火山

2023年10月12日(木) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 3.4km
• 登り: 283m
• 下り: 286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:34

距離 3.4km 登り 283m 下り 293m

9:57 スタート地点
11:28 11:44 火山
12:31 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西教寺の駐車場に止めさせてもらった

写真

10/12 10:39

今日最初の目的地瓶盥(びんだらい)

池の方はガッツリ濁っていて、近づくと蛙らしき生き物がわらわらと池の中へ逃げ込んでいきました

池の奥の方にベンチがあるので、そちらでちょっと休憩。

ここに来るまで盛大にミスコースして、難路をよじ登って来たのでおやつを食べつつ心を落ち着けます

10/12 10:40

ベンチから東向きの眺望

ドルフィンセンターから青木海岸、山田海岸あたりまで見えてますね

10/12 11:11

このへんからしっかりと下ります(帰りが面倒だなぁ)

10/12 11:14

ここは左
ピンクテープがある方へ行きます

10/12 11:16

このあたりから登り返し

10/12 11:22

火山山頂！
まったく眺望がありません。

10/12 11:22

ここから登ってきました。
最後の数mだけでしたが凄い藪でした。

10/12 11:46

火山山頂方面を振り返って1枚
左の方にあるのが本来のルートですが、右の方の林の中を抜けてきました。通り抜けやすいところを選んで歩いていると気付いたらだいぶ本来のルートから逸れていたので、しばらくは数歩歩いてはヤマレコの画面を見る感じでした

10/12 11:54

左の方が開けてますが、もちろん右の木の間を抜けてく方が正解
こんな感じで瓶盥方面との分岐から後は延々とミスコースしそうなところがが続いてます

10/12 12:03

休憩できそうなベンチ
眺望はないですが木陰になっているので日差しを避けて休むには良さそうです

10/12 12:04

分岐の道標
下りだと文字が見えないので、見落としそうですね

10/12 12:08

行きに四苦八苦してた場所
もうあと2、3メートルトラバースしてたら安全に上がれたのに！！

10/12 12:12

ここが登り口

10/12 12:12

磨崖仏
階段を登って右から回り込むとさらに上に道が続いていますが、相当な難路でした。
登りのルートはこちらを通ってますが、まったくお勧めできません。

10/12 12:24

こちらが登山口です。

どこに登っても毎回写真を撮り忘れて、下山後に撮ってる気がする

10/12 12:27

鳥居があって奥に道っぽいのが続いてますが、ここは今日のルートではないです。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

n_so5

【注意】盛大にミスコースしまくったルートですので、このGPSログからルートを作成するのは全くお勧めできません。

予定では、遊歩道をのんびりと歩いて奥の院の磨崖仏、瓶盥を見た後ついでに火山の山頂でも踏んでくるかといった計画でしたが、そんな穏便な山行とはなりませんでした。

まず、奥の院で磨崖仏を見た後、さらに奥につながる階段を見つけたところで、ここから登れば良いのかと思い込み、道無き道をつきすすみました。最後に2〜3mほどの岩登りになった時点で何かおかしいとは思ったのですが、引き返そうとしたところで、運良く正規ルートの遊歩道に抜ける巻き道を見つけられたのでそちらへ。

遊歩道に登ってから、瓶盥へ向う道はほどよく日差しが遮られていて整備された歩きやすい道でした。瓶盥の奥にベンチがあったので、しばし休憩してさきほどのミスコースで動揺した気持ちを落ち着かせました。

登山口の方へしばらく戻り、火山への分岐から北に入ると、それまでの整備された遊歩道とはうってかわって、暗い木々の合間を進む道でした。
手前にある245のピークまでは、なだらかな道でしたが、そこを過ぎると急な下りと登り返しが待ってました。火山への行きは特に問題無く進めましたが、山頂手前の数mは背丈を超えるような藪の中を進む道でした。

踏み跡もまったくなかったので、てっきりルートを外したと思って帰りは藪の薄い方からスタート。しかし途中で向きがまったくずれてることに気付いて、結局急斜面をトラバースして元のルートに復帰することになりました。

「思い込みで行動してはいけない」そんな大原則を二度も思い知らされる苦い経験となりました。