記録ID: 6037800
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ハイキング
京都・北摂
瓜生山から大文字山 急がば回れ
2023年10月10日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:02
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 689m
- 下り
- 680m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:02
13:02
42分
スタート地点
14:31
14:31
9分
山中越えの車道に合流
16:04
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都市バス 銀閣寺道乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●京都芸術大学から瓜生山 京都芸術大学からゴルフ練習場跡地(立ち入り禁止)の前を過ぎると、小さな祠があります。ここから取り付きますが、最初の数10mがかなりの急斜面です。木に掴まりながら少し登ると、ロープでなくて、ワイヤーが設置されています。谷の入り口に向けて踏み跡があります。最初の登りは、谷を進みましたが、荒れているものの通行には問題ありません。最後に崩落地の中を通ることになりますが、それ程危険でもありませんでした。2回目の登りは、尾根を進みましたが、こちらはまったく問題ありません。 京都芸術大学の東側には、フェンスがあります。ゲートがいくつかあり、「無断で立ち入らないでください。ただし、道に迷って白川通まで出たい方は下図の示す道より出てください」という案内があります。以前に、ご厚意に甘えて通らせていただきました。その時に、出口で守衛さんとお話ししましたが、時々下りてこられるハイカーがあるそうです。今回はフェンスに沿って下りていきました。ザレて急斜面ですが、木に掴まりながら下りていきました。この斜面を見て、危険だと思ったら、京都芸術大学の敷地を通らせていただくのがよいでしょう。 ●瓜生山から山名越えの車道 瓜生山からしばらく進むと、地蔵谷に下りていく分岐があります。この分岐を入ってすぐに、右手の尾根を進みました。倒木などで若干荒れています。所々のピークで進む方向が解りにくいため、GPS等での確認が必要です。等高線が込み入っている急斜面は、木に掴まりながら、なんとか下りていくことができます。問題は、このあとの車道に合流する直前の竹やぶの急斜面です。何となく人が通ったような形跡のあるところを下りましたが、かなり危険です。さらに、車道との間には、上部に有刺鉄線の付いたフェンスがあります。迂回するなり、乗り越えるなりしないといけません。 ●山中越えの車道から大文字山 緑の小橋を渡って、沢沿いに中尾の滝まで進みました。沢の両岸がかなり崩落しています。通行困難と言うほどではないですが、徒渉をしたり、沢の中を通って行かなければならないところが何カ所もあります。中尾の滝から大文字山山頂までは分岐が多く、案内表示がないので迷いやすいですが、荒れている所はありません。山頂からはハイキングコースです。 |
その他周辺情報 | 山中越えの車道に合流した地点は、何もありません。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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---|
感想
大文字山と比叡山を繋ぐメジャーなルートは、かなり回り道をしているように感じられます。もう少し短いルートがないだろうかと・・・・
白鳥山と瓜生山の間から、真っ直ぐ南に向けて、ヤマレコのみんなの足跡があります。これを利用して、山中越えの車道に出た所に、大文字山に向かう緑の小橋があります。緑の小橋からは何度か通ったことがあるので、瓜生山から小橋までを辿ってみました。結果は「急がば回れ」ですね。途中も快適とは言い切れませんし、最後に車道に出るところが難所です。
ついでに、京都芸術大学の東側を探索しました。以前に行きかけて撤退した谷が気になっていましたが、おにぎり丸さんのレコで問題なく通ることができることが解りましたので、確認してきました。ちょっと予想外だったのは、ゴルフ練習場跡地が立ち入り禁止になっていたことです。それでも、なんとか迂回しながら目的を達成でき、スッキリとしました。
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