北海道 雌阿寒岳〜山頂まであと50m敗退〜
- GPS
- 03:45
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 772m
- 下り
- 771m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:44
天候 | なんとか晴れ・・山頂強風!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場より向こう、オンネトーへは通行止めゲートで行けません |
コース状況/ 危険箇所等 |
スノーシュー持っていきましたが使わず。樹林帯抜けるまでは、踏み固められているためツボ足で行けました。 5〜6合目より上はカリカリの為アイゼン必須(10・12本じゃないとまだ厳しいです) |
その他周辺情報 | お馴染み野中温泉さんの日帰り入浴 食事は阿寒湖畔温泉街まで下りましょう。 |
写真
感想
今年初の雌阿寒岳
コース状況がイマイチわからなかったので、アイゼン・スノーシューも持っていきましたが、スノーシューは結局不使用でした。
せっかくだからと日の出前に出発したのに、ぼんやり日の出でがっかり・・・
お約束のお湯沸しながらゆっくり支度して、テルモスにお湯注いで出発!!
先行者さんは一人、6時出発だそうです。
スノーシュー履こうかと思ったけど、ツボ足で行ける。
しばらく手にスノーシュー持って歩くけど、いらないと判断してザックに括り付ける。、、、重いなあ・・・
野中温泉ルートはスタート後すぐに急斜面の登りになるから、ザックの重さも手伝って今日はいきなり汗だくの登山だ・・
トレースたくさんあるから特に問題なく樹林帯を抜ける、そしていよいよ雌阿寒岳の山体が見えだす。
ハイマツはまだまだ雪の下、広大な雪原が広がってるので感動だ!!
枯れ沢あたりまで行くにつれ、だんだんカリカリになってきた。
もうアイゼン履かなきゃダメだ。ってことで休憩も兼ねてアイゼン装着!!
そっからトレースを頼りにひたすら直登・・・
スノーシューの跡やらアイゼンの跡やらワンコのアイゼンの跡もあって、周りを見渡せば自然の造形美もあり、飽きない景色だ!!
でも、かなり風が強い・・・
急斜面での突風はちょっと怖い・・・・
いよいよ9合目標識通過で火口が見えだす!!
あれ?火口の底に雪積もってる?火口の底って熱くないんだ〜!!
なんて感心してたけど、火口の周りは暴風だ!!噴煙もこっちにくるから強烈な硫黄臭!!
こりゃいかんと山頂目指すも、途中で風が強すぎて立ち上がるのも困難だ・・・
座り込んで風の収まるのを待つも、「煽られれば左側の斜面を滑落・・」なんて考えてると、猛烈な恐怖心が!!
潔く撤退しました。
下山はスムーズ、尻滑りを多用したので楽しく&楽ちんで下山完了!!
久々の野中温泉日帰り入浴で復活!!
、、、まだ12時だ・・・
よし、せっかくだから阿寒町方面まで行って丹頂を見つけよう!!
でアッチコッチうろうろしてたら、見〜っけ!!
すぐ飛んでったけど、美しい姿と鳴き声で癒された!!
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