どうなる？秋の東北？いや新潟遠征�８羶棲擲�

2023年10月14日(土) ~ 2023年10月15日(日)

• GPS: 04:39
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,081m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:39

10:21 室谷登山口
11:44 11:44 水場
12:12 12:12 大森
12:50 12:51 雨乞峰
13:01 13:40 御神楽岳
13:47 13:48 雨乞峰
14:08 14:08 大森
14:18 14:18 水場
15:00 室谷登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場としては2台分しかなく、あとは路肩が広くなっているので半路駐です。

コース状況／危険箇所等

稜線までは見どころゼロ、かつ登山道は藪化してますが、案外歩きやすく下りは楽かも？

その他周辺情報

みかぐら温泉　みかぐら荘以外はなにもありません。

写真

10/14 9:57

博士山を下山したオレは、新潟県まで高速を使い2時間ひた走っていると恐らく御神楽岳が見えてきた。

10/14 10:20

そして山道を若干登り到着、新潟の山は登山口の標高が低く300mしかなかった。

10/14 10:24

地図を見ると初めは沢沿いを登るため、嫌な予感がしたが。。

10/14 10:32

予感はハズレ沢沿いとは思えなく、とても快適な道が続いている。。

10/14 10:33

今回のコースは先日、登ったタケさんから見どころゼロと聞いている。

10/14 10:35

だいたい沢沿いのコースは石ゴロゴロ高巻多数ですが、ここは違い、見どころゼロでもありがたい。

10/14 10:40

けど。。昨日の飯豊に続いて今日はダブルヘッダー2座目となると、いくら緩やかでも足は重いです。

10/14 11:12

確かに見どころはゼロで森以外は撮るものないかな(笑)

10/14 11:25

10月半ばでも新潟の山は、やっぱり暑く疲れもあって汗が止まりません。

10/14 12:09

無理やり二王子岳とりました、残雪の二王子はとても良くリピしたい山です。

10/14 12:11

さっきから気になってきたけど。。藪化してきたのは気のせいでしょうか？

10/14 12:12

200名山なのにあるまじき行為！モロ藪化してきました。

10/14 12:13

もし夏だったらアブにマダニにヒルに酷暑！夏の新潟はホント恐ろしいですよ。

10/14 12:23

なんとなく稜線ぽくなると飯豊山が目の前にド〜っと見えました。

10/14 12:24

登山道も低木に変わり視界は出てきたけど藪は一向に変わりません(笑)

10/14 12:31

下に見える山肌は！急斜面かつ岩山は木が少なく新潟独特の地形ね。

10/14 12:38

2時間40分かかり、ようやく山頂みえた！紅葉していて見どころ3はあるかな？

10/14 12:38

二王子岳から飯豊連峰もバッチリ見える。

10/14 12:38

2021年夏！地獄の新潟遠征の際、暑さとアブに苦労した粟ヶ岳がみえました。

10/14 12:38

こちらも2021年夏！地獄の新潟遠征の際、雨とアブに苦労した浅草岳です、今、思い出しても恐ろしい。

10/14 12:39

それでは山頂に向かいます。

10/14 12:40

紅葉も盛りですがスマホだと赤は全く映りません。

10/14 12:40

写真で見ると枯れているかのよう(笑)

10/14 12:45

おぅ！御神楽岳カッコよくない、見どころ一つ追加して4にさせて。

10/14 12:49

でも近づくに連れ山容はカッコよくなくなる(笑)

10/14 12:50

あと一回下り登り返せば山頂のはず？ガンバ。

10/14 12:57

ヤッター飯豊の翌日ダブルヘッダー2座目は御神楽岳ヘトヘト。

10/14 13:00

とった久しぶりの二百名山！ようやく76座目、まだまだ先は長くあと3年はかかる見込み。

10/14 13:01

山頂からは右回りで見ていきます、先ずは浅草、守門、燧、W駒ケ岳方面、日光白根や男体山も見えています。

10/14 13:01

粟ヶ岳方面ですが矢筈岳という山がカッコいいけど残雪期限定の山だった(後で調べた)

10/14 13:01

二王子岳〜飯豊連峰の大パノラマはお見事。

10/14 13:01

吾妻連峰〜磐梯山〜安達太良山までバッチリ見えた。

10/14 13:04

ヤッタね！御神楽ブルーの世界へようこそ〜♪

10/14 13:05

中々来れるとこではないので何度も何度も眺めました、浅草岳はリベンジしたい山。

10/14 13:05

守門は日本一の雪庇を見てみたいが、行くかは微妙(笑)

10/14 13:05

右に見える粟ヶ岳は行く事はないでしょう(笑)

10/14 13:05

二王子岳は近ければ毎年3月に登りたい山。

10/14 13:05

飯豊山は昨日登りたてなので暫くはお腹一杯かな？

10/14 13:05

西吾妻山に磐梯山、安達太良山は天気悪かったから何時かリベンジしたい。

10/14 13:06

多分ですが那須岳に激ヤブを登った男鹿岳あたりが見えています。

10/14 13:40

東京からの若者と40分、山の話で盛り上がった、なのでお互い別方向ですが下山します。

10/14 13:48

左に見える若者は勇敢にも蝉ヶ平へ下って行った、お気をつけて。

10/14 13:51

最後はもう見ることはない御神楽岳をしっかり目に焼き付け、帰ります。

10/14 15:00

最後の力を振り絞り1時間20分で到着すると全身汗ダク！新潟はやっぱり暑いんだね。

10/14 15:36

明日がまだあるのにダブルヘッダーでボロボロになったオレは、疲れを癒しに、みかぐら荘にやってきた。

10/14 15:46

只今、露天は閉鎖中との事ですが湯温の違う内風呂2つあって、もちろんかけ流し。

10/14 16:35

温泉の後は最寄りのスーパーに食材調達、明日は雨ですが蒜場山に登ろうと、この時は気合い入っていた。

10/14 17:05

今宵の泊地は道の駅、みかわ！マジか？道の駅なのにトイレのみ！道の駅王国岐阜から来たオレにはありえんかった。。

10/14 17:05

300m先に日本一の巨木があるけど下の写真を見て満足、今は少しでも足を休ませたい。

10/14 17:21

また微妙な夕食買ってきてヤマレコ作った後は明日の天気を確認、朝3時から雨かぁ〜しゃーない雨でも新潟まで来たからには行くしかないと、気合い入れて寝た。

10/15 7:00

ところが予報通り夜中3時に車の天井から雨音が聞こえると目覚まし自主的に止めた、もし5時に目が覚めたら登ると決め二度寝したが、案の定起きたのは7時過ぎでした(笑)

10/15 7:53

新潟県まで来て1座取りこぼすのは勿体ないけど、オレにはもう一つの楽しみ温泉がある、三川温泉元湯館は9時からですがダメもとでTELしたら、今からでもいいよって言ってくれた。

10/15 7:55

この時期は加温してないので38度とぬるめですが長く浸かっていればポカポカ、とても気持ち良かった。

10/15 9:26

温泉の後は燕三条まで下道で走っていると朝ラーの店を発見！だいたいこう言う店は旨いに決まってる。

10/15 9:33

一押し自家製味噌ラーメン注文し、店の人はとても親切で新潟の話を色々聞かせてくれたが、味はイマイチ朝ラーも時には外す場合あり。

10/15 9:49

不完全燃焼したオレは店から10分のところにある道の駅、たがみにやってきた。

10/15 9:55

新潟に10月にきて新米買わない手はない、たがみ産のコシヒカリを5K妻へのお土産にした。

10/15 12:47

新潟田上から2時間45分走り、最後の休憩は姨捨SAでソフト食べ更に2時間走り15時過ぎには自宅に到着、マル君ヨシヨシして東北遠征おしまい。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ルピモさん

ダブルヘッダー2座目は御神楽岳
足は可なり疲労していて、登山道もタケさんから見どころゼロと聞いていたため、気持ちも足もとても重かった、でも稜線からはカッコよい御神楽岳が見えたし、苦い思い出ある新潟の山が望めたことで疲れも吹き飛びました。また紅葉も今が盛りでメチャ綺麗に色づいています、山頂では東京からの若者と山の話も盛り上がり思っていた以上に御神楽岳は楽しめました。

翌日は雨！セコいオレは新潟まで500K 走ってきたからには、多少の雨なら気合いで蒜場山にも登ろうと考えていました、予報は夜中から本降りなので間違いなく写真撮れないと考え、御神楽岳と蒜場山をセットにすることにして、その日の投稿はやめた。でも寝ている間に気合いは無くなり、車の屋根をたたく雨音が聞こえると体は温泉モードになっていました。なので5時に合わせた目覚ましを切り、予定通り5時に目が覚めたら山、ダメなら温泉と決め二度寝した。目が覚めると車内はカーテンしているので真っ暗、スマホをみると7時過ぎ(笑)正直いってチョッピリほっとしてました。

蒜場山は次回、新潟遠征の際は、朳差岳などと組み合わせリベンジですね。
また新潟に訪れる機会ができた事で、新しい温泉との出会いも楽しみにすることにしました。
1座は取りこぼしましたが、なんといっても快晴の飯豊山に登れたことは収穫デカい。残りは百名山4座は、宮之浦岳〜八甲田山〜利尻山の順に登り富士山除いて最後の百名山は鳥海山で〆たいと今は考えています。