三草山、剣尾山、横尾山、るり渓
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- GPS
- 06:07
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 909m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:08
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
【帰り】るり渓温泉シャトルバス→日生中央 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横尾山からるり渓までははじめはやぶじみているがしばらくすると開ける。あとはわかりにくいところもあるが、府境の赤い標柱を追って行けば絶対に迷わない。 |
写真
感想
山下でバスに乗りこみ発車を待っていると3名の女性ハイカーが乗ってこられた。剣尾、横尾と縦走して能勢温泉に下るのだという。女性らとは森上バス停で別れ、私は三草山へ。出会う人みんな挨拶を交わしてくれるのがうれしい。三草山はきもちのいい自然林(二次林かもしれないけど)。またゆっくりシジミチョウや森を見に訪れたい。登りでは2人1パーティと出会った。
サイノカミ峠へ降りて北上。急な道路を棚田を眺めながら下る。府道4号まで降りてみあげる三草山は端正な形と麓を添える棚田が美しい。
北上。浮峠を越えて玉泉寺の脇を通り能勢温泉キャンプ場までくると登山口は右側。聖徳太子がどうとか京都の愛宕山が20km先で狼煙がどうとか歴史的なことを書いた看板が興味をそそる。
登りでは6人3パーティと出会う。若い女性が目立つ。山頂では同じバスに乗ってきた3人の女性ふくめ30人ほどの人がお昼ご飯を楽しんでいた。人が多い場所が苦手なので逃げるように山頂から離れる。
横尾山への縦走路脇の景色のいい場所で愛宕山やポンポン山を探してみた。けれど北摂の山に疎くてわからなかった。
横尾山は展望のきかない山頂だが静かできもちがよい。さらに西へ進路をとり、能勢温泉へ下る分岐で右に曲がる。能勢温泉から来た人が迷い込まないように配慮なのだろう、倒木でわかりやすく「こっちではない」と目印をしてある。
藪い道を心細くなりながらシカ除け柵の名残のようなものを追っていく。しばらくすると落ち葉ふかふかの尾根道に出てくる。あとは赤いプラスチック標柱を追っていく。踏み跡のようなものやオートバイの轍のようなものがちらほらあるので入山自体はされているようだ。
想定よりむちゃくちゃ早くるり渓に着いたのでヤギとたわむれたり温泉につかったり日本酒をのんだりして過ごしたのち、通天湖ちかくの東屋でテント泊をした。トイレもあるのだがキイロスズメバチ?が巣をかけており容易に近づけなかった。夜半に雨が降ってきて、テントもシュラフマットもびっしょりになった。
今日も無事下山です。ありがたや。
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