ニセコ 目国内岳

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 986m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:00

8:30 新見温泉郷
10:30 10:50 862台地
12:00 12:30 目国内岳
13:30 13:40 北斜面ボトム
14:30 14:40 前目国内岳
15:30 新見温泉郷

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新見温泉郷を利用

コース状況／危険箇所等

ルートとコースタイムは、アバウトなのでご了承下さい。新見ノ沢渡渉のスノーブリッジは現在のところ心配はありません。目国内岳山頂までの道中も気象条件が悪くなければ問題ありません。北斜面方面は、地形観察やルート取りが大切です。雪の状態は、滑走前に念のため確認が必要と思われます。（若干の弱層ありそうです。天候不順条時は回避したほうが良いと思います。また、北斜面ボトムまで行くと、越えられない雪庇や沢の両サイドに雪崩の跡がみられます。)前目国内岳については危険箇所はありません。

その他周辺情報

秘境の湯、新見温泉は素晴らしい温泉です。(日帰り温泉として利用できます)

写真

3/21 8:18

新見温泉からスタート

3/21 8:33

林道から目国内岳を望む

3/21 8:59

新見ノ沢のスノーブリッジは問題ありません

3/21 9:27

何かの動物の巣穴か?

3/21 10:06

ようやく862M台地へ到着

3/21 10:08

862台地から目指す、目国内岳を望む

3/21 10:13

今日は気温が高いが、高度を上げると霧氷も見られた

3/21 10:21

目国内岳に光線が注ぐ

3/21 11:33

山頂付近の雪塊

3/21 11:33

目国内岳山頂が迫る

3/21 11:42

ようやく山頂へ到着(標識は硬い雪に覆われていました)

3/21 11:45

山頂からニセコ連山、羊蹄山を望む

3/21 11:45

遥かなる雷電山(いつか行ってみたいです)

3/21 12:18

岩内岳方面へ続く稜線(夏山では昨年行きました)

3/21 12:22

白銀の北斜面

3/21 12:22

北斜面から望むニセコ連山〜羊蹄山のパノラマ

3/21 12:45

北斜面に刻まれたシュプール

3/21 12:46

北斜面ボトム

3/21 12:51

ここから前目国内岳へ戻らなければならない

3/21 13:13

この斜面を登り戻る

3/21 13:28

北斜面ボトムの先は雪庇や雪崩の巣に囲まれています

3/21 13:37

越えられない雪庇斜面

3/21 13:37

ようやく正規ルートに合流

3/21 14:16

前目国内岳へ到着

3/21 14:17

ニセコ連山の奥に羊蹄山が鎮座する

3/22 18:03

目国内岳山頂から北斜面へドロップ!

3/22 18:04

北斜面上部を慎重に滑走する

3/22 18:04

北斜面中腹部も雪質は良い

3/22 18:00

北斜面ボトム下部滑走

3/22 18:02

前目国内岳からの滑走は、ニセコ連山と羊蹄山が目の前に迫ってくるロケーションだ！

3/22 18:01

前目国内岳滑走(目国内岳をバックに)

3/22 18:02

前目国内岳下部を滑走

3/22 18:03

新見峠林道へ

3/22 9:12

今日のご褒美は、ニセコビュープラザの「きんつば」とてもおいしい!!

撮影機器：

Everio GZ-F100 JVC

装備

個人装備

一応 冬山登山装備で行きました。(ビーコン ツエルト スコップ GPS ゾンデ 冬用ウェア ロープ ヘルメット 救急用具等)

感想

mtane

今日は、いつものチセヌプリエリアから今シーズン初の目国内岳エリアへ!(最初の予定はチセエリアへ向かっていましたが、車窓から目国内岳が目視でき、ニセコの西側方面もすごく天気良かったので、急遽目国内方面へ予定を変更しました。)
新見温泉郷から林道を経て、新見の沢スノーブリッジを超え、樹林帯の急登を進み862台地へ着きます。862台地の疎林帯を過ぎると目国内岳本峰を目指し、南側斜面を登る。(上部の斜面はガタガタで条件は良くない)ようやく山頂付近へ迫り、スキーをデポし山頂へ。山頂の景色を楽しんだあと、滑走面は北側斜面を選択。斜度はテレマークスキーには少々きついが、満足の滑走ができました。北斜ボトムから前目国内岳裏へ移動しますが、この辺は、雪庇や雪崩斜面に囲まれているため正規ルート戻る道筋はある程度限られます。（天候不順時は要注意です）正規ルートに合流後は、前目国内岳を登り返し、非常に楽しいフィルムクラスト斜面を滑走し、夏山登山口へ到着しました。この後は、林道をショートカットしながらスタート地点の新見温泉へ下りました。日帰りツアーとしては往復7時間くらいのロングランでしたが、充実感に溢れる山業となりました。