桧塚、桧塚奥峰、ヒキウス平

2023年10月11日(水) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:33

距離 12.3km 登り 1,211m 下り 1,205m

8:14 木屋谷雨量観測所
8:37 8:38 誉橋
8:47 8:53 マナコ谷登山口
10:03 10:11 作業小屋
10:58 マナコ谷分岐
11:12 11:13 桧塚
11:23 マナコ谷分岐
11:32 12:52 桧塚奥峰
13:04 13:05 P1394
13:25 13:26 赤��山
13:28 13:29 ヒキウス平
14:24 桧塚奥峰
14:31 マナコ谷分岐
16:11 16:15 マナコ谷登山口
16:23 誉橋
16:45 千秋橋
16:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

木屋谷雨量観測所、登山者用駐車場からマナコ谷登山口までの林道は歩きよい林道です
登山口から桧塚、桧塚奥峰までは快適な登山道ですが、九十九折れと急傾斜で極一部は少しの痛みが有りました
ヒキウス平へは案内もマークも有りません
ヌタハラ谷越えも同じです
地形図読図の尾根歩きとヌタハラ谷源流部探索です

その他周辺情報

桧塚奥峰の櫓の山名板が倒れていました
仮に立て直しましたが元の所には建て直すことはできませんでした
仮に倒木を利用して建て直しています

写真

木屋谷雨量測量所の駐車場からスタートです
ノコンギクが迎えてくれます

登山届が有ります
林道は山林管理用です
通行は自己責任です

小さな谷の水

誉橋下の沢

マナコ谷登山口
100m程は道が少し傷んでいます

9月15日には有りませんでした
この冬の間伐と思います
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5934343.html

方向間違いが多いのか多くのマークが有った

20年ほど前にテープ代りに取りつけた物が残っていました

作業小屋でキノコを観察するsunaoさん

作業小屋内です

ツチアケビが有った

植林を抜けます

見晴らしは最高、台高縦走の水無山、と国見山の見晴らし

石灰岩帯の足元注意

マナコ谷分岐にあと一登り

桧塚に向かいます

桧塚の尾根から見た大普賢岳と大峰山脈

桧塚
三等三角点、点名蓮にタッチ
標高1402.2m

今日行くヒキウス平と台高縦走路を見る

明神岳方面分岐

今日の目的に、三角やぐらの山名板の補修が有った
一か月前は倒れていなかったが、櫓は倒れていた

準備してきたのはペンキのみ、手持ちの細引きや落ちていた針金、木ネジ等で仮補修をした
本格保守をしてくださる方ございましたらよろしくお願いいたします

仮復旧の三角櫓の山名板

桧塚奥峰から見たヒキウス平と台高縦走路と遠くに大台ケ原が見える

秋が始まった
ナナカマドの実

ヒキウス平に向かう

ウーン
マスタケかな？

1394付近

1394尾根から見た大普賢岳と大峰山脈

巨木のウドに入ります

倒れたミズナラにゴヨウツツジが芽を出す
自然林の生命力を見る

ヒキウス平から見た桧塚奥峰

ヌタハラ谷源流部
幾つかの滝を落ちながら蓮ダムに向かう水
ここに泊まってみたいな
熊が恐いけど（Sy）

見晴らし台の岩
下に滝が有りそうだ

此方も源流部

最初の一滴は山肌から湧き出ていた

白い石が綺麗な斜面

直登で桧塚奥峰に登り返す

山名板は少し下に仮復旧

マナコ谷道分岐から見た、鎧岳、兜岳、大洞山、等々

風が強い所だ

下山は、作業小屋を巻き込んで下る

少し尾根下り

木屋谷林道を下る

今日も楽しく桧塚、桧塚奥峰、ヒキウス平とヌタハラ谷源流部を楽しんだ

コース図です

感想

ショウタンの山は楽しい

三人で桧塚奥峰の三角櫓の山名板ペンキ補修に登った
所が強風で倒れたのか、櫓は倒れ倒木に乗っかり壊れていた
大又から、桧塚奥峰までの道標を設置した山仲間がここに櫓を設置したものだ
多くのWEBに紹介され、記念撮影の名所と成っていた物だ
簡易に補修はしたが、元の場所には戻すことはできなかった
板も痛み寿命も尽きるだろうが、後少し頑張ってもらいたい
ヒキウス平は二度目だが、テント泊の記憶が濃い
源流部の水音は深山深山の山の魅力がかもし出す音楽だった

ショウタンの山歩録
https://www.syotann.com/20231011hinokizuka.html