【沖縄分県】運玉森にれっつらGO!工事現場通してね!


- GPS
- 00:22
- 距離
- 0.6km
- 登り
- 40m
- 下り
- 24m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道はグーグルMAPで案内してくれて普通にこれた。 ゲート→工事車両脇を過ぎ道どん突き手前のスペースに車停めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【平和学習広場・散策路入口】から階段を登る上部1/3がまだ未完成なので工事でならされ点圧された土の上を歩いて山頂へ。 スニーカーで大丈夫。サンダルは虫やハブの点で止めた方が良いと思う。 |
その他周辺情報 | 車でちょっと行けば町。運玉森付近は田舎で住宅は有るがほぼ畑。何も無い。 |
写真
感想
レコ一気に4個も溜めると気が狂いそうになるのでこの日のレコ3っつの中で一番簡単にできそうな運玉森のレコを先にUPしちゃいます。
本日は熱田岳→石川岳と行き3座目は運玉森(うんたむい)。
石川岳から下道は結構時間掛かりやっと来ました。
計画当初は南風原ダムに車停めて歩こうと思ったがヤマレコの情報が少なすぎて工事中で入れなかったとか言う悲惨なレコまで有った。取りあえず車で近づいて様子をみようと道路を運玉森にめがけ登っていくと車が停めてあり運玉森への最後の登り道に行くのが微妙であった。
駐車車両の持ち主がいたので声を掛けると沖縄のおじさんあるある見た目クールでテンション低いが声かけると意外と気さくなのに当てはまり色々教えてくれた。
工事中だけど横歩けるから行ってこい。車で上まで行ける。帰りゲート閉じてても鍵は掛かって無いから開けれると。友人のグランビアがでかいから余り突っ込みたくなかったが最後Uターン出来るって言うし是非車で!と言われさすが車社会だなぁなんて思いながらお礼を言って助走付けて2駆のグランビアで急坂を登った。
進むと工事現場前に軽トラが停めて有り車幅感が無いのでソロソロ通り言われたとおりのUターンポイントに車を停め一眼だけ持って出発した。
ちょうど工事は15時休憩中でおじさん二人がチラチラ見ている。
日焼けで真っ黒でちょっとビビるが山頂まで行ってきますと言うと、遠いから気をつけて〜と言われた。クールに言うから冗談なんだか本気なんだか解らないが遠い訳は無い。
あはは、と答えて出来たばかりだが雑草がもう浸食してきている階段を蝶の写真撮りながら登りあっという間に山頂へ着いた。ショベルカーが鎮座していてなんとも不思議なピークハントだった。
360度展望が効き景色は良い。東海岸から西海岸が何とも近いこと。那覇や首里の町が見えて運玉森〜南風原ダム辺りは田舎の風景だが東海岸方面はまた町で狭い土地なのに変化が凄い。多摩ニュータウンの唐木田車庫の尾根歩いた時を思い出した。片側開発された町、片側山!!みたいな。
【運玉森】(方言でウンタマモー、ウンタマムイなどという)は標高158.1メートルで、地質的には島尻層群にシルト質泥岩層と砂岩層からなり、地形的には急斜面からなるピラミッド状の稜線を持つ美しい山容である。
西原町と与那原町との境界に位置し「西原富士」などとも称される。そのため、運玉森は町のシンボルとして町内の各小中学校の校歌や町歌などに取り入れられている。運玉森頂上付近から眼下に集落や町並み、知念半島、中城湾に浮かぶ島々が見渡せ、風光明媚なところである。
運玉森にはその昔、義賊「ウンタマギルー (運玉義留)」が隠れすんでいたという伝承があり、芝居や映画の題材にもなっている。
琉球王国時代、運玉森は聖地「オンタマノ嶽」として信仰の対象となっており、字安室と字桃原では現在でも拝みがおこなわれている。かつて、山は安室や桃原集落のカヤモー(生活燃料・材料の収集地)でもあった。
沖縄戦当時、米軍は運玉森を「コニカルヒル」と呼び、ここでは日米両軍の激しい戦闘が展開された。戦後、不発弾の自然発火でいくどとなく山火事が起きた。
てな歴史が有るお山でした。分県ガイド2006年にはススキの藪歩くって書いてあるがヤマレコで2019年のふたまるさんのレコを最後にその道の記録が無くなり工事が始まったようた。すすきの薮道のもう数m下に広場(駐車場?)と公園の工事をしているようだ。いつ終るか解らないから気になる方はおっちゃん達に気さくに声かけて行ってみてください。
今年に入ってからの運玉森の記録数 ヤマレコ1件:YAMAP5件でした😅
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