黒壁（高丸） ぎふ百107

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 3.8km
• 登り: 587m
• 下り: 572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:25

距離 3.8km 登り 587m 下り 584m

7:16 夜叉ヶ池登山口(揖斐川町)
10:33 11:04 黒壁
12:41 夜叉ヶ池登山口(揖斐川町)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

揖斐川町坂内の国道303から夜叉が池駐車場方面へ。看板があります。
ただ、国道から曲がって少し行くと「夜叉が池方面通行止め」の案内が出ていて、揖斐川町のHPを確認。通行止めのお知らせはなかったので半信半疑で向かいました。
結果、通行止めは全くなく、夜叉が池登山口Pに駐車できました。

コース状況／危険箇所等

夜叉が池方向には向かわず、登山口右手にある「山火事用心」の大きな赤い横断幕の裏から登り始めます。登山道はありません。基本、藪ルートです。濃密ではないけど。
薄い踏み跡、はっきりわかる踏み跡、まったくの藪、が交互に現れます。
まったくの藪でも全体からすればそんなにはないです。ピンクテープ、赤テープたくさんあってありがたいです。でも藪なので見えにくいけど。
藪が濃密になって進めない、と思ったらルートを外れていると思っていいと思います。
下りは方向間違いに注意です。地図、GPSを何度も確認して下山しました。
ヘルメット、ゴーグル、あった方がいいと思います。

その他周辺情報

道の駅夜叉が池の里さかうちのジビエフランク、350円。おいしいです。

写真

10/22 13:28

こんな表示があるから車を止めてしばらく考えました。

10/22 7:08

駐車場に無事到着。よかった。さあ出発。

10/22 7:11

あの赤い幕の後ろから入山。

10/22 7:12

藪ですねぇ。覚悟の上。

10/22 7:46

入山して最初は急登。見通しは結構あります。

10/22 8:01

緩やかになったら見通し悪くなった。

10/22 8:14

こんなところもあります。第一休憩広場。

10/22 8:14

景色が意外ときれい。

10/22 8:27

写りが悪いけど紅葉もまあまあ。

10/22 8:58

藪の背が高くなってきた。でも写真からのイメージほど厳しくない。

10/22 9:18

第二休憩広場。

10/22 9:19

いい天気。藪山はいい天気の時に登る。

10/22 9:22

ふと振り返るといい眺め。

10/22 9:28

第三休憩広場。

10/22 9:28

紅葉がきれい。

10/22 10:00

H1250くらい、ますます眺望がよくなってきた。南東方向。

10/22 10:00

ちょっとアップ。あの特徴的な山容は何ていう山なんだろう。登ったことがある山かなあ。

10/22 10:04

少し登って南方向。山の名前がわからない。

10/22 10:04

少し東側。

10/22 10:04

東には写真では見えないけど恵那山が見えた。

10/22 10:19

さあ、山頂が見えてきた。もう少し。

10/22 10:26

ここを抜ければ、

10/22 10:34

山頂、ぎふ百107座め。

10/22 10:34

山頂からの眺望、いいじゃないですか！
東から北回りで西に向かっていい眺望です。

10/22 10:34

白山、雪かぶってる。

10/22 10:34

アップ。

10/22 10:37

とりあえず記念撮影。

10/22 10:45

景色に戻って北西方向。三周ヶ岳？

10/22 10:46

アップにしてみる。どうなんだろう？

10/22 10:47

烏帽子山？ちょっと近いような気もするけどどうなんだろう？

10/22 10:47

あの大きな山容は能郷白山？

10/22 10:47

御嶽山うっすら。

10/22 10:48

中央アルプスもうっすら。

10/22 10:52

ところで山名板は黒壁じゃなくて高丸。

10/22 10:52

最後に山頂の様子。直径3mくらいのスペースがあります。けっこうゆっくり楽しみました。では帰ります。

10/22 12:15

きれいな山毛欅輪。

10/22 12:37

赤い幕が見えた。ほっとする習慣。

10/22 12:39

無事下山。

10/22 12:43

ただいま。楽しかった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット ゴーグル 虫よけスプレー

感想

myhome

夜叉が池Pはたくさんの車だったけど、黒壁に登ったのは私一人。
まあ、そうでしょうねえ。
でも、これくらいの藪山であれば登りも下りも藪を漕ぎながらルートをしっかり捉える、というおもしろさと緊張感がけっこう楽しい、と思うんだけど、少数意見かな？
紅葉もそこそこ楽しめたし、登っている途中や山頂では思いがけずとてもいい眺望でよかったです。
冬山登山がメインの山だと思いますが、頂上から冬のルートと思われるところをなぞってみると、確かに登山中も頂上からも素晴らしい景色が眺められると思いました。でも同時に冬山の方が体力的にかなりきつそう、とも思ったんだけどどうなんだろう？