記録ID: 606894
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
多子津山 金沢市、南砺市
2015年03月26日(木) ~
2015年03月28日(土)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 1,841m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:20
2日目
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道入口1m、林道河内谷線分岐2m、林道終点3m位の積雪でした。 順尾山稜線から奥は新雪の下はほぼ固まっていました。新雪は多いところで30cm位残っていました。 エネルギ−定数 消費cal 難易度 距離km 累積標高差m 3/26 22.1 1874 a、b 10.4 730/180 3/27 32.2 2352 b、c 11.5 1270 3/28 13.5 1077 b,a 10.4 180/730 |
その他周辺情報 | 帰りは浅野川温泉:「湯楽」によりました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ロウソク
ホッカイロ
|
---|
感想
大門山から大倉山のコ-スは若い時に一度降りて来たことがあった。
その時は多子津山に寄り、頂上から下の平たん地にグリセ-ドで下りる事にした。
下の大きなクレバスの前で停止し飛び渡るつもりでいたが、勢いがついて止められず穴の中に落ち尾てい骨を打った。
今回はそれがどんな斜面だったかと再訪した。
高度差はそれほどないがグリセ-ドをするには急だ。下にクレバスが無く平たん地まで繋がっていれば大丈夫だが、無茶をしていたもんだと思った。
先日行った加賀の菅倉山や富士写ヶ岳と比べると、こちら金沢の山は1〜2m積雪が多いなと思う。緯度の差なのか?
まだ斜面や谷には白く雪が残っているがこの大量の残雪が一度に融けるような天気となったら川は洪水で溢れてしまうような気がする。雪庇先からしずくが垂れていたので融けてはいるのだが・・・
初めは大門山まで往復出来ないかと考えたが数日前の降雪であきらめた。
天候を始め条件は良い時だったが、今の私にはこれで限度だと思った。
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コメント
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犀奥の山々はどんぐりの背比べのように見えるけど、その中で一際目立つのが多子津、どこからアプローチしても遠いなあと思っていましたが、好天が続くチャンスを逃さず行って来られたのですね。マイナーだけど手強い山々を登られる記録は見ているだけど地域探究の楽しみを倍増させてくれます。毎回楽しませてくださってありがとうございます。
今晩は多子津山ですが、どこから見たのか覚えは無いのですがタコの蛸頭だと思います。
たぶん倉谷の方だと思いますが蛸の頭に見えていました。
また高三郎の東、下がったところに・1320mのコブになりますがオブクモリが在ります。
これもそのままの形に見えます。
地元の人が住んでいた時にそのまんまつけた名前だと思います。
ナガオもそうだと思います。長い尾根だと思います。
山は単純な名前が付けられている。と誰かが言っておられましたが活字にする際に違う字が当てられたものが多いようですね。
でわ、よろしく。
高三郎が思わず歌舞伎の(たかさぶろう)と呼びたいぐらい男前ですね
まさしく金沢のイケメンです。金沢の方が雪が多いですか。テント泊
又、始めたいと思いました。
姿に感動を覚える山は別山。隙が無く端正な姿は古武士を思わせます。
笈ヶ岳は大日如来様。高三郎は若武者。 と感じます。
テン泊ですが2泊目は夜中寒くて眠られず(アルコ-ル切れ
この時期に雪の多いのには驚きです。
通常なら下藪が起き出してコ-ス取りに苦労する所かもしれませんが痩せ尾根以外はどこでも歩ける状態で安心でした。
今回の山行では重装備での縦走は体力的に無理、注意の要する痩せ尾根も計画から外す。
テン泊はこんな風に考えています。
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