていました。気味が悪い。

3/21 17:28

無事に日没前に登山口戻ってきた。

3/22 6:35

＜おまけ＞
天女山登山口は公共交通機関がなく、ハスラー（「遊べる軽」ってやつ）で行きました。

3/21 22:28

車中泊マットでフルフラット＆寝袋です。

3/22 6:38

装備を外した状態。助手席・後部座席はすべて別々なので2名以上でも乗れますが、マットは分厚いので収納は厳しくなります。

3/22 6:52

積載状態。登山口近くはドロドロだったので登山靴が酷いことになっています。。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

Nikon 1 AW1 ニコン

RICOH THETA リコー

装備

個人装備

BD RPM　26L(1) GPS・地図(1) ファーストエイド・ツェルト・リペア類(1) 着替え・予備グローブ(1) ダウン・目出し帽(1) 保存食・行動食・水(1) サングラス(1) ヘッデン(1) アイゼン(1) グローブ(1) ビニール袋(1) ストック(1) ワカン(1) ツェルト(1)

感想

t-kinjou

積雪期の八ヶ岳権現岳へ。
2年前に西ギボシで敗退した権現岳に再挑戦してきました。
前回の1泊2日の編笠山経由ではなく、天女山登山口からの日帰りピストンです。

前回（2012年1月末）はラッセルで時間切れでしたが、さすがにこの時期はトレースバッチリでした。踏み抜きはどうしようもなく、ウンザリするほどズボズボになってしまいました。

わりと見慣れてきた八ヶ岳ですが、三ツ頭から見えた権現岳から赤岳の連なりは素晴らしかったです。東面エリアからのアプローチも楽しいと思いました。

今回は、登り始めが遅く日没時間を気にしながらの行動となり、下山時には謎の鹿トレースとも遭遇してヒヤヒヤの下山となりました。
（尾根を跨いで逃げてると思いますが、あそこまで血痕が出来る傷を負っていると襲われたとは思いづらいけど、今冬の狩猟期間は終わってるんですよね。。あんまり考えたくないな。。）