大狩山 〜こもれびの尼子道

2023年10月23日(月) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 4.6km
• 登り: 292m
• 下り: 296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:59

10:42 スタート地点
11:45 12:07 大狩山
13:41 ゴール地点

写真

管理棟外に案内図、尼子道が楽しみです

林道はダムの向かって右手の防獣柵から入りました

林道つきあたりを右手に入っていきます

谷筋の道を上がっていきます

植林帯（スギ、ヒノキ）の斜度を上げていきます

尾根の手前、ロープ登場

緩やかでここちよい尾根道

ほどなく頂上へ

2等三角点の山頂

北東側の眺望

南西側には、松尾城跡　　奥の頭一つ抜けているのが白木山でしょうか

ピッカピカの青空でした！

さえぎるものがないので陽ざしがまぶしい

ふたたび、縦走路へ周回。快適です。

緩やかなアップダウンのち

「尼子道」へ。最初は土塁状でした。

和泉式部が詠んだとされる「尼子道」
「はるばると 聞に北野の 子規（ほととぎす）ただ一声を 国の土産に」　また、尼子藩が山陰と山陽を結んだ古道、とも。

1�劼曚病海�尼子道がこの日のハイライト

矢印通りに

大狩山が一望

来原財産区展望地看板　ここからでは「三瓶山」が見えませんが ...

少し後方から背を伸ばして見ると、見えました！

三瓶山（男三瓶）、写真よりよく見えました

大きな岩があらわれてきます

秋の気配を楽しみながら ...

と、急斜面をひたすら下ることに

ロープをたよりに、下山

下山口が見えてきました。林道との合流地点。この左手に炭焼き窯跡があったそうですが笹藪で確認できませんでした。

林道に合流し振り向いたところ

ススキがきれいですが、林道もかなり生い茂っていました

砂防ダムまで戻ってきました。防護柵をきちんと閉めておきます。

ウォータースライダーの広場。奥の管理棟は老朽化もあり現在閉鎖との記載。お水やトイレも使えませんでしたが広々とした駐車場です。

高田IC手前の集落より、大狩山遠望

感想

quesera_sera

中国道高田ICから大狩山へ。時計回りに周回しました。安芸高田のお山は毛利氏のお膝元「郡山」以来ですが「大狩山」の尼子道といい、どちらも歴史探訪といえそうです。鬱蒼とした植林帯は昼間でも暗いですが明るく陽ざしが降りそそぐ山頂から 尼子道に至る尾根歩きはとても気持ちがよいものでした。展望台では樹々が生い茂って眺望はききませんが、少し後方から背を伸ばいてみるとどっしりとした三瓶山のてっぺんを見ることができました。