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Yamareco

記録ID: 6087246
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

半月山(はんげつさん)・社山(しゃざん) ・黒檜岳(くろびだけ)

2023年10月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
18.1km
登り
1,643m
下り
1,650m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
0:59
合計
8:07
距離 18.1km 登り 1,657m 下り 1,650m
7:30
13
7:43
7:44
4
7:48
7:51
5
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30
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15:23
14
15:37
0
15:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県営半月山駐車場 50台ほど駐車可能 無料 トイレなし
https://maps.app.goo.gl/bXkcAtJoYxwXHUFG6
※中禅寺湖スカイライン終点の駐車場。
※歌ヶ浜に近い中禅寺湖スカイラインのゲートは7時から17時に開放。
駐車場の営業時間が7時〜17時ではないので注意が必要です。
利用時は6時半ごろゲートの前に到着で、20台ほど先に停まっていました。ハイシーズンでも問題なく停められました。
コース状況/
危険箇所等
※社山まではアップダウンはあるものの非常に整備されたハイキング道です。途中見所も多く、歩く人も多くにぎやかな道です。
※社山から黒檜岳は不明瞭な箇所が出てきます。人もぐっと減り、静かすぎる道になります。笹原の稜線部は笹は低いですが笹をかき分ける箇所が多いです。社山山頂部下部の樹林帯と黒檜岳山頂部の樹林帯は道が不明瞭です。リボンを探しながら歩く必要があります。
※ですが、社山から先の笹の稜線歩きは素晴らしいの一言です。黒檜岳は展望もなく、特に行く必要はないので、社山から少し先に歩いて、好展望を楽しみながらゆっくり休憩するのが良いと思います。
※ただ今回のルートはゲート17時までという時間制限と、最後に300mほどの登り返しがあるため、あまりお勧めはできません。
※※ハイシーズの日曜日でしたので、中禅寺湖からいろは坂(日光方面)へ向かう道路の渋滞が半端ないです(反対の沼田方面はスカスカ)。土日の車移動・バス移動の方は覚悟が必要かと・・・
その他周辺情報 中禅寺温泉 日光山水の日帰り入浴 大人800円 内湯+半露天
https://nikko-sansui.com/
※利用時は17時までに入館してほしいと言われました。
※設備はかなり老朽化しています。
※お湯は硫黄泉で、グリーンの透明なお湯でした。
※駐車場は3台ほどで狭いです。
※平日、登山帰りにさっと流したい人向けなのかな? 
半月山駐車場からスタートです。湖近くのゲートが7時に開き、ここまで車で15分ぐらいです。
2023年10月22日 07:29撮影 by  SH-M10, SHARP
4
10/22 7:29
半月山駐車場からスタートです。湖近くのゲートが7時に開き、ここまで車で15分ぐらいです。
駐車場の全景。見晴らし最高です。富士もばっちり見えました。日本100名駐車場の候補になるかと・・・
2023年10月22日 07:31撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 7:31
駐車場の全景。見晴らし最高です。富士もばっちり見えました。日本100名駐車場の候補になるかと・・・
しばらく坂を登り、展望台の右を少し歩くと半月山山頂です。
2023年10月22日 07:49撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 7:49
しばらく坂を登り、展望台の右を少し歩くと半月山山頂です。
山頂三角点。展望悪いのですぐに移動します。
2023年10月22日 07:49撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 7:49
山頂三角点。展望悪いのですぐに移動します。
半月山展望台到着。もんのすごい人でしたが理由も納得。
2023年10月22日 07:56撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 7:56
半月山展望台到着。もんのすごい人でしたが理由も納得。
にょろろ(八丁出島)。秋のこれを見たくて来ました。他の人の邪魔になるので即移動します。
2023年10月22日 07:58撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 7:58
にょろろ(八丁出島)。秋のこれを見たくて来ました。他の人の邪魔になるので即移動します。
下って登って中禅寺山というピークに到着。ここから阿世潟峠(あぜがたとうげ)まで大きく下ります。帰りは大きく登り返します・・・。
2023年10月22日 08:24撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 8:24
下って登って中禅寺山というピークに到着。ここから阿世潟峠(あぜがたとうげ)まで大きく下ります。帰りは大きく登り返します・・・。
次の目的地(社山)が見えてきました。
2023年10月22日 08:31撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 8:31
次の目的地(社山)が見えてきました。
阿世潟峠到着。湖からここを通過し、社山に登るのが一般的なようです。
2023年10月22日 08:54撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 8:54
阿世潟峠到着。湖からここを通過し、社山に登るのが一般的なようです。
整備はされていますが、結構な登りです。
2023年10月22日 08:58撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 8:58
整備はされていますが、結構な登りです。
足尾側の山腹の紅葉。赤がきれいです。
2023年10月22日 09:00撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 9:00
足尾側の山腹の紅葉。赤がきれいです。
山頂部が見えてきました。
2023年10月22日 09:10撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 9:10
山頂部が見えてきました。
男体山と中禅寺湖側の紅葉。社山への道は展望スポットが多く、歩みが止まりがちになります。
2023年10月22日 09:16撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 9:16
男体山と中禅寺湖側の紅葉。社山への道は展望スポットが多く、歩みが止まりがちになります。
いや〜なかなか素晴らしいです。
2023年10月22日 09:34撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 9:34
いや〜なかなか素晴らしいです。
社山山頂到着。「しゃざん」と読むようです。ここまでそこそこの登りですが、好展望でストレスなしで登れました。
2023年10月22日 09:47撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 9:47
社山山頂到着。「しゃざん」と読むようです。ここまでそこそこの登りですが、好展望でストレスなしで登れました。
社山三角点。山頂からは男体山が大きいです。
2023年10月22日 09:48撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 9:48
社山三角点。山頂からは男体山が大きいです。
山頂から先に進むと見晴らしの良い展望スポットがあります。皇海山方面や日光白根方面の山々が一望できます。
2023年10月22日 09:56撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 9:56
山頂から先に進むと見晴らしの良い展望スポットがあります。皇海山方面や日光白根方面の山々が一望できます。
中央は皇海山。右側の稜線が黒檜岳(くろびだけ)へのルートです。
2023年10月22日 09:57撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 9:57
中央は皇海山。右側の稜線が黒檜岳(くろびだけ)へのルートです。
社山の展望地から下る道上の樹林帯が少しルート不鮮明ですが、下ると見晴らしの良い稜線に出ます。こちらはこれから進む方向。
2023年10月22日 10:27撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 10:27
社山の展望地から下る道上の樹林帯が少しルート不鮮明ですが、下ると見晴らしの良い稜線に出ます。こちらはこれから進む方向。
こちらは下りてきた社山方面。このあたりウキウキのルートが続きます。社山山頂部からこちらに向かう人は少ないようですがここら辺りまではおススメです。この先、ややルート不鮮明になります。
2023年10月22日 10:28撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 10:28
こちらは下りてきた社山方面。このあたりウキウキのルートが続きます。社山山頂部からこちらに向かう人は少ないようですがここら辺りまではおススメです。この先、ややルート不鮮明になります。
笹の稜線歩きから、樹林帯に入るとさらに道がわからなくなりますが、リボンやブリキ板の目印を見つけて歩けば何とかなります。分岐点には木の道標もあります。
2023年10月22日 11:39撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 11:39
笹の稜線歩きから、樹林帯に入るとさらに道がわからなくなりますが、リボンやブリキ板の目印を見つけて歩けば何とかなります。分岐点には木の道標もあります。
そんな訳で黒檜岳山頂に到着。こちらは地図上の最高点です。何にも標識がないと思っていましたがありました。全く眺望なしです。
2023年10月22日 11:42撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 11:42
そんな訳で黒檜岳山頂に到着。こちらは地図上の最高点です。何にも標識がないと思っていましたがありました。全く眺望なしです。
少し歩けば黒檜岳の山頂標識の地点です。多分こっちは旧山頂なんでしょうね。正確な山頂に標識もあるので、こちらはそろそろお役御免かと。ちなみにこちらも眺望ゼロです。結論、マニアでない限り黒檜岳を目指す必要はないと思われます。時間もないので帰ります。
2023年10月22日 11:46撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 11:46
少し歩けば黒檜岳の山頂標識の地点です。多分こっちは旧山頂なんでしょうね。正確な山頂に標識もあるので、こちらはそろそろお役御免かと。ちなみにこちらも眺望ゼロです。結論、マニアでない限り黒檜岳を目指す必要はないと思われます。時間もないので帰ります。
黒檜の樹林帯に入る前のルートは本当に素晴らしいです。中央左が社山、その右奥が半月山かと。
2023年10月22日 12:29撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 12:29
黒檜の樹林帯に入る前のルートは本当に素晴らしいです。中央左が社山、その右奥が半月山かと。
ほんと開放的な道が続きます。
2023年10月22日 12:52撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 12:52
ほんと開放的な道が続きます。
でも一つだけ注意点。写真の箇所ですが、左のルート(明確な踏み跡)は尾根をトラバースする道で歩きにくく、また途中で道が良くわからなくなります。右側の尾根沿いに歩くと景色も良く道が繋がっています。帰りに撮影しましたが、行きはこの左のトレース先でルートロスしました。
2023年10月22日 12:56撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 12:56
でも一つだけ注意点。写真の箇所ですが、左のルート(明確な踏み跡)は尾根をトラバースする道で歩きにくく、また途中で道が良くわからなくなります。右側の尾根沿いに歩くと景色も良く道が繋がっています。帰りに撮影しましたが、行きはこの左のトレース先でルートロスしました。
社山の展望地に戻りました。中央右がたぶん黒檜岳の山頂部!?
2023年10月22日 13:29撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 13:29
社山の展望地に戻りました。中央右がたぶん黒檜岳の山頂部!?
帰りの半月山展望台から午後のにょろろ。きっと帰りは人ガラガラなので、ここでゆっくりしようと思っていましたが、この時間でも満員御礼でした。さすが日光、外国人さんも多いです。
2023年10月22日 15:16撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 15:16
帰りの半月山展望台から午後のにょろろ。きっと帰りは人ガラガラなので、ここでゆっくりしようと思っていましたが、この時間でも満員御礼でした。さすが日光、外国人さんも多いです。
展望台から見えた本日歩いたルート。
2023年10月22日 15:21撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 15:21
展望台から見えた本日歩いたルート。
駐車場に戻りました。ゲートが閉められることなく良かったです。
2023年10月22日 15:36撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 15:36
駐車場に戻りました。ゲートが閉められることなく良かったです。
帰りに歌ヶ浜から見えた黄昏の男体山。この先、宇都宮側の車道は渋滞が恐ろしいことに。なので沼田方面から帰りました。お疲れ様でした。
2023年10月22日 16:27撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/22 16:27
帰りに歌ヶ浜から見えた黄昏の男体山。この先、宇都宮側の車道は渋滞が恐ろしいことに。なので沼田方面から帰りました。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ コッヘル ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

秋のにょろろ見たさに半月山に行きましたが、少し足を延ばし過ぎました。かなり疲れましたが、紅葉の社山やその先の素晴らしい稜線歩きなど予想以上の収穫も多く、結構楽しめました。今の時期のおススメの山域になりました。

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