電車で行く栗駒山(山頂で急変、ガスって風吹き低体温に）

2023年10月12日(木) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.2km
• 登り: 560m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:55
• 合計: 5:59

距離 10.2km 登り 572m 下り 562m

9:59 いわかがみ平
9:59 東栗駒コース登山口
10:29 10:34 道標(山頂へ1.9km)
11:06 11:14 栗駒山・栃ケ森山周辺森林生態系保護地域の看板
11:19 11:23 道標(山頂へ1.0km)
11:52 11:53 中央・東栗駒コース合流地点
12:04 13:14 栗駒山
13:53 14:00 産沼分岐
14:38 14:47 三途の川
15:06 15:08 苔花台分岐
15:15 名残ヶ原
15:47 15:56 栗駒山登山口
15:58 ゴール地点

寸前まで宿泊施設にキャンセルが出ないか電話していましたが、一番早いやまびこに乗って栗駒高原からタクシーを使えば日帰りできそうとわかって、紅葉の進み具合をヤマレコで教えていただき遂行！！！
反省は多々あるものの素晴らしい紅葉でした。

天候

晴れ・ガス・雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往　東京駅―6:04こまち51号自由席−8:26くりこま高原ータクシーで　
　　　9:40いわかがみ平　15050円免許返納一割引き13540円
　　　　（有）志波姫タクシー（0228‐25‐3333）予約　
　　　
　　　☆令和4年からシャトルバス乗り場で入山料一人500円

復　須川温泉ーバス(1500円）で一関ーやまびこ68号指定席ー東京

コース状況／危険箇所等

（東栗駒コースの予定でしたが登山道は泥濘、沢の水量多く勧められない注意あり）中央コースで山頂へ。
（須川分岐から昭和湖の予定はガスが多くて禁止になっている注意があり）笊森コースで須川温泉へ下山しました。

その他周辺情報

須川温泉入浴を楽しみに下山しましたが時間が足りなくて断念。

写真

10/12 8:40

8時40分
くりこま高原駅に二日前タクシー予約。
車から栗駒山が見えている。紅葉も見える。

10/12 9:40

いわかがみ平
�技�間後

10/12 9:40

この手前に駐車場あり、そこで協力金500円徴収しています。

10/12 9:53

シャトルバスが数台行き来しています。

10/12 9:53

遅い時間なので下山の人もいて、東栗駒コースの様子を聞くことができました。

10/12 9:57

車で来た人がシャトルバスから降りてくる駐車場見下ろす。

10/12 9:58

歩き始めにすぐあるレストハウス
登山届ここ

10/12 9:58

前レストハウス前で警備の人達が訓練の様子を撮影しています。

10/12 10:01

10時　レストハウス出発
ヤッホー！栗駒山　待っていて〜

10/12 10:06

青空です。宿が取れなくて日帰り。

10/12 10:06

汗がでます。夏用長袖一枚でも暑い。

10/12 10:06

やはり紅葉は天気！

10/12 10:06

レストハウス手前で
コース確認の市の職員がいて、
東駒コースは水流も多く泥沼で勧められない説明！
須川コースで下山できるか確かめる。

10/12 10:11

中央コースへ。（計画は三通り作成してある）

10/12 10:28

下山の須川コースは
ガス多く禁止です。

10/12 10:30

10:30
左に写り込んでいる女性は初めての登山で無理せずにと途中で引き返しました。賢明です。

10/12 10:31

下りの人達とすれ違います。

10/12 10:31

赤、黄、緑
紅葉の三原則

10/12 10:33

ヒカゲノカズラ

10/12 10:46

石の階段に木を取られると、奇麗な木々に気づかないかも。

10/12 11:06

11時
あれは秣岳では？

10/12 11:07

遠くの山々が見えています。

10/12 11:11

この辺りから栗駒山の絨毯が見えてきましたよ。

10/12 11:11

栗駒山の左手側

10/12 11:13

まさにちょうどいい時期なんでは？

10/12 11:14

今年は一週間遅れたとか

10/12 11:18

山頂へ向かって行く人たち。

10/12 11:18

山頂に着いた人が見える。

10/12 11:19

登山道の左手に空間があり、
そこからの紅葉！

10/12 11:19

見惚れます。

10/12 11:19

撮影のヘリが飛んでいました。
13日の読売の夕刊に載っていたけど。

10/12 11:24

後ろを振り返った紅葉。
面白い雲。

10/12 11:26

11:26
NさんとT。広場で休んでいる人多数。
Nさんは山を教えてくれた恩人。

10/12 11:27

カメラを構えて撮影する人たちが数人。
Tには数か月ぶりの山。
さて歩き出しますか。

10/12 11:28

同じところばかり写しているかも

10/12 11:28

来し方を振り返る

10/12 11:29

11:30
登ってくる人、下山の人

10/12 11:39

山頂の人達が見えます。
雲が出てきています。ここで急がなくてはいけなかったのにその脚力がありません。

10/12 11:42

前方　右手
東栗駒コースの人達は私たちのいる場所の紅葉を見ているんだな。

10/12 11:42

東栗駒コースを歩いている人達が見えます。

10/12 11:42

これも同じ方向

10/12 11:42

東栗駒コースを歩く人（中央三角の山が見える左下に）

10/12 11:44

振り返る紅葉

10/12 11:45

11:45
山頂目指す人たち

10/12 11:46

山頂が近づく

10/12 11:53

暑くて汗かく。

10/12 11:53

秣岳（まぐさだけ）へ続いている。
も少し若かったらぐるっと周回できたのにな。

10/12 11:53

出てきてよかった。（東京から日帰りできるとは！）

10/12 11:53

過去2回は泊った。
あれこれ考えたら日帰りできること発見！

10/12 11:53

珍しく平坦な道

10/12 11:58

東栗駒コースから登りたかったけどこの景色が見えるならもう十分。

10/12 11:58

パッチワークの絵柄だってこんな素敵にできない。

10/12 12:01

12時
リンドウ　可愛そうに霜にあたったの？

10/12 12:02

シラタマの実
貴重な2枚。

10/12 12:06

最後に階段　Tは数か月ぶりの登山で疲れています。ゆっくりゆっくり。

10/12 12:07

この写真を見れば雲が広がっている！気づいていなかった！！！

10/12 12:07

振り返って

10/12 12:11

12:10
1627m　栗駒山　山頂！
予定の30分遅れ。

10/12 12:11

寒くもなるわ。
こんなに雲が下りているんだから気が付かないといけなかった！

10/12 12:17

山頂標識の後ろ(壊れかけている木）でランチ。
汗かいたのが冷えてきました。
風も出てきてゆっくりしている場合じゃなかったんだ！！！

10/12 13:15

昼を済ませて立ち上がった時は強風で
Tの太腿が攣りそう。一大事。
Lもガタガタ震えだした。
もしやこれが低体温症！！！初体験。
止まらないブルブル。
風を避けそうな場所に移動。ダウンも着て、ツムラの漢方も飲んでNさんとLで足一本ずつマッサージ。
15分くらい？体を動かした方が暖かくなると思ってそろりそろりと歩き出す。

10/12 13:25

1:20
歩きだしたら戻った！冷えもある。
雨がパラっと。

10/12 13:25

飯縄山の時、後ろを振り向くといつの間にか黒い雲。霰が降ってきて雪になった。　
山頂って座って前だけ見ているけど後ろの空も確かめなくちゃ。

10/12 13:27

雨止んで光が差した。

10/12 13:38

太陽が出ればこんな錦絵

10/12 13:38

午前中は考えられない天気の変化

10/12 13:45

Tは下りは得意
バスに間に合うかも。
数件の宿に電話した時栗駒山なら5時間あれば十分帰って来れると

10/12 13:46

昭和湖を通る須川コースが×で産沼コース（笊森）にして　泥濘も沢山ありました。

10/12 13:57

こんな感じで泥でないところも。

10/12 13:58

景色ばかり撮って遅れるLを時々振り返ってくれますね。

10/12 13:59

おお〜っ　奇麗なところに出ましたよ。
進行方向　右手

10/12 13:59

14:00
太陽が出ればこんなに

10/12 14:00

撮影タイム

10/12 14:00

産沼の手前です。
進行方向右手

10/12 14:01

時々の絶景に先の人を呼び止めて撮影

10/12 14:05

14:05
産沼到着。初めて来たときこの辺りで雪が残っていて迷った。
左折して須川温泉へ

10/12 14:08

これが産沼
標識から左手へ（右は笊森避難小屋経て笊森コース）

10/12 14:08

初めて来た時は雪があり、見えなかった？記憶にない。

10/12 14:09

ここは濡れていないけど、時々ぐちゃぐちゃな登山道

10/12 14:45

雨が降ってきてザックカバー、合羽。

10/12 14:46

一日中　晴れだと思っていた。

10/12 14:46

タクシーの運転手さんも昨日よりずっといいと言ってくれたけど自然は侮れない。

10/12 14:47

どこから集まって来るのか　沢

10/12 14:47

滑らないように慎重に

10/12 14:48

スニーカーの登山者もいましたね。

10/12 14:48

14:48
ちょっと難儀してる？

10/12 14:48

沢で靴洗うもまた泥濘が

10/12 14:49

14:50
三途の川
(渡るにはちょつと試練）

10/12 14:50

時々ぱらっと雨

10/12 14:51

カッパとザックカバー必須

10/12 14:51

足が攣りそうだったけど問題なく歩いてきた。

10/12 14:51

須川温泉近し。希望が持てる。
一番安定していたのは先輩！
山頂では、女性からここまで登って来たの？って驚かれたと憤慨していたNさん！

10/12 14:52

実は途中で帽子を取ったら、ずっと後ろをついてきた若いペアが白髪？って言った声が聞こえたの！

10/12 14:52

時々　紅葉に陽が射したところで立ち休憩

10/12 14:56

う〜ん、コロナの3年返して！って叫んだのを聞いてくれたんだ！

10/12 15:10

15:10
Nさん、若い。今年こそ登山終わりって何回聞いたことか。まだまだ行ける山はある！

10/12 15:10

渡渉
ヘリも飛ぶはず。日本一の紅葉の山

10/12 15:11

沢渡る。

10/12 15:12

温泉　引いてるロープ？

10/12 15:12

注意必要。

10/12 15:13

渡渉終了して　靴洗うNさん

10/12 15:14

15:14
苔花台（タイカダイ）
須川コースと笊森（産沼）コース分岐
標識が倒れ　字も消えている！
昭和湖へは行けるけどその先は×

10/12 15:19

洗った靴もまた洗礼受ける。

10/12 15:20

来た！最初に来た時散々写真撮った湿原

10/12 15:21

15:20自然観察路

10/12 15:22

昭和湖までは今日12日まで！その先は×
地獄谷から昭和湖周辺は火山ガスが高濃度になる恐れありで中止に！！！。

10/12 15:22

よく見る笊森へは
自然観察路から産沼の先へ。避難小屋越えて行く。
山頂から東栗駒コース取りながら産沼経由でも行けるんだ。

10/12 15:22

名残ヶ原のナナカマド

10/12 15:23

イワイチョウの花はないけど　
この葉は銀杏形

10/12 15:22

15:20
一回目の栗駒は名残ヶ原で40分も写真撮ったな。

10/12 15:23

振り返る

10/12 15:24

イワイチョウ沢山

10/12 15:25

右手の紅葉

10/12 15:25

去り難い湿原

10/12 15:27

森林生態系保護地域

10/12 15:27

美しい湿原　もうバスの心配も無くなった。

10/12 15:27

須川温泉に泊った方達だな。

10/12 15:28

名残ヶ原が終わり須川温泉内になりました。

10/12 15:29

あれっ　また登り‽

10/12 15:33

なんか変！この道
下ってきた人あり。
間違えて戻る。表示欲しいな。

10/12 15:36

シロヨメナ

10/12 15:37

タクシーの運転手さんの話では入浴料の他露天風呂代金必要って言っていた。

10/12 15:37

こんな道だったかな？浴衣で歩いてきた人と出会う。

10/12 15:42

霧の中見えてきた建物。

10/12 15:42

こんなに建物沢山あったっけ？一軒だったような。

10/12 15:43

温泉は入れないな〜

10/12 15:51

バスに乗れるだけまし！

10/12 15:51

宿泊者が散歩している。

10/12 15:51

雨の中　少し歩いてみたけどって。

10/12 15:51

きっと明日の朝一番に登ると天国！ですよ。

10/12 15:51

そういえば前々回、この建物の間から鳥海山を見たんだ！

10/12 15:57

バス停で16時35分のバスを待ちながらこの建物(緑屋根）脇に靴洗い場あり。3か所の蛇口。靴洗いブラシも新しい！使わせていただきました。トイレもお借りしました。ありがとうございました。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

lily616

持ち物で良かったのはサーモスのお湯。
そしてダウン、合羽は必須。
持てばよかったものはホッカイロ。

山頂までなんともなかったのにお昼を食べているうちに低体温症になるとは考えてもいなかったことです。
登山しながら立ち休憩の時　飲み物、甘いものなど補給もしたし、久しぶりの登山のTを先頭にゆっくりでした。

霧が出てきたら　そのうち風も吹いてきて
汗で冷えた体が寒さを感じる前に
ガタガタ震えて、ダウン、合羽上下を着込み
熱いお湯をペットボトルに足して飲みました。
Nさんの発案でTの太腿をマッサージして、攣るのは治まり、動き始めると震えも直ぐ治まりました。

最近低体温で亡くなった記事を読んだばかり。
簡単に起きるものだと反省したと同時にコロナの数年で衰えていることも痛感しました。
でも10歳上のNさんはなんともなかった！
日頃鍛錬を続けていたかどうか？
これが分かれ道かと思います。

コメント

mamaiya

lily616さん

お疲れ様でした!
素晴らしい紅葉ですね😊
私も紅葉時期に訪れてみたいお山のひとつですが、なかなか叶わずにいます。
拝見したところルートもたくさんあるのかな。ルート選定に迷いそう。
行く前にはlily616さんのヤマレコの記録で予習して行きます。
低体温症に気をつけて！ですね😉

lily616

mamaiyaさん
ありがとうございます。
山を甘く見てはいけない　の一言につきますね。
こんなに簡単に低体温になるか？すごくショックでした。
栗駒山はコースがいくつもあり楽しめる山です。
日帰りできることが分かったので季節を変えて何度でも行きたいと思います。